Hank Roberts/green
ギターリスト、ビル・フリーセルを初めて見た時のカルテットにいたチェリスト。
それがハンク・ロバーツ。
それ以来、最も好きなチェリスト(そもそもチェロ弾く人をそんなに知らないんですが)である、ハンク・ロバーツの新しいアルバム、green。
「ジョン・スコフィールドみたいに弾くビル・フリーセル」という感じのギターリスト、マルク・デュクレと、ジム・ブラックというドラムとのトリオ。
ハンク・ロバーツ、かなり歌ってます。なかなかよい声。
弦をきれいに響かせる曲もありますが、パーカッシブにビートを刻む曲も多く。
好きな頃のビル・フリーセル・カルテットの激しさと美しさに近い。
中でもTreesという曲。ぐっと突き刺さってくるチェロのバッキングと歌。
特に歌。
激しく絡むギターとドラム。
別に似ているわけではないけれど、
アルタード・ステイツ好きな方々に聴いて欲しい、となぜかふと思った。
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