THUNDER TRACKS
日本のバンドによるAC/DCトリビュートアルバム。
参加してるのはほとんど知らない方々。
若いバンドが多いのでしょうか。
まっとうなコピー、音頭風、インスト、ロリVo.入りといろいろ。
そんななか、やはり際立っているのは、斉藤和義と奥田民生。
斉藤和義はアコギでHELLS BELLS。
これが重くて太くてなかなかよい。
ポンキッキ、歩いて帰ろうを歌ってた人とは思えません。
奥田民生はWHOLE LOTTA ROSIEをほぼ完コピ。声はボン・スコット。そっくり。
奥田さんとAC/DCって全く繋がっていなかったのだけれど実はかなり影響されていたのかもしれない。
あと、印象的なのは少年ナイフ。これはもうどう聴いても少年ナイフ。言われなきゃAC/DCの曲だとわからないかも。
というわけで、かなり楽しめました。
が。
初回限定で付いているDVDがひどい。
カルトQっぽいクイズをやっているのですが、出演者が遊んでいるだけ。
おもしろけりゃいいけど(私には)つまらない。
これはいらない。
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これ気にはなってたんですが、ショボそうな先入観があってまだ未購入です。
ビークルが言いだしっぺってのがスケール小さく見えますよね。民生が言いだしっぺだったら良かったのに。
僕のAC/DCバンドも今年中にはライブやりたいと思ってますんでよろしくどうぞ。
kg田さん>
音は思っていたよりショボくなくてほっとしております、。
>ビークルが言いだしっぺってのが...
これが悪い方向へ出てしまったのがおまけ映像でしょう。
民生、斉藤和義だけでまあ元はとれたかと。
>僕のAC/DCバンド
おっ、楽しみにしておりますー。
このアルバム、あの「LIVE」の中の曲から選ばないといけないってルールだったそうですね。奇をてらったようなマニアックな曲が無いのはちょっと残念ですよね。
僕だったら絶対「征服者」や「フライ~」から選んでやろう、みたいなマニア心をくすぐられるんですけどね。
kg田さん>
そうそう、一応ね、そういう制約だったようで。
ぶつからないような調整が必要でしょうけど、選曲も各バンドにまかせて欲しかった気がしますね。