6月5日 柳家小三治独演会@三鷹市公会堂
午後2時開演。
まずは、弟子の若手、柳家三三(さんざ)が一席。
独演会っていっても、1人だけしか出ないわけではないんです。
深みはないですが、なかなかテンポよく聞かせました。
さて、次は、小三治。休憩前とトリの2つやるのですね、独演会の場合は。
どうも風邪気味のようで大変そうです。
が、逆に力が抜けていいかもという気もします。
まくらで浅草の見世物小屋の話をし、
そのまま「一眼国」という、一つめ小僧を捕まえに行くお話。
休憩を挟んで、手品。
客を巻き込んで笑わせる寄席の手品です。
さて、再び、小三治。
先ほどより声も出てて調子上がってきた感じです。
「居残り左平次」という長い大作です。
体調不十分などということを忘れさせるいい声、さすがでした。
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