Songs―70年代アメリカン・ロックの風景/小尾 隆
ちょっとだけ知り合いの音楽評論家、小尾隆さん。
10年前に出版されたこの著作、ここしばらく品切れ状態でした。
が、サラリーマンを辞め、音楽評論家として独り立ちされた今年、
大幅に書き下ろしを加え復刊。
さらに7月21日(土)、発売を記念して、
新宿ディスクユニオン5Fで行なわれたトークショーが行なわれました。
狭い店内に40名ほどの人が集まり。
小尾さんが語りながらレコードをかけます。
ザ・バーズの「ミスター・タンブリン・マン」(迫力のモノラル盤)から始まり、
グレアム・パーカーの「カンザス シティ」まで約1時間。
いかにご自身がこれらの音を好きになり影響されたか。
70年代のロックへの気持ちを楽しく熱く音と共に語ってくれました。
ここにもまだ私の聴いたことがない魅力的な音がいっぱいあるようです。
少しずつ聴いてみるかな。
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