海ねこ古書目録2号、完成しました。
京都・善行堂さんにも置いていただくことになりました。

現在のところ、次の4店で発売中です。一部600円。
●古書 音羽館(西荻窪)
●往来座(池袋)
●古書ほうろう(千駄木)
●善行堂(京都)

なお、600円分の切手(50円・80円切手の組み合わせで)を封筒でお送りいただけましたら
目録発送いたします。

すでにご応募くださいました方々、お待たