mogera weblogg

mogewoのDucati 748/CB1300SF, バイクレース、コンピューター、Snowboarding、生活雑記ページ

オイルとマフラー交換


ずいぶん長いことオイル換えてなかったっす・・・

えー、春からずっとオイル換えていませんでした。恥ずかしー、ってことでシリコンバレーバイク野郎御用達の用品店Cycle gearへダッシュ!
安ソーなやつからMotul 5100をゲットして帰り道、Ducatiディーラーの前を通ったのでオイルフィルターを外すソケットが入っているかチェックしてみるとあるじゃねーっすか!$10なんでこれもゲット!速攻で帰って作業開始!!!

バイクをスタンドに乗せて水平にして少し暖気してからドレインボルトを外すとドボドボとへそから真っ黒なオイルが流れ出て来るんだけど、なんか少ない・・・、えー、こんなもんだっけとか思いながらしばらく眺めているとオイルの流れがだんだん少なくなってくるじゃーねーっすか。多分規定量よりずいぶん少なかったんじゃないかと反省するも、すかさずフィルター外しに挑戦。ソケットはなんかはまるんだけど、フィルターが柔らかいんだね、やっぱり一度なめてしまってやりなおし(今度は長いレンチでゆっくり回した)でやっとズルズルと回り出してきたよ。フィルター外れてもたいしてオイル出てこないからなんかやっぱ少なかったんじゃないかと後悔するも気を取り直してマフラー交換作業開始。

このDucati 748のシリーズはサイレンサーの部分ってすごく簡単に外れるようになってて、たいした工具なんかなくても全然余裕で交換できちゃうんですよ。右のステップ外してヒートガード外して、パイプを固定しているバネと、サイレンサーを包むように固定しているガスケットを外せば、あら奥さん、もう外れちゃった、簡単ねえって世界。交換用パイプを入れるときにはパイプのつなぎ目の所にクリーム状の耐熱ガスケットをチョロチョロとやって、あとはまったく逆にやれば作業完了。うまくいけば20分もあれば作業終わっちゃいます。

で、そのころにはオイルが完全に抜けてるので新しいフィルターを入れてからオイルをドボドボと注いで規定量近くなったらエンジンかけてしばらくして止めてちょっと待ってから社会の窓に表示されるオイル量を見て調整。こっちもそんなに難しくないッスね。バッテリーケースを動かして固定しておくとかそういうテクニックを開発してしまうとオイルを注ぐのが楽になるよ。



"人気blogランキング(バイク)"

Posted by mogewo at 2005年01月04日 23:28 | コメント (3) | トラックバック (0) | Clip!!

この記事に対するコメント

僕も年明け早々にブレーキ&クラッチオイル交換とキャリパー清掃しました。クラッチオイルはまだ走行1800マイルにもかかわらずかなり黒ずんでいて、ブレーキオイルよりひどい状態でした(そうは言っても、クラッチはオイル交換の効果が判り難いんですが・・・)。キャリパーは「まだまだ新車だから問題無し」なんて思ってたらとんでもなかったです。清掃後は新車の時に感じた、”驚くほど効くブレーキ!!!”が戻ってきました。最近の日本のバイク雑誌にもお勧めとよく書いてあるし、やれば効果があるのは判ってはいるのですが、ピストンの揉み出しが結構大変なんですよね。雑誌の受け売りというわけではないのですが、安上がりで最も効果的なメンテナンスチューニングということでかなりお勧めですよ。

Posted by: JPNINJA at 2005年01月05日 20:15

キャリパーの掃除はパッドを外して中(ピストンとか)をブレーキクリナーを使って掃除したことがあるくらいですが、具体的にはどんな掃除しましたか?
真っ黒なすすみたいな汚れがひどくてびっくりした覚えがあります。

油圧クラッチのフルードが黒くなるのは有名ですね。Ducatiだけなんでしょうか?自分の持ち込んでいるショップで聞いたら交換してもいいけどまたすぐ黒くなるし効果もないよって言われたんでまだ換えたことないです。

Posted by: モゲヲ at 2005年01月05日 23:00

こんばんは。今日は出張でケンタッキーに来ています。さてキャリパー清掃ですが、バケツに熱めのお湯を張り、パッドを外してから、キャリパーもフォークから外しそのお湯の中にどぶ付けにします。勿論ブレーキホースは外す必要はないですマスターシリンダーの蓋を外し、底面が汚いようなら、綿棒などでこすっておきます。ブレーキレバーを数回握り、ピストンを少し出します。(ピストンを出し過ぎると抜けてしまうのと、マスターの空気噛みに注意です)数分おいてから一般の食器用洗剤と使い古しの歯ブラシでピストンの側面をごしごし洗います。ある程度きれいになったところで、真水で汚れを洗い流し、さらに今度は綿棒にブレーキオイルをしみこませピストン側面をこすります。本当はピストン回転ツールがあると洗いにくいところもピストンを回転させて洗えるのですが、無い時はとどく所だけ洗います。側面がきれいになったところで、もう一度ブレーキオイルを真水で洗い流します。後は、マスターのオイル残量とピストンの出しすぎに注意して、ピストンを出しては入れ込む作業の繰り返しです。側面がきれいになっていないのにピストンを押し込むとシールが痛むらしいので注意が必要です。またピストン4個を同時に押すのはなかなか難しいのですが、出っ張っているどれかをあまり勢い良く押すと突然どれか他のピストンが出てくる時もありますので飛び出し注意ですね。ブレーキキャリパーはもともとブレーキオイルを使用する構造なので、どこにオイルが付いても問題ないです。ただ、時々思いもよらぬところにオイルが飛散するので、危なそうなところにはカバーをかけておくのと、時々水をかけて流すのをお勧めします。でも、ブレーキオイルは水気に弱いので間違ってもマスターの中には水が飛ばないようにしてください。

Posted by: JPNINJA at 2005年01月06日 17:00

コメントを投稿する










名前やメールアドレスを保存しますか?








この記事のトラックバックURL


この記事に対するトラックバック



Made with dreamweaverMade with fireworksPowered by Movable Type 2.65Powered by Wandering Wind
Copyright : [Articles] (C) 2004 mogera weblogg. All Rights Reserved.
[Comments/Trackbacks] ... Authors of those have rights.