2012年1月と2月

先が見えない中、やみくもにやり続けていた仕事もようやく一段落。(とりあえず)
そんなわけでしばらくLive鑑賞も遠ざかっていたわけですが。
それにして今年の1月〜2月は見たいアーティストが多く来日しておりまして・・・
行ければ、なんて思いつつ業務終了が22時すぎばかり・・・無理でしたね。

特に残念だったのが、ダニエル・ラノワのトリオ
このトリオで演奏するドラムのブライアン・ブレイド、見たかった。
実にいい音だったようです。
そして、2月にあった、テデスキ・トラックス・バンド
いいバンドになったようで。

そんなわけで、1月はまったくLive鑑賞行けず。
なんとか仕事のケリがついた2月10日夜、気分切り替えも兼ねて行ってみました。

エレクトリック・エンパイア。ブルーノート東京。
ほとんど音知らなくて行ってみましたが、若いソウルな歌とコーラスできるバンド。
スティービー・ワンダーとドニー・ハザウェイがバンドを組んだような音。
若いけど懐かしい。いいバンドでした。生演奏、いいもんです。

そして2月19日。仙台で行われたイベント、おとのわ、へ。
仙台、十分に日帰り圏内でした。ほんとは泊まってゆっくり飲んだりしたかったけれど。

以下、出演者。

レイチェル・ダッド&イチ
新たな音楽に触れた印象。音遊び。

tenniscoats & yumbo
別枠での出演だけれど、それぞれゲスト参加で入り乱れ。
どちらも空間が広く伸び縮み大きい音楽。tenniscoatsはもっと長く見てみたい。
さやさん、素敵。

小野一穂
友部正人さんの息子さんですね。しっかりした歌だった。

東京ローカル・ホンク
3曲。声がしっかり届いてた。

タテタカコ
名前は知ってたけど初めて。怖いくらいの迫力ある歌声でした。

曽我部恵一
実はこの人の詞、苦手でした。が、今回見てちょっと印象変わった。
いいライブ演奏でした。曽我部さん自身が年をとり、親父になって歌が変わったのかも。

友部正人
ソロで1曲。東京ローカルホンクをバックで数曲。相変わらずの力ある歌。
変わらないなあ、友部さんは。ホンクのコーラスが絶品でした。

会場には親子連れも多く、合間には人形劇なども行われ、和気あいあいとしたいいイベントでした。

会場へ行く前に寄った、火星の庭のカレーもおいしかったなあ。
仙台、またゆっくり行きます。

というわけで、もう3月。
梅もほころび始めています。




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