●7月5日
神保町・明治古典会 七夕古書大入札会 下見
(入札1件。最低入札価格が××万円! 買える気まったくせず)
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三省堂書店4階
(たまたま、岡崎武志・山本善行トークショーの時間帯でした)
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神泉・ギャラリーTOM
「旅の仲間 澁澤龍彦と堀内誠一による航空書簡より」展
(書簡を熱心に眺める人多数。相変わらずの居心地いい空間)
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副都心線を初体験
(雑司ヶ谷駅で下車。駅前といえども、野原にねこらゴロゴロ。いい光景だ!)
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雑司ヶ谷・旅猫雑貨店
(愛し愛されているお店はいいね。「また火曜日にね」と、か猫さんに)
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古書往来座・外市
(暑くてお疲れさまです、スタッフの皆様。
5冊購入
往来座、古書現世、にわとり文庫、古書文箱、さとみの本。
値段は安いし、欲しい本が多すぎ。外の本だけでも質量とも充実。見ても見ても見尽せないぐらい。
往来座の中までとても見きれず、瀬戸さんに「おめでとう」を言い忘れてしまう。
さとみの本にあった8000円のアレ、買おうかどうしようか最後まで迷う。
Sさん、さすがの蔵書ですねえ。向井さんにお願いごと一件。勉強になります)
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コクテイルの賑わいを想像しつつ、
単独行動。夜の街へ消える(というほどカッコよくはないが)。
●7月5日の食事
ブランチ 冷麺(卵焼き入り)、サクランボ、コーヒー
昼 天丼(神保町・いもや)
夕 ヤムウンセン、クンチェーナンプラー(エビとレモンあえ)、
ソムヤムタン、カノムチムナムヤー(ココナッツ風味のつけそうめん・絶品)
ビール(新宿歌舞伎町・サームロット)
●7月6日のブランチ
チャンポン、いただきものの桃ゼリー、コーヒー
●もっかの悩み
愛猫5匹のうち1匹(体重8キロ強)の毛玉
こんなに蒸し暑い中、掃除せねば
中央市会が休み続きで、出品できない
新・倉庫に山積みになった本をどうしたらいいのか
夏イベント用の本をどうしよう
はっと気づいたら秋の目録までそう時間がない
海ねこHPに更新したいが、作業に時間がかかるためなかなか更新できず、うーむうーむな日々
在庫はあっても更新が追い付かない
倉庫の引っ越しに追われているうち、7月になって売り上げパタリ・・・。
「日本の古本屋で見たんですけど」と電話で飛び込んでくる注文の対応に追われるばかり
(主に公共機関。「急ぎなのでなるべく早く電話ください」
「納品書と請求書をつけてください」などよく言われ、全力で対応しているつもり。ですが、書類の不備で戻ってきた封書にガクッ。あらあらまあまあ。
お客様とお話できるのはとても勉強になりますが、突然の問い合わせにしゃきっと即答できる頭がないため、メール以外のご注文はハガキかFAXでお願できると有難いです)
いやでも、数百円でも積み上げていかずにどうする。←昨日見た七夕大入札会の光景とギャップ。
倉庫の家賃(前月までの倍)、市場への支払いほか、相変わらずの経費。いやいや、走れども走れども。
回り車でカラカラカラカラ走り続けるコマネズミ。
なんとかしなければ、うーむうーむ
悩むのは明日からにします。今日は家族サービスの日
昭和7年7月7日に生まれた老母の誕生会です。皆さま、良い週末を。
本日6月30日、倉庫の移転作業が無事終了。
こんなにも本が増えたのかと驚愕しつつ、
通常の梱包・発送を休まないように少しずつ順を追って移動させていきました。
そのため時間はかかりましたが、なんとか完了!
やり終えた安堵からぱーっと旨いものを飲み食いしたい気分です(って、それはいつもなんですが)。
軒先のツバメは6羽のうち、本日おそらく3羽ほど巣立ちました。
尾がまだ燕尾型になっていないため、電線でじーっとしていると雀みたいです。
飛び交う姿を眺めつつ、今日ももちろん梱包・発送は通常どおり行っておりました。
とりたて野菜をたくさん送ってもらったので、
今夜は野菜料理を作る予定。
きりっと辛口の白ワインを買いにいってこようかな。
新着本の更新がなかなかできませんでしたが、徐々に再開させたいと思います。
ブログもなかなか書けずにいました。目録を送ってもらってもなかなか紹介できず、御送付くださったお店の方、申し訳ないです。
移動途中ほか、村上春樹を久々に読み返しておりました。
お客様から教えていただいたものも、あれこれ読んでおりました。
そして、岡崎武志さん・山本善行さんの
「古本屋めぐりが楽しくなる 新・文學入門」を面白く読みました。
構成・編集が凝っていて感心しました。
限られた時間でよくぞこれほどの本を作れたものです。
お二人の語り口があまりにも魅力的で、
一息に読み進めるのが惜しい、でも、読んでしまいたい
ーーうれしい悩みでした。
岡崎さん、山本さん、工作舎・石原さん、
装丁・澄子さん、皆さん良い作品をありがとうございます!
海ねこももうちょっとなんとかしていきたいものです。
今夜は、しばし気分転換させてもらいますわ。では。
締切仕事があるため、市場に行けるかどうかの瀬戸際。
それでも、お客様からメールをいただき、ご指摘いただいたのを機に、
とあるシリーズのページ数についてあれこれ調べる。
そうなのかあ、
60年代に出版された版と70年代に出版された版とで
ページ数が同じ本と、違う本とがあるのかあ。
あちらこちらの図書館やデータベースを検索してみると、
同じシリーズの本であっても、巻によってページ数が同じ場合と、60年代の同時期に出たどうしでもページ数が違う場合がある??? 何がどう違うのか???
こういうことを調べていると、いくら時間があっても足りないのだが、
もっとも面白い部分でもある。当時の作り手たちの思いまで感じ取れるかも、とは言い過ぎだろうか。
図書館の館員、古書店関係、、、時間がなくて調べるところまで手がまわらない場合も多いのだが、
実はお客様がいちばんよくご存じでいらっしゃる。
お客様から教えていただくことは本当に多い。
買取に来るようにとお呼びくださったとある蒐集家は
書庫を見せてくださって、いろいろ教えてくださった。
お好きで、同じ本であっても何冊も何種類も見比べている人だからこそわかることがたくさんあるのだ。教えてくださるお客様に、どのようにしたら何かしらお返ししていけるのだろうか。
実店舗にこだわっているN堂さん、どうしてだろうとずーっと思っていたのだが、
やはりお客様とのやりとりを大事にしている様子。
さて、ささっと締切仕事を進めて今日こそ市場に行きたい。
たくさん古書を見ていくしか、覚える方法ってないんだろうなあと。
目で見て、話を聞いて、自分の専門分野のことを覚えていくしかないんだろうなあ。
古書市場で値段が高い本ばかり扱っていると利益を出すのが難しいし、
いつどうなるかわからなくなるため、ついついあれこれやりたくなる。
だけど、お客様とお話ができるようになるためには、あまり間口を広げすぎないほうがいいかもと思う。
遠い道である。遠いけれども、ぷらぷら歩くのが楽しい道でありますように。
34店の共同古書目録「月曜倶楽部」完成しました。
●月の輪書林
●ほん吉
●新日本書籍
●小川書店
●にわとり文庫
●九蓬書店
●聖智文庫
●小野田書房
●古書明日
●四季書林
●ハーフノート・ブックス
●石田書房
●玄書房
●二朗書房
●夢の絵本堂
●百年
●玉晴
●流浪堂
●文雅新泉堂
●二の橋書店
●Paradis(パラディ)
●九曜書房
●音羽館
●虔十書林
●ささま書店
●喇嘛舎
●がらんどう
●カスミ書房
●りぶる・りべろ
●松雲堂書店
●古本 海ねこ
●花鳥風月
●徳尾書店
●なないろ文庫ふしぎ堂
店名は、目録に掲載されている順番どおりです。これだけの店が良書をご用意しておりますので、何かしらお目にとまるものがあるのではないかと。皆様、ぜひぜひよろしくお願いいたします。
海ねこはとにかく文字が小さく、読みにくくて申し訳ないです。そのかわり、といってはなんですが、毎回そうしているとおり、ほぼ全点の書影をホームページに掲載予定。
吉祥寺ごちゃまぜ古本マーケット、倉庫の引っ越し、HPへのご注文の対応、梱包・発送その他が重なり、しっちゃかめっちゃかですが、ようやくほぼ半分、スキャナーの作業が終わりました。
ところが、ホームページへの更新作業が、なぜかなぜなんだか、うまくできません。昨夜、できていたところまでとりいそぎアップしたのですが、いったん削除して、新たに更新しなおそうと試みました。ところが、あえなく、すべて削除したままになってしまいました。自力では原因がわかりませんので、電脳担当の帰りを待って確認したいと思います。当店HPのトップに書き込みをしようとしたところ、それも一切できなくなってしまいました。当方HPのトップからご覧になる方には、こちらをのぞいていただくのも難しい場合もあるかとは存じますが、念のため、こちらに書き込みました。ご不便をおかけいたします。
「吉祥寺ごちゃまぜ古本マーケット」、現在開催中。
第4週の我らがチームは、ちょうど10店。
毎日1~2店+アルファーが店番を担当しております。
海ねこは、本日7日(土曜)、店番を担当。
張り切りすぎて、開店時間より1時間早く(!)到着してしまいました。
「張り切りすぎて」というのはまあ冗談混じりで、
どちらかというと「遅れてはいけないと緊張して」なんですが。
というか、当方、事前にたくさん用意したつもりだったのに
補充分の本がまったくなかったため、本日、追加分を車で搬入。
車で会場に近寄るためには、人出が少ない朝か夜のみ可能なのです。
それぐらい、日中、吉祥寺の中心地は人・人・人。人の波なのであります。
開店までの1時間、店の前で値札はりに打ち込みました。
初日、2日めの自店売上を見たらかなりショボボボボーンだったので、
追加分は思い切って安く安ーく! 値札つけ。(ネット部門用には別の本を用意してありますので、遠方の方、ご来場になれない方、どうかご安心ください)
催事(古書展)に慣れている店には失笑ものだと思いますが、
当方、まったく慣れていないため、
相場より安く売る勇気が欠如しております、いや、欠如しておりました。
本日は、えいやっと安く安ーく値段をつけました。そして、こまめに整理を重ね、本を入れ替えたり、面出しなど陳列を工夫してみる。
好天の週末ということが大きいと思いますが、初日、2日めのほぼ3倍近い売り上げに。
(ちなみに、今日の売上が良いというよりは、
初日、2日めがショボボボボーンすぎるという意味。はじめからもっと良いものをもっと安く出せれば問題なしなのですが、ダメなんです、苦手なんです)
催事(古書展)の現場で売れた経験がほとんどないので、
自分の中では、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけではありますが希望を持つことができました。
一歩前進、私の中では大きな一歩なのです。
苦手苦手と避けて通ってばかりいると、いつまでたっても慣れられない
=ずーっと苦手なまま、の悪循環かと少々、感じております。
でもまあ、数字的なことより何よりも良かったのは、
自分の店の本を手にとってくださったお客様にお会いできましたこと。
海ねこの本を手にした方に向かって、帳場のカウンターごしに
心の中で「ありがとうございますー!」と静かに歓喜のオタケビをあげておりました。
ふだんネットでの販売+年何度かの共同目録しか体験しておりませんので、
こういう感じの方が、こういう本を買ってくださるのだ、と
リアルな体験を重ねる歓びやいかに、でございます。
ご来場くださいました方々、ありがとうございました!
新婚のYさん、結婚式以来、久々にお目にかかれまして、うれしゅうございました。
元我堂の店舗「その後」が気になっていただけに、ちょこっとでもどうなるのかお聞きしまして、
ずいぶん安堵しました。
Kさーん、まさかお目にかかれると思っておりませんでした。
何かのおついでかとは存じますが、足を伸ばしていただき、うれしい驚きでした。
早く倉庫の引っ越しを穏便に進行させまして、Kさんのご蔵書を拝見させていただきたいです。今後ともご指導ください。
Iさん、Mちん、お礼を言い足りなかったかも、すんません。結構な頂き物に、印刷物に、感謝の極みです。
おふたりの存在そのものに、いつも元気を分けていただく思いです。
次回は神保町、でかな?
また、以前の古書展の最中、声をおかけいただいたのが、先にあげましたKさんとお知り合いになったきっかけだったわけですが。本日、別のお客様から「HP、見てます」とおっしゃっていただき、
探究書と買取のご相談をいただきました。なんと、近頃とんと見かけなくなったあの本を2冊ずつお持ちとのこと。
声をおかけいただいたのは、店をやっていく上で、とても大きな励みになりました。
今の店のやりかたであっても、もしかしましたら、
どこかしら気に入っていただけそうな部分があるのかしらんと
楽観的に考えてしまいたくなります。
日ごろ、自信喪失のミルフィーユ状態ですので、
誠に勝手ではありますがミルフィーユにともるロウソク、
暗闇を照らす一筋の明かりのように受け止めさせていただきました。
Kさんのときと一緒で、催事に参加していなかったらお声をおかけいただく機会はないままだったのでしょうか。今後ともよろしくお願いいたします。
実家が近いので老親も、そして、届けものにきた家族も来場。
Sさん&Iさん、せっかくの作品なのに駆けつけられず残念。許しておくんなさい。
一緒に店番をしましたY堂さん、バイトのTくん、ありがとうございました。
主催者の方、一緒にイベントに参加しました同業諸氏、ありがとうございます(まだ終わってないが)。
先輩・O舎さんからも賛同いただいたのですが、
どこの店のどんな本を、どんな人が買うのか目の当たりにして、
とても勉強になりました。
どこの店がどんな本を出品していて、どのように陳列しているのか、
どのように値段をつけて、どのように販売しているのか、
すべてが勉強材料だと痛感しました。
催事に対する苦手意識ばかりでしたが、
苦手なことに背を向けて逃げ続けているよりも、
ときには、アグレッシブに正面から抱きついていったほうが案外、気持ちがいいかもと思いました。
で、夏、お誘いいただいているイベントも、
以前でしたらまったく勇気が出なかったはずですが、
前向きに考えてみようかなあと思っております。
いくつになっても新たな体験というのはできるのだなあ。
面白く感じられることってあるんだなあ。
人生に退屈してしまう必要はないのかも。
何度でも再生可能なのか。←どんどん大袈裟になりますが。
ちなみに、ハイすぎて変だとお感じかもしれませんが、まだ呑んでないッス。
股旅堂さんから買わせてもらったものが、
帰宅後、我が家のねこらにバカ受けでした。
木の玉に顔が描いてあって、鈴がついたやつ。
ニャアニャア(←ねこらより。ねこ語で「股旅ニャーン、ありがとニャーン」と言っております。
わかりやすく通訳しますと「股旅さーん、ありがとうございますー」)。
さあ、これからホームグラウンドのネット部門に舞い戻ります。催事が祭事であるとしましたら、ネット部門がやはり本職、大事な日常生活であります。
本日ご注文をいただいた本を、今から探しに倉庫に出かけてまいります。
(眠いですがナニクソ、ファイト~! でございます)
メールの対応が遅れている方、少々お待ちください。
当方の在庫は、今現在は大部分、かねてより利用の倉庫に納めております。
今月中に少しずつ段階を追って引っ越しを予定。
市場も休みぎみで無念ですが、当面やむなしです。
家族の力を借りられる週末しか、書棚を組み立てる、
書棚や床板を移動させるなど大仕事がはかどらないため、
限られた時間内にいろいろ進めないとなりません。
日曜がふさがるのは実はひじょうにきつく、しかも引っ越しのどさくさで、あら、オークションに持参する予定だった品々は一体どこへ???
ちなみに、オークションは14時~、16時~の2回。天才フリ師・なないろ田村さんの名口上に触れる好機。いかなる古書が登場しますか、乞うご期待。
「吉祥寺ごちゃまぜ古本マーケット」はまだまだ続きます。
あ、Fさん、水曜、搬出予定でしたが、
所用のため水曜、会場に行けないかも。またメールしますが、とりいそぎお知らせまで。
今後とも、海ねこ、そして、古本屋をどうぞよろしくお願いいたします。

吉祥寺ごちゃまぜ古本マーケット、いよいよ最終週です。
日々、値札はりにいそしみました。ガブリエル・バンサン、ピーター・シスほか某出版社のほぼ新品同様といってもいいぐらい状態がいい絵本、頑張って、ほぼ半額以下で出品しました。海ねこお客様が引っ越しのためお譲りくださったかなりの量の本も、ご紹介させていただきましたよ。
搬入日である本日も、ぎりぎりまで値札はりにいそしんでおりました。はあはあ。軽自動車に積めるだけ積み込みましたよ、たったひとり、女の細腕で、実は細くないが(笑)。吉祥寺の一方通行だらけの道に苦心しながら、そして、縦列駐車がうまくできなくて運転をかわってもらったりしながら(涙)。なんとか無事、搬入してきました。完了時間、なんと23時とか、もっとかな。
さて、明日5日(木曜)から11日(水曜)の参加者は、つわもの揃いです(海ねこ以外)。
時間は11時半から20時。
参加店は、りぶる・りべろ、ポラン書房、書肆ひぐらし、がらんどう、船越書房、高村書店、アート文庫、東京書房、股旅堂、古本 海ねこ。ゲスト参加=なないろ文庫!
(追記。「船越書房」さんのことをうっかり「船越書店」と書きましたが、検索で確かめましたところ「船越書房」さんが正しいようです。失礼しました! にわとり文庫さーん、ブログに書いてくださって感謝です。もしも、この記事をご覧になりましたら、「船越書店」ではなく「船越書房」と、ご訂正をお願いいたします)
先ほど21時20分ごろでしょうか? 搬入しにいったら東京書房さんに言われました。
「なんかね、うちと海ねこさん、外みたいですよ~」と。
えーーー、聞いてないよーーーー!
でも、そうらしいです。いろいろお世話になっている一方ですので、
世話役の方に文句を言える筋合いでもありません。
かつて、店頭まで使っておおいに稼いだNという店がありますが、うーん、あやかりたいものです。
4日夜は自分のところの搬入・陳列をしなければならず、他店の本までよく見られませんでしたが、
ぱっと見、とても面白そうでしたー。もっとゆっくり見たかったです。
海ねこは土曜日に店番でございます。
土曜、ご来場の折は、ぜひぜひお気軽にお声をおかけください。
ネット古書店の弱み=ぜひお話をしたいのでございます。
なお、日曜は、14時~ 16時~ 各店が腕によりをかけて用意した品のオークションがあるそうでございます。これも、見に行かねば。
しっかし、店番以外の最中、雨が降ったら、どうしようかな。
準備に結構時間がかかったのですが、持っていった本が雨に濡れたらどうしよう? 悲しすぎます。濡れないよう店番の人が気をつけてくれるのでしょうか、どうかお願いしますよ、店番の方々。
濡れる前に売れてくれば言うことなしですが、雨が降るたび、店番の人の携帯はなんだっけと気にかけねばならんのでしょうか?
ドキドキでございます。
気にしつつも、
今月中に倉庫の引っ越しをしなければ、6月7日ごろまでに月曜倶楽部の画像をアップしなければ。
ああ、発送と受注がたまってしまった。お待ちいただいている方、申し訳ありません。
やはり、諸事情により、古本マーケットのことばかり考えているわけにもいかず。次、次、次といかねばならぬーーではありますが。
うむむう、いずれの仕事に就いたところで、やはり、この時代、逃れられないのでしょうか。
いずれにしても吉祥寺は、古書店あり、雑貨店あり、うまい飲食店あり、良いところです。
吉祥寺で生まれ育った私が言うので間違いなし。ぜひご来場くださいまし。
岡崎武志さんとハイキング企画は、悪天候のため頓挫。
ですが、急きょ「吉祥寺 古本屋めぐり&飲み会」に変更しました。
吉祥寺の古書店&古本マーケット、それぞれ頑張っていました。
飲み会、楽しかったですねえ。弟がやっているバーにまでお付き合いいただき、
ご参加の方、本当にありがとうございました。
くつろいだ私たちの様子に、弟もおそらく本心より喜んでいたと思います。
近くの居酒屋にご案内して、あれ、まるで弟のバーに誘導したかのよう?
どこかの国の悪徳ドライバーみたいと思ったようでしたらゴメンナサイ。
あの居酒屋を提案したのは、私でなく、何度も行っている連れなんです。落ち着けない店は好きじゃないんで、私たち。ただ、山形料理は旨いけれど味が濃いめ。薄味好きのT書店さん、ごめんなさいね。言い訳がましい? Sちゃん、お酒つくって会計までやってくれて感謝です。Sさん、忙しいところ駆けつけてくださって盛り上がりました。Kさん、参加ありがとうね!
はじめ、岡崎さんと一緒に歩くというだけで緊張がちだった
一同でしたが、お酒が入ったら大丈夫。
あの話題、この話題、本当に楽しかったです。時間を忘れました。
岡崎さんが話していたなかで、とりわけ印象的だったこと。
作家、ライター、装丁家などなど、ものづくりをする人は
それぞれ、自分がつくったものがどのように受け止められたか気にかけている。
感想を知りたがっているんじゃないかと。「自分も気をつけようと思っている。「ありがとう」の言葉を忘れないようにしないと」と岡崎さん。しみじみした良い話。
そんなことも聞きましたし、6月1日、「アンダーグラウンド・ブック・カフェ 地下室の古書展」会場に行きたくても行けなかった方も大勢いらっしゃると思います。何かのご参考になれば、と、書きます。
参加者のひとりは、こんなふうに感じましたというご報告です。
「吉祥寺ごちゃまぜ古本マーケット」の値札貼りをしなければと思いつつ、
やっぱり聞いておこうと、トークショーの時間にあわせて足を運んできました。
まずは、入口で案内役として立ち働く西秋さんに挨拶。
すでにトークショーの開始時間まで僅かしかなく、2階「佐野繁次郎の装幀モダニズム展」をぱーっと拝見。黒岩さんもちょうどご来場、真剣にご覧になっていました。
サノシゲの装丁本は1冊でも存在感ありありですが、
あれだけまとまった量、一堂に会した光景は、やはり圧巻というべきか。
「1つテーマの本で会場が埋め尽くされると、否応無くオーラを発し始める。
まして今回は一人の画家・装幀家。よくもこれだけの仕事をしたなあと思うと同時に、よく集めたなあと感心します」
(「本の街だより」より)とありましたが、まさに「オーラを発し」ていましたよ。「よくもこれだけの仕事を」「よく集めたなあ」・・・・・・まったく同感。
正面のガラスケースの中に「銀座百点」の表紙と裏表紙を広げて多数展示してあり、
ガラスケースの向こう側、壁にも「銀座百点」がたくさん。奥行きを感じさせる、立体的な展示方法が面白い。
強く印象に残ったのは、装丁の画稿。
広告に文字を使うときはニセ文字みたいなものを使わず、必ず私の文字を使うこと、など走り書きの指示あり。
編集者、印刷所に渡す際の「指定」(注意書き)を読むのが好きです、私。
サノシゲの心のつぶやき、そして、生の声まで聞こえてくるかのようでした。
展示された300冊弱は、すべて?西村義孝さんが蒐集してきたものばかり。
前日に、林哲夫さん、西村さん、西秋さんらでああでもないこうでもないといいながら展示したそう。
UBC会場を一瞬のぞき、目にとまった本を7冊、購入。「トークショーへの最後のエレベーターになりまーす」という中野さんの声にはっとして、急いで7階会議室へのエレベーターに乗りこむ。おお、受付は旅猫さんにアベ母さん、久々ー、こんにちはー。
5分ほど遅刻しました。導入部を聞くことができず後悔。
会場には、見知った顔が大勢。昨夜一緒だった人の多くがいたので、内心にっこり。
林さんのお話、リュックの中にあるはずのボールペンが見当たらず、ガサガサ音をたててもまずかろうとメモをとれず。短めですみません。ほかの方もブログに書くと思いますので、おまかせします。
なお、私のメモには間違いも多々あるかと。できれば雰囲気だけ汲んでいただけたらと。
たかがブログでも、いったんネットにのせてしまうと実際の発言と相違があった場合、だれかに引用されたりすると訂正が追いつかない。ご本人にも、読んだ人にもご迷惑がかからないかどうか躊躇しつつ。裏をとらずネットにのせていいものかどうか不安に思いつつ。
本当はご本人が書いたものを読む、ご本人が話すのを直接聞くのがいちばんいいとは思うのですが。
●13時からの「モダニスト佐野繁次郎の装幀について+佐野本の集め方」
(林哲夫+西村義孝)
林さんのゆったりした話し言葉が、昨晩、耳にしていた岡崎さんの話し方、イントネーションと
似ているなあと、ヘンなことに感心しながら聞きました。
だれが見ても佐野繁次郎のものとわかる特色のある字、
赤や青など特徴的な色づかい(紺色の和服地のような柄をあわせたコラージュ)は
どういった背景から生まれたものなのか、どのような影響を受けたものなのか。
林さんは、あくまで「こじつけ」「推測の域ではあるんですが」
など断りつつ、独自の解釈でわかりやすく解説。
生家が船場の墨問屋だったこと、
浄瑠璃本からの影響、装丁本の数々など、多数の画像をスライドで見せながら説明してくださいました。とことんお調べになったことに、林さんならではの見解を加えていらした。どこまでが裏をとったもので、どこからが林さんのおっしゃるところの「こじつけ」であるか、きちんと解説。当時の大阪の写真、現在の写真を見せてくださり、タイム・トリップするような感覚を味わう。
休憩をはさんで、ようやくボールペンを探しあて、以下はメモをもとに。
とたんにだらだら長くなります、あしからず。
西村義孝氏へ30の質問ということで、
林さんとの掛け合いがナイス・コンビ。林さんの穏やかな突っ込みに笑う。
西村さんは44歳の会社員で、6月8日に誕生日を迎えるそう。
小学校のころから、野球選手の色紙、スナック菓子のカードなど、蒐集好きだったこと。
はじめはテレビ番組の影響で、辻静雄の本を蒐集。雑誌を見て、辻静雄が吉田健一に関心を持っていることを知り、吉田健一本のコレクターになったのだとか。さらに、sumusに掲載されていた林さんの記事を見て「佐野繁次郎? 辻静雄の本だったら自分も持っている」と気付いたのが、佐野繁次郎コレクションの始まり? テレビや雑誌がきっかけだったり、始まりは私たちと案外一緒なんだ、と親しみを覚える。
マンションの3畳ぐらいの納戸みたいな「本部屋」に
入るだけ本を入れてある。「2000冊ぐらいかな?」
基本は「リストを用意する」(某近代文学館の場合「装丁」の項目で装丁家を検索可能。古書展に向かう電車の中でリストを眺めて、探したい本を頭にインプットする)
「ネットで検索する」(新しく入力されたもののみ検索できるか、新しく更新されたものが上に来るのかどうか、「スーパー源氏」「日本の古本屋」など、それぞれ異なる)
「歩きまわる」「土曜は古書展へ通う」(三十代のころは高円寺、神保町、五反田とハシゴしていたそう。食事はコンビニで買ったものを駅のホームで電車の待ち時間に食べる)
「書影を覚える」(吉田健一の本を入れてある書棚を、歯磨きをしながら見ていたら
自然と背表紙を覚えて、古書展などでも「あ、これ!」と探せるようになったとか)
7-8割まではひとりで集めてから、自分の目で追えなくなったとき初めて懇意の古書店に「集めてます」と言う。
「集めてます」と言うことによるデメリットもあれば、メリットも。落丁がないか1冊1冊、中ページをきちんと確認している古書店から「中に写真が入っています」と連絡をもらえたり、吉田健一の場合だと「市場に色紙が出ましたよ。ほかの店にいっちゃった」など情報をもらえるなど。
そして、
「持っていない本、リストにのっていなかった本を探せたときがいちばんうれしい」とのこと。
どうしても欲しいものが出てきてしまったときは、
かつて蒐集していた別の何かを売ってお金を作る。付加価値をつけるため行動するなど、具体的な話もあり、まるで古書店どうしの会話を聞いているかのよう(笑)。
「月曜から金曜、飲み会に行かないのが資金づくりのコツ」とのことでした。
しかし、管理職になったことだし、残業代がつかないうえ、
歓送迎会など避けるわけにもいかないし、とか。
家族の理解を得るための秘訣、ふたりのお子さんたちへの影響など、面白い話がたくさん。
林さんとご一緒に、ぜひまた何かおつくりになっていただきたい。さらなる展示含め、次なる展開が楽しみです。
●16時からの「編集者 国木田独歩と謎の女写真師」
(黒岩比佐子)
村井玄斎のことを調べるとき、文学館に通って
ほとんど誰の手にもとられぬまま長年、箱に詰めてあった300箱分の書簡すべてを読んで準備。
トークショーの間、笑いながら「かなり大変でした」「結構大変だったんですけど」を連発していた黒岩さん。
「調べても調べても探しあてられないときのほうがむしろ多いんです」「時間をかけてもダメなときのほうが多いんですね」と穏やかに、しかし何度も話していました。
黒岩さんの取材術、とでも言いたいような、興味深い内容でした。
昨年末「編集者・国木田独歩」(角川選書)を上梓された黒岩さんですが、
調べていく過程で何があったか、ウラ話的なエピソードをたくさん聞くことができました。
詳しくは黒岩さんの著書を読んでいただくとして、
本書で明らかになった「女写真師」とは誰なのか、本名はなんというのか。
国木田独歩夫人の書いた小説から「女写真師・梅ちゃんって誰だろう」と思ったのがきっかけ。
国会図書館に通ってマイクロフイルムを見ながら、愛媛の新聞に写真館の広告が掲載されていないか探していった。
マイクロフィルムを見ていると吐き気がして、実際トイレに駆け込んで吐いたこともあった。
あまりにも効率が悪く、その方法はじき諦めざるを得なかった。
あてのないまま、必死に考えて、あれやこれやの手で探し続けて、
しかし、なんの反応がないまま何か月も過ぎていくばかり。
ご友人の助けによって、スクラップブックを目にしたところから本名を知ることになった。
その日にちまで鮮明に覚えているそうです。
スクラップブックで見かけた記事から、黒岩さんは、女性のための写真学校が実に早い時期からあったことを知る。明治ですよ、明治?年。
それも、写真専門学校の中では、ふたつめにできた学校なのだという。
男女席を同じうせず、の時代ですが、女性向きに写真の技術を教える学校があったとは驚きだ。
しかしながら、実際のところ、女性の入学希望者は二人しか現れず、
そのうちの一人は、記事に名前さえ出ていなかった。
もう一人は成績優秀で、国木田独歩の独歩社?に入ったという記録があった。
記事の主眼は別件だったため、フルネームが実にさりげなく、さらりと書いてあったのだという。
たまたま苗字が珍しかったため、とある県の電話帳を調べたら1軒だけ掲載されていた。住所も書いてあった。手紙を書くか、電話をかけるか。
電話をかけたとして、一体どう話すのか。知らない人からいきなり電話がかかってきて「おばあ様が女写真師ではなかったでしょうか」など唐突に聞かれたら驚かれるだけ。では、どのように考えて、どのように行動していったのか。
臨場感あふれる説明に、思わず一緒に探しあてていくかのような気分になる。
構成を工夫しながら、わかりやすく丁寧に解説していくあたり、黒岩さんの文章を読んでいるときとよく似た印象。
ついにご遺族と電話で話をすることができ、出張して、ご遺族と話すことができた。
女写真師はその後、結婚して一般家庭に入り、北京?出張などもして、
男児ふたりの子宝に恵まれた。ただ、ふたりはすでにこの世の人ではなく、
実際に会うことができたのは、"女写真師"のお孫さん。
ついに「おばあさんは実はカメラマンだったと教えてくれた叔父がいた」という証言を得る。
"女写真師"がいた証拠として、グラフ誌のイラストをスライドで示され、ぐっと説得力が増す。
また、ご遺族の提供による女写真師の写真が、ひとりの女性が確かに生きていたのだと訴えてくる。ぐっとこみあげるものがあった。
女性報道写真家の先駆けである、一女性への共感。時代的背景への考察。
諦めてしまわずに、とことん考え抜いて、あの手この手で探し続けていく根性。いやいや、あっぱれでありますよ。黒岩さん、素敵すぎます。
ただし、この写真家について調べたり、お孫さんに会いに行ったり時間をかけたにも関わらず、本では3ページしか書けず。珍しい苗字であったがため、どうにかこうにか探し当てることができたのだが、逆に特定されやすいため、ご遺族のプライバシーに配慮してのことだという。
「だれも知らないことを調べて調べてわかる喜びは、ほかのものに代え難い。お金には代えられない。だからこそ、ファーストフードでアルバイトしたほうがお金もずっとたくさんもらえると思うのですが、私には今のこの方法しか考えられないんですね。
これからも古書会館に通い続けると思います。アンダーグラウンド・ブック・カフェということですが、私にはアンダーグラウンドではなく天国です」とシメの言葉を。
1時間半の予定が、黒岩さんはまだまだ話したいことがたくさんあったようですし、会場も質問したいことが尽きず、2時間以上に及んだ。
黒岩さん、関係者の皆様、ありがとうございました。
トークショーに参加したかったので、あまり話ができず、
ごめんなさいね、海ねこ千葉支部(?)・Fさん。
1センチ浮いている話などもっと話をしたかった。いろいろ聞きたかった。
それでも、お会いすることができまして本当にうれしかったです。
ここまで書いたところでメール拝受しました。Fさん、ありがとうございます。この場を借りてお礼をば。
さて、アンダーグラウンド・ブック・カフェはまだまだ続きます。3日(火曜)まで。
海ねこは、吉祥寺ごちゃまぜ古本マーケットの値札貼りがまだ。
水曜搬入のため、もう行きません。残念無念。月曜は発送が多いことですし、仕事します。お待たせしている方のもとへ本を送り出しますよ。水曜夕方から夜、降るな~、晴れろ~。
(UBCも青空の初日で大盛況でしたが、搬入は大変だったそうです。雨を避けて早めに搬入したのだとRさんの話)
現在、常田書店、とんぼ書林、パラディ、コクテイル文庫、そら屋六進堂、はらぶち商店、文壇高円寺ら、多数の出店により開催中の「吉祥寺 ごちゃまぜ古本マーケット」。
海ねこは「吉祥寺 ごちゃまぜ古本マーケット」次回のチームに参加予定。
そう、6月5日(木曜)から11日(水曜)、我らがチームが展開します。
参加店舗 りぶる・りべろ、ポラン書房、書肆ひぐらし、がらんどう、高林書店、船越書店、東京書房、アート文庫、股旅堂、古本 海ねこ。そして、ゲスト参加で、なないろ文庫。
あいにく倉庫の引っ越しが重なってしまった海ねこ。古本マーケットに出品するための値札貼りをしなければならない。それでも、案外気楽に、新倉庫を活用してやればはかどるはず、という腹積もりであった。すなわち、まだ荷物を運び込む前の広々とした倉庫を活用すれば準備しやすいはずという読みだったのである。
ところが、だ。思惑ははずれた。人生は予測できない出来事の連続だ。新しい倉庫の契約にあたって、ストレスフルな日々になるなんて想像外だった。
住居なり倉庫なり、これまであちらこちらの不動産会社とお付き合いさせていただいたが、
今回の不動産会社が稀に見る困ったチャンなのであった。宣伝が派手な有名会社だが、なんとなくバブリーな印象だ。
若手社員ばかりで、中堅どころがいない事務所の光景にアレ?とは思ったのだが、
厭な予感は当たった。
実は、何年も前、ローンを組んで家を購入しようと奮闘したころも、
良い思い出と言えないことがあった不動産会社である。
今回、自宅に近い倉庫を選んだわけだが、
その物件を選んだ段階ですでに管理担当の不動産会社は決まっていたのであって、
良し悪しを吟味する余地はなかった。
その会社で契約をしようとするとナンタラカンタラプランなる
カード会社と提携した保険みたいなものに入るのが条件。
そんなこと聞いてないよとゴネても、後の祭り。
保証人を誰にするか、カード会社が認証するかどうかが鍵だと諭される。はああ???
社員ごとに、カード会社から「A」だの「B-」だの評価されるのだと漏れ伝わってきた。
社員Aの意見に従って事を進めていた。
Aが言うとおり、該当人物の印鑑証明書を用意して
あとは保証人の署名を何箇所かにしてもらうだけのはずだった。
ところが翌日、別の社員Bから電話がかかってきて
「昨日、うちの××(社員A)が間違えまして失礼しました」と謝罪され、保証人の変更を迫られた。
Aが承諾していた人は保証人としてふさわしくない、
カード会社がそれでは認証しないはずとかなんとか。はああ???
きのうAさんがそれでいいって言ってたのに、どういうことー?????
急遽、新たな保証人をたてて、印鑑証明書を用意してもらうよう頼む。
そして、署名をもらうべく、いつ訪問するか約束。
一事が万事。その不動産会社は社員によって言うことが違ったり、
書類ひとつ書くだけでも、ああでもないこうでもない、書き直してください、やっぱりこうしてください、など言われる。二転三転。
「社訓 お客様を泣かせない」と社内に大きく貼ってあるが、
実際、泣かせてばかりいるからこその社訓じゃないの、と意地悪く考えたりもして。
契約完了までは付き合っていくしかない。我慢我慢。ま、私もギリギリまで決断できず、契約を急がせてしまったのは悪かったんだが。
倉庫(といっても普通のアパートの一室)の引っ越しごときで
こんなに手間がかかるのでは、もう引っ越しはしたくないなあと思ってしまう。
保証人になってくれる人が、次の機会にはいるんだろうかなあ。
ましてや店舗を始める人はもっともっと大変なんだろうなあ。
今後、物件を選ぶ前に、不動産会社をきちんと選ぶしかないと思う。
組合でのあれこれがあったときも、先輩書店からのアドバイスにもあったとおり「自己防衛しかない」という教訓を得た。
物件探しの折もまた同様だと認識した。
とかなんとか、わあわあやっているので、吉祥寺古本マーケットの準備が
思っていたように進んでいかない。
更新もできず、市場にも行けない。
もっと早く書くつもりでいたのだが、
あれよあれよという間に、「地下室の古書展 アンダーグラウンド・ブック・カフェ」(以下、UBC)ファイナルが近づいた。
関係者の苦労話を割合そばで聞いてきたことだし、
全面的に応援したい。にもかかわらず、告知が遅れておりました。
皆さま、いよいよ6月1日、日曜からです。
UBCは、本を買うとおいしいコーヒーをサービスしてもらえたり、イベント盛りだくさんだったり、雑貨店が参加していたり。企画力の勝利というか、念入りに組み立てられ準備されたものなのだが、関係者の苦心を微塵も感じさせない優雅さ。おしゃれな古書展として注目され、女性が古書展に足を運ぶ契機ともなったと思う。
ビジュアル的要素の強い本をゆったりと並べる陳列も、斬新だった。美術館のように、目の保養になる素敵な古書展(←気に入ったものが見つかったら、できれば買ってね。催事のため準備と経費がかかっているのでお願いします。他店のことながら)。
古書組合に入るよりずっと前から憧れていたUBCでした。古書現世さんも書いていらしたけれど、実際、UBCがなかったら、現在、古書展をめぐる流れはずいぶん変わっていたと思う。
さてはて、UBCファイナルに、自分は行けるんだろうか、行きたい。
(だけど、日曜昼までに契約書を不動産会社に届けることになっており、
またしても契約書関係で「ここはこう書いてください」「書き直してください」
「これは、保証人様の直筆でないと」などあれこれ言われたらアウトです)
社会の荒波を渡っていくのは大変だ。
古本とまったく関係ない話になってしまいました。
吉祥寺古本マーケットには、古本 海ねこのHPには出していない
絵本、洋書、古い手芸本など、あれこれ持っていこうと準備中です。
値札貼りをする広い場所が欲しい、値札を貼り終えた本を置く広い場所が欲しい。
ああ、あの倉庫がすでに契約できていたらもっとはかどっていたのでは
(本エントリーの頭に戻っちまうわけで。我ながらクドイ)。
UBCの成功を心より祈っております。
詳しくは公式サイトをご参照のこと。ご確認のうえ、お出かけください。
天気も回復の見通しで、さすが、天の神様もUBCの味方。
あらま、ヘンな告知になって失礼しました。
UBC関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
素敵なイベントを本当にありがとうございました!! 今回が正真正銘、見納めのようです。ぜひ。
阿佐ヶ谷の古書店がひとつ、幕を閉じました。
店の名は「元我堂」。
店主・やすさんは、本職・会社員で、もともとは週末のみオープンの古本屋でした。
やすさんが曜日別の日替わり店長を募集したところ、
集まってきたメンバーがユニーク。旅猫雑貨店の金子さんしかり、「はてな」トシさんしかり。
ケイスケも、石ころも、ナンダさんも、マリナも、ノンさんも・・・、その他、歴代店長は、今、それぞれの道で活躍しています。
実は海ねこもちょっとの間、木曜の店長でした。
旅猫さんに誘っていただいたのがきっかけ。
その前からオンライン古書店を始めてはおりましたが、
古本屋の実店舗で店番をしたのは初体験でした。
さまざまなお客様とお話をさせていただき、とても勉強になりました。
そして、各曜日の店長と知り合えて、今もずっとお付き合いは続いています。皆さん、ありがとう。
元我堂は、古本を媒介にした、出会いの場所だったと思います。
しかしまあ、店番は決して楽ではありませんでした。決まった時間に必ず店を開けて、
お客様がいらっしゃれば閉店時間を伸ばすときもある。
お客様のお相手で忙しい時は楽しい。けれど、ヒマなときは眠くて、店の仕事をしても、すぐまた眠くなってしまうので困りました。
後半は買取もしていたようですが、基本的には店主らが手持ちの本を持ち寄っていただけだし、
そう売れるわけではない。古書店のリアル店舗を続けていくには、
並大抵の努力では無理ということを、各曜日の店主それぞれが学んだと思う。
古書展への参加に頼らず、ほぼ実店舗だけで続けている古書店
ーーたとえば、神保町の店にしても、音羽館、ささま書店、流浪堂、百年にしても・・・。
どこも、それぞれ、どれほどのエネルギーを店の棚づくりに向けているか知れません。
「元我堂」は元我堂で実はまあ人知れず、結構、努力もしてきたのですが、
でもやっぱり、もうちょっとなんとかすべきだったのだろうなあ。
古書を回転させていくだけの資金をもっと産み出せるよう、
もう一頑張り、二頑張りが必要だったのかもしれない。
長年続けていくには、あのままじゃ無理だったと思う。
だけど、愛されていた元我堂。
ギスギスしていなくて穏やかで青春(モラトリアム)再び、みたいな。楽しかったな。店をきっかけに、恋人になったカップルあり、夫婦になったカップルあり(しかも複数!)、でした。いい雰囲気がどこから生まれたものなのか、あの雰囲気は意図して狙えるものでなし。お客様からも「落ち着く」「居心地がいい」と愛されていたと思います。ホッコリして過ごせる空間でした。
経営は店主やすさんに、おまかせでした。店の経費すべてを分担ということだったら、皆もっと必死になったのか。その場合、穏やかな空気のままだったかどうか・・・。日替わり店長時代の元我堂は、商売でなく、一ムーヴメントだったのか。
閉店は正直、ちょっと悲しい。
引き継いで店をやる人がいなかったのかな、海ねこも、トシさんも。
いずれにしても、今後、形はなくなっても皆の心の中で生き続けるハズ。
これまで元我堂を支えてくださったお客様に私からも感謝したいです。
やすさん、ゆうこさん、日替わり店長だった皆さん、ありがとう。
元我堂、ありがとう。
東京新聞 5月25日
日替わり店長 お疲れさま 阿佐谷の古書店「元我堂」 きょう閉店
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20080525/CK2008052502000113.html
2006年「月刊チャージャー」より
IT関連企業宣伝マンにして、古本屋店主
http://promotion.yahoo.co.jp/charger/200606/contents01/theme01_03.php
新着本になかなかかかれずにおりますが、
決してサボっているわけではなく、目録「月曜倶楽部」に掲載すべき本を入力し続ける日々。
セットものや全集などは確認に結構手間取る。チラ読みしたりで、時間はいくらあっても足りない。
4ぺージ(=208冊ぐらい)埋められるか不安だったのだが、
逆に現時点で60行は減らなさいといけない。
何を省いて、その場合、どう構成していけばいいのだろうか。
並びをああでもないこうでもないと入れ替えたり、
決められた字数になんとか削っていったり、原稿をまとめるのと似た世界だ。
訳あって次回用にと思うものもあるため、
目玉になるものがあまりないかも? というか、なんとなく弱い気がする。
買っていただけるのかどうか、ひじょうに不安になってくる。
目録の入力作業とともに、倉庫をぼちぼち決めるべく、
あれこれ動いている。
引っ越しだー。
引っ越しだー。
引っ越しだー。と思っていたら、とあるブログで紹介されていた
「ひっこしました」(杉浦さやか)が読みたくなって、会社帰りの家族に頼んで買ってきてもらった。
なじみの吉祥寺、西荻窪の店が紹介されているし、
愛用ホームセンター・Jマートも頻繁に出てくるし、
面白くて、一気に読んでしまった。
杉浦さん、先日ライブに行ってきた「ふちがみとふなと」に共通していると思う点。
生活を愛おしむ姿勢というか、
幸せって日々の中にこそあるんだよな、
実は目の前にこそあるんだよな、
自分自身の心の持ちようなんだよ、と気づかせてくれる。陳腐だと笑いたくば笑え、でございます。
面倒な洗濯は「洗濯、お日さま~」と歌いながらやろう。
しんどい引っ越しも杉浦さんを見習ってなんとか乗り切ろう。
杉浦さんと同じ書棚用の板、
実は私も愛用しているのですが、新・倉庫用にまた買ってこようかなあ。
そうか、電動ドリル、いいんだ。旅猫さんも使っていたっけ?
杉浦さんは、古い家に引っ越すのだが、
内装といい家具といい、私の好みとドンピシャすぎ。悶絶ものに可愛らしい。
それでも、いいことばかりでなく、
ダニ、ネズミやカビに苦労したことも隠さず書かれていたところがよかった。
居ぬさんの人形写真展のDMを、写真の中に発見。うれしくなる。
金曜は久々に市場、だと思っていたのだが、行けそうになくなってきた。
とてもとてもお急ぎというご注文の対応をすべく、
そして、月曜倶楽部の4ページをもうちょっとなんとかしなければ、
倉庫も決めなければ。
ねばねば、そうなのだー、という唄、ありましたっけ?
あ、わかった、Ettのあの唄でした。(追記・Ettのは「のだのだ」の間違いでした。ライブでしか聴けない名曲があるんです)
ちなみに、当店HPには、お急ぎのご要望にはおこたえしかねる場合があります、と明記してあります。
同時に何人ものお客様のお相手をさせていただいているわけで、店主ひとりでは
どうしたって無理なことは無理なのです。ほかの方を飛び越えることが無理なときもあります。
やむに止むれぬお急ぎのご事情がおありなのでしょう、可能な限りはお力になれたらとは思います。できるだけ対応できますよう努力しております。それでも無理なときは無理といいます。あしからず、ご了承ください。
それにしても、ネットだからなのかどうか、「急ぎで」とご指定の方は多い。今の倉庫は車がないと本を取りに行くことができない。もっか移転先の候補は自宅至近、もう一か所の候補はぎりぎり徒歩可能な圏内。荻窪の某店店長から言われたのですが、やっぱり倉庫は自宅近くがいちばんです、かね。接客可能・買取可能スペースのある事務所は、当面見送りか。倉庫や店舗、事務所の下見に伺わせていただいて、お世話になった方、すみません&ありがとうございました。
