01.ふと思ったことりした身近のこと: 2008年2月アーカイブ
日曜日昼過ぎ。
岐阜の実家から東京へ帰るため名古屋へ向かう途中、ふと思い出した。
名古屋で行なわれている本のイベント、
BOOKMARK NAGOYA。
旅猫さんも参加していたはずだし、ちらりとのぞいてみるか、と
栄パルコ内のリブロ名古屋店へ。
時間もないんで、急いで4Fへ。
ありました、ありました。
この一角に古本屋さんの棚が
並んでます。
トムの庭という名前発見。
私の実家方面、岐阜県多治見市にある古本絵本のお店。
jazz inn PAPA’zの2階に移転したらしい。
何度もJAZZのライブ見に行きましたよ、PAPA'z。
懐かしい。(PAPA'zも昔の場所から移転しているようですが)
さて、他には、と。
などなど、聞いたことある方々の棚がずらり。
池袋にある古本屋さんのイベントなんかで
お見かけするお名前ばかり。
その棚の手前に旅猫雑貨店の雑貨類。
なかなか目立っておりましたよ。
さらりと本を物色し、2冊購入。
・我輩は猫の友だちである/尾辻克彦/中公文庫
・音楽の旅はるか 1/團伊玖磨=企画/日本交通社
團伊玖磨、亡くなった叔父が大好きで葬儀会場でも流していた作曲家。
この本を見つけたのも何かの縁、でしょう。
しかし、團伊玖磨は南陀楼さんの棚、尾辻克彦は岡崎さんの棚からの購入。
名古屋まで来てもやってることはたいしてかわりなし。
叔父の四十九日法要のため、帰省。
よく晴れた土曜日、読経、納骨、お寺でのお参り後、
恵那峡グランドホテルへ移動して食事をいただく。
叔父がこのあたりの景色が好きだったらしいので選んだ場所らしい。
「主人が好きだったのでここにしました」
「父が好きだったこのビール飲んでください」
叔父がどうだったか、を基準に考え、
それを集まっている我々に
きちんを説明してくれる叔父の家族。
その気持ちがうれしい。
時々、つぶやいています