2008年7月アーカイブ

懸案だった仕事が一区切り。
いや、まだどうなるかわからないが、
とりあえず自分の中ではいったん手を離れた(と書いておく)。

以前、分厚いムックなど、文字どおり追われるように原稿化して入稿していたのが夢みたい。
きっと、どれほど粗い仕事だったことだろうかと思う。
締切に背中を押されて、無理やり力ずくで書いていたんだろうな。
慣れていない字数指定のある原稿って、本当に難しいですね。
指定がなくても難しいのに、さらに難儀じゃ。
書き慣れている人からは笑われそうだけれど。

油で胃もたれした理由は、自分の中ではちょっとわかっているんだ。

連れが忙しくて帰りが毎晩遅いため、深夜に暴飲暴食し続けているから、
そして、冷たいもののとりすぎである。

わが夏の楽しみは、作り置きしてあるアイスオーレのガブ飲み。
しかも、酒飲みなので、水のガブ飲みが常だったのであります。
起きればゴクゴク。二日酔いでガブガブガブガブ。無謀であります。
若いころはそれでよかったのかも。
でも、もう若くないのね。
さすがに、それだと胃腸の働きが追い付けなくなるらしい。
思い起こせば、毎年、秋になるとどっと疲れが出て大変だったのでした。

ここ3日間、冷たい飲み物は一切やめた。
恥ずかしながら、就寝時、連れに買い与えられた「ほぼ日」腹巻きを愛用している。

飲んでいるのは、湯ざまし、白湯、そして、お客様に以前いただいたハーブティーである。
ホットコーヒーも飲み始めたが、ホットにして牛乳多めなら大丈夫みたいだ。

なんと! 3日間アルコールを断った。
自分としてはあり得ないような出来事だが、ないならないで案外大丈夫だった。
まだまだ、知らない自分と出会うものなんだな。

飲みすぎないと食べすぎないし、翌日の胃もたれが少ない。
生きていて楽だ。でも、ちょっとつまんない。
これからは、冷たいビールに油料理より、
常温のワインや紹興酒、油少なめの料理にしたいと思う(あくまで理想)。

さて、気分を切り替えて梱包・発送にかかることにしよう。
本の値札貼りもまだまだ。
その前に今晩、入力担当者(有能なSちゃん)に渡す本、まだほとんど準備できていない。
明日お目にかかる人にお渡しするものを忘れないよう用意しなければ。
Iさんから受け取りたいものがあるのに、
そして、買取の件でお待たせしている人もいらっしゃって、すみませんすみません。
集中して頑張れー、自分。

何度も読み返したくなるのが不思議な村上春樹 短編集に続き、
「カスチョール」でマヴリナの生涯など面白く読んだ。
図書館に予約してある茂木健一郎の著書をとってこないと。
茂木さんってさほどなんとも感じていなかったのだが、
たまたまテレビで話しているのを聞いて惹かれた。夏目漱石が面白いそうで、つい旅先などで読み返したくなり同じ本が10冊あったりするんだそうだ。漱石、そんなにいいのか、読んでみようかな。
茂木さんって、こういうところに書くのがミーハーっぽくて、
ちょっと恥ずかしいが、なんでかな。

紹興酒と油

油で胃がもたれるようになったのは、
いつからだっただろうか。これも年を重ねていくうえでの一現象だろうか。

参ったな。

以前、天ぷら屋で「おいしいおいしい」と食べて以来のひどい胃もたれだった。
昨日のことだ。
だるくて身動きできないぐらいひどかったのだが、
水を飲んで寝て、また水を飲んで寝て、を繰り返して、
午後から這うように仕事をした。
夜にはどうにか通常どおりになった。
吉祥寺マンダラ2でふちがみとふなと(ゲスト・上野茂都)ライブ。
「じゃあ、打ち上げでもいきますか」
という天使の囁きにのっかって台湾料理店。
もう大丈夫かと思って、飲んでしまった。
おいしかった。楽しかった。紹興酒、格別だった。

用があり、弟の店に本を届けにいった。
「残り少ないので入れちゃうよ」とおかわりをついでもらった。また飲んでしまった。

月曜、さらにひどい胃のもたれ。
布団から出られない。いやーな汗ばかり滲み出る。
ついに市場を休んでしまった。
海ねこの素敵なノベルティーをこしらえてもらったのに、
せっかく週末に作業してもらったのに、
受け取る約束を先延ばしにしてもらった。なんてことだ。ひどいやつだ、自分。

とある電話を受け、ほとんど生理的な理由から思わず吐きそうになった。
苦手な人が本当に苦手だ。
どうしたら、この苦手意識を克服できるのか。わからない。

発送だけは休んではいけないと自分に喝を入れ、
布団から脱する。水を飲む水を飲む水を飲む。
なんとか梱包・梱包・梱包を重ねた。

昨夜、紹興の話を聞いた。
水の都・紹興。古い街並みが残っているらしい。

私の中国体験は、かつて二度だけ。
どちらもひとり旅で、「危ない」「気をつけなさい」という人はいなかった。
広州で終電に乗り損ねた。夕方5時すぎ? 人々がホームへと走る光景に
まだ終電のわけがないとタカをくくっていたら、香港に帰れなくなった。
飛び込みで泊まれるホテルを探せず、
どんないきさつだったのか、バスで延々走った末、人民軍のホテルに運ばれた。
制服を着た青年とも少女ともまったく話が通じず、不安だった。
が、お金を払えばなんとか泊めてもらえた。
食事をできる場所はホテルの食堂のみ。夕食は、ビールと一品のみ注文。一皿の量が多すぎて食べきれなかった。
部屋が広すぎた。ベッドが3つもある。
今いる場所がどこなのか、無事に帰れるのかどうか、寝付けなかった。
公園を散歩したら、公衆便所のトイレに扉がなかった。
排気ガスと砂煙にまみれながら、場末の小さな店に入った。
ワンタンだか水餃子だか頼んだ。汁に何か入っていた。調味料なのかダシなのか埃なのか、よくわからないが食べた。水は大丈夫なんだろうか。食べてみたら、信じられないぐらい旨かった。
とある飲食店で、まだ十代かと思うような女性店員に「美國人?」と筆談で聞かれた。
アメリカ人に見える??? 外国人をあまり見たことがないのかも、と驚いた。
結局のところ、よく覚えているのは、風景よりも人の印象である。

いま、紹興に行きたくてならない。

よさそうなホテルも探した。
紹興酒を飲むならここだという安い店も見つけた。

人は、これを「逃避」と呼ぶのでしょうか。
自由でいたかった。身軽でいることに憧れてきたが、身軽=孤独でもあることだった。
今はさまざまなしがらみの中に、よっこいしょと安住しつつある。
皮膚は乾燥し、白髪が増え、油に対応できない胃もたれを抱えつつ。
心は自由なんだよな、と嘯きながら。
「こんな生活、もうヤダ」と呟いて、「じゃあ、どんな生活がいいんじゃ」と
自分で自分に突っ込みつつ。
はあ、わが人生、いったい何処へゆくんじゃ?

追伸 ぶつくさ言っている場合でないので、
「本の家」へ持っていく本の値札貼りをします。
もっと良い本を持っていきたいところだが、はたしてどこまで間に合うのか。
明日あさってで、さらに梱包・発送、そして、原稿書き。
ブログを書くにもエネルギーがいるし、どなたかにお読みいただくと思うと
つい気にしすぎて億劫になるが、勿体ぶるほどの人生じゃなし。書き続けたほうが書きやすいのだろう。
紹興は遠くに在りて思うもの?

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ポスター制作・旅猫雑貨店 か猫さん

海ねこ店名ロゴ・居ぬさん 海ねこちゃんイラスト・ミワちん

追伸

本日の一言二言ニュース。「カスチョール ロシア・子どもの本の周辺」今さらといわれそうですが、初購入・購読。読み応え十分ですね。海ねこがお世話になっているリリアンさんの名前を発見して、おおーっ!

