CHARLIE HADEN QUARTET WEST@Blue Note東京

9月9日(水)

念願のカルテットウエストでの来日です、ベーシスト、チャーリー・ヘイデン。

ここのところ、ケニー・バロンやゴンサロ・ルバルカバと
ピアニストとのデュオ来日が続いていたチャーリー・ヘイデン。
バンドでの来日は久しぶり。

平日2Setということもあり、客少なめ。席はど真ん中一番前となりました。
テナーサックスのアーニー・ワッツの目の前。1m以内。完全に生音。
どちらかというとフュージョンっぽい音な印象のアーニー・ワッツですがいやすばらしい。
音のコントロールがすばらしい。ドラムは若手ですが繊細。ブラシが絶品。
ピアノのもう熟練工といった感じでしょうか。美しい。
チャーリーのベースは大きさ控えめですが、あの音。なんであんないい音がでるのか。
山場はロンリー・ウーマン。パット・メセニーもよく演奏しているオーネットコールマンの名曲。
4人いったいとなったうねりと静寂。いやー行ってよかった。
チャーリー・ヘイデン、まだまだ元気ですが結構な年なはず。
ぜひ一度体験されることをお勧めいたします。

 

 

 

 

 

 

 

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コメント(2)

今年は単価の高いライブは控えているので、ノー・チェックでしたが、機会があるなら見ておきたいです!

Mongo :

pioさん>
案外コンスタントに来日しているのでぜひ。

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