Sさんご夫妻、御来訪。

本の散歩展で声をかけていただいたのが、出会い。以来、
本をお譲りいただいたり、御助言いただいたり、何かとお世話になっている。

大きな車にたくさんたくさん本を積んで来られ、
炎天下、倉庫の2階まで持ち上げる手伝いまでしていただいた。
汗だくの三人。

我が家のリビングでお茶でもとなるが、
あまり落ち着けない場所で申し訳なかった。
高遠にお出かけになったときの話、
お勧めのドライブコース、
お二人であちらこちら、お出かけになった話など伺う。

お持ちくださった本についていろいろお聞きしたかったが、
当方の倉庫がすでに猛暑の時間帯。
西日が照りつける場所ゆえ、エアコンのききがいまいち。

「本の家」「追分コロニー」みたいな
お店が羨ましくなる。
神保町でも西荻窪でも、
すぐ近くに気のきいた喫茶店でもあれば、ご一緒に、といえるのに。でも、店番がいなくなるわけにはいかないでしょうから、なかなかそうもいかないのですよね、きっと。

Sさん、奥様、どうもありがとうございました!

Sさんが望んでいらっしゃることは、蒐集なさってきた本たちが活かされること。承知しております。さて、どうするかな。どうすればいいかな。

ぼちぼち猛暑の倉庫に舞い戻って、本日の発送と受注だ。
夜は神保町で送別会だ。

本日ご注文いただきました方への対応、
誠に申し訳ございませんが一部明日にさせていただきます。

猛暑の折、ご無理なさりませんように。通り魔にあいませんように、通り魔になりませんように、あなたも私も。皆様どうぞご無事で。

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takatoophoto.jpg本の家(上の写真・左の写真・下の写真。クリックすると大きくなります)。現在、「本の町」ヘイ・オン・ワイ写真展 開催中です。8月5日から9月15日「海ねこ&旅猫 絵本と雑貨の夏やすみ」展を開催。

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takatoohana.jpg城跡にのぼる。夏空。花がいっぱい。下は、ツバメ団地。まだ子ツバメが飛んでいた。東京と気候が違うんだな。

takatootsubame.jpg

takatooizawa.jpg伊澤修二の生家へ。東京音楽学校(現・東京藝術大学)初代校長になった方であります。弟・多喜男の次男は、あの飯沢匡。

下の写真は、伊澤修二の生家よりの眺め。地元のボランティアガイドをつとめていたという男性がやってきて、いろいろ解説してくださった。猛暑の中、生家に足を踏み入れたとたん、室内の空気がヒンヤリ涼しくて驚く。ガイドさんの解説を聞きながら「通気って何だろうって考えてた」とはD八さん。

takatooizawaseika.jpg

夏休み、信州「本の家」へ行きませんか?
海ねこは、今から足を伸ばしてきます。
新宿から中央高速経由、高速バスで3時間半ほど?

緑を眺め、夏の光を浴びて楽しんできまーす。

まことに恐縮ですが「古本 海ねこ」本日16日は休業とさせていただきます。発送、メール対応などは17日以降になります。

以下、「本の家」ブログより引用させていただきます。野崎さんかな? とっても良く書いていただき恐縮です!

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次回展示予定:「海ねこ&旅猫~絵本と雑貨の夏やすみ」

期間:8月5日(火)~9月15日(月・祝)

当店初のゲスト店を招いての試み。しかもいきなり「猫」つながりで2店来襲! という大胆な企画となりました。
会期中「古書 海ねこ」「旅猫雑貨店」両店の古本、雑貨などを展示販売いたします。

(プロフィール)
「古書 海ねこ」
ネット専門古書店として開業してから5年。古書組合へも加盟し、各種
展示会に参加するなど、着々と本格古書店へと進化中の人気店です。
得意ジャンルの「絵本(日本、海外)」「児童書」「少年少女雑誌」から
「70~80年代女性誌」まで、女性店主ならではの視点で集められた本たちが、
「本の家」の壁や棚を彩ってくれます。
http://www.umi-neko.com/

「旅猫雑貨店」
 東京都豊島区雑司が谷にある、和雑貨と古本のお店です。
郷愁を誘うような雑貨から、お手玉、折り紙、ブックカバー、手ぬぐいまで
扱う商品は多種多彩。何かとチェックのきびしい若い女性にも口コミで
人気が広がっている注目店。
高遠にも、見るだけで楽しい気分になる商品を揃えてやってきてくれるはずです。
http://www.tabineko.jp/contents.html

清志郎の報道に、ふさぐ。
ライブの予定キャンセルとは、ファンも清志郎もどれほど残念なことか。
本人はもちろん、家族も周囲の人々も、どれほどの思いだろうか。
私と同年代の友人が婦人科系の癌になり、話を聞くたび、とても大変そうだ。
誰しも、むろん私も含め、いつ病気になるか知れない。人ごとと思えない。
年齢を重ねていくにつれ、病気がどんどん近しいものに思えてくる。
その一方で、清志郎の署名本、やはり売るべきじゃなかったかなあと悔やんで、
サモシイネエと思う古本屋がひとり、ここにいる。

今日は夏空のもと布団を干して、朝から梱包・発送。そして、古書市場へ。
月曜の古書市場が2週間休みだったため、本日はかなりの出品量だった。
通常は4階と3階のみ使用するのが、今日は2階にも本、本、本。
とある職員に聞いた話だと、いつもより500件ほど出品量が多かったらしい。
夏休みに向けて、絵本をまとめ買いする店が、いつもとずいぶん違った。
季節柄が反映され、どの店がどの本をどんな値段で買うのか、を含め、いろいろ勉強になる。

海ねこも土曜に運び込んで、月曜の古書市場に出品した。実は早くも倉庫満杯なのだ。次の買取、次のイベント準備の場所を作らないといけない。
ぜんぜん売れなかったらどうしようかと思っていたのだが、
絶望するほどではなく、案外、買い手がついた。先週金曜土曜とずいぶん買った。支払いの苦難が思いやられたが、これで組合に支払うべき額が多少は埋まった。ほっ。有難し。
売れるものを持っていけばお金に替えられるーー、
自転車操業の古書店にとって古書市場は大変有難い場所だ。
ときに魔物が棲み、失敗も多すぎて涙涙の巣窟・穴ぼこだらけだけど。

市場で買い続ける一方だと貯金が減る一方。
すぐ当店で必要でないもの、またじき買えそうなものは、古書市場で売ったほうがいい。

倉庫に眠っている本を活かすことができ、
他店やどなたかのお役に立つ。必要ならまたそのときに買えばいい、買えるものならば。
もっとこまめに古書市場に出品したほうがいいなあと思う、売れるものならば。

自店の在庫を整理し、把握し、コントロールしていかないと、何をどうやっていくべきか、よくわからなくなってきてしまう。必要なものだけ持つようにしたい←実現しにくい理想。

が、本日、あいにく売れ残ったものも出てしまった。これ、どうすんべかあ。大量の山に頭を抱える。
ああ、売るって本当に大変。
宅配で送り返すにはお金がかかりすぎ、車で引き取りにいくには時間と手間がかかりすぎ、
古書会館で処分するにはお金と、私の場合、かなりの決断が必要だ。
未練たらしいよなあ、なんでもっとぱきぱきっと処分できないものか。
水曜の市場に再出品。ダメだったらそのときこそ処分を考えよう。
売れない本を出品しても、経営員にも職員にも喜ばれず、
また売れ残ったら手数料がかかるのだ。ああ、ヤダヤダ。

いまだに古書を捨てることに慣れられない。
バンバン捨て、バンバン仕入れて、バンバン回転させリフレッシュしていかないと
とてもじゃないが良い店になっていけないのだと思う。
「まだまだだねえ」「ぬるいねえ」とつぶやく他店の声が聞こえるようだ。
本を選ぶのが古本屋なら、本を捨てるのも古本屋。
こんなヤワなままで海ねこは続いていけるのでしょうか、はたして。

利益出せてるの? 商売になってるの? と先輩書店に言われるたび、言葉を無くす。
唯一無二、海ねこが誇れるのは、良い仲間、良いお客さんに支えていただいていること。
ときどき、あれやこれや辛くて逃げたくなる衝動を引き留めてくれるのは、
ふぅっと頭に浮かぶ顔・顔・顔たちだ。甘いと言われようが、だって、そうなんだもの。

水曜、古書店仲間と長野に遠出する予定。
高遠の「本の家」へ出向く予定だ。
実は海ねこ、旅猫雑貨店とともにこの夏、出品予定の地でもあります。
告知が遅れているけれど、大丈夫なんでしょうかね、こんな調子で。

最近、疲れやすく夜遅くまで起きていられない。
早く寝て、明日からまた頑張ることにします。
入金いただいた方、ご注文をいただいた方、お待たせしております。
新着本の更新もしてから長野に出かけたいものです。
休みらしい休みがないので、先ほど、市場帰りに、
無印良品のバーゲンで洋服を買ってしまった。なんとなーく楽しい。
ありがとう、誘ってくれた古書店仲間。
おかげさまでバカンス気分、ほんの少々。

昨夜の寝床本「回想の江戸川乱歩」(小林信彦)
本日の携帯本「冥途」(内田百けん)

ここまで書いて、椅子の上で組んでいた足を下ろしたところ、
ふぎゃあっ。この世のものと思えない声。
足元にいたねこに気づかず、尾を踏みかけてしまった。ふにゅ、ぬるり。ごめんごめん。

●7月5日
神保町・明治古典会 七夕古書大入札会 下見
(入札1件。最低入札価格が××万円! 買える気まったくせず)

三省堂書店4階
(たまたま、岡崎武志・山本善行トークショーの時間帯でした)

神泉・ギャラリーTOM
「旅の仲間 澁澤龍彦と堀内誠一による航空書簡より」展
(書簡を熱心に眺める人多数。相変わらずの居心地いい空間)

副都心線を初体験
(雑司ヶ谷駅で下車。駅前といえども、野原にねこらゴロゴロ。いい光景だ!)

雑司ヶ谷・旅猫雑貨店
(愛し愛されているお店はいいね。「また火曜日にね」と、か猫さんに)

古書往来座・外市
(暑くてお疲れさまです、スタッフの皆様。
5冊購入
往来座、古書現世、にわとり文庫、古書文箱、さとみの本。
値段は安いし、欲しい本が多すぎ。外の本だけでも質量とも充実。見ても見ても見尽せないぐらい。
往来座の中までとても見きれず、瀬戸さんに「おめでとう」を言い忘れてしまう。
さとみの本にあった8000円のアレ、買おうかどうしようか最後まで迷う。
Sさん、さすがの蔵書ですねえ。向井さんにお願いごと一件。勉強になります)

コクテイルの賑わいを想像しつつ、
単独行動。夜の街へ消える(というほどカッコよくはないが)。

●7月5日の食事
ブランチ 冷麺(卵焼き入り)、サクランボ、コーヒー
昼    天丼(神保町・いもや)
夕    ヤムウンセン、クンチェーナンプラー(エビとレモンあえ)、
      ソムヤムタン、カノムチムナムヤー(ココナッツ風味のつけそうめん・絶品)
      ビール(新宿歌舞伎町・サームロット)

●7月6日のブランチ
チャンポン、いただきものの桃ゼリー、コーヒー

●もっかの悩み
愛猫5匹のうち1匹(体重8キロ強)の毛玉

こんなに蒸し暑い中、掃除せねば

中央市会が休み続きで、出品できない
新・倉庫に山積みになった本をどうしたらいいのか
夏イベント用の本をどうしよう
はっと気づいたら秋の目録までそう時間がない
海ねこHPに更新したいが、作業に時間がかかるためなかなか更新できず、うーむうーむな日々
在庫はあっても更新が追い付かない
倉庫の引っ越しに追われているうち、7月になって売り上げパタリ・・・。
「日本の古本屋で見たんですけど」と電話で飛び込んでくる注文の対応に追われるばかり
(主に公共機関。「急ぎなのでなるべく早く電話ください」
「納品書と請求書をつけてください」などよく言われ、全力で対応しているつもり。ですが、書類の不備で戻ってきた封書にガクッ。あらあらまあまあ。
お客様とお話できるのはとても勉強になりますが、突然の問い合わせにしゃきっと即答できる頭がないため、メール以外のご注文はハガキかFAXでお願できると有難いです)
いやでも、数百円でも積み上げていかずにどうする。←昨日見た七夕大入札会の光景とギャップ。

倉庫の家賃(前月までの倍)、市場への支払いほか、相変わらずの経費。いやいや、走れども走れども。
回り車でカラカラカラカラ走り続けるコマネズミ。
なんとかしなければ、うーむうーむ

悩むのは明日からにします。今日は家族サービスの日
昭和7年7月7日に生まれた老母の誕生会です。皆さま、良い週末を。

2012年4月

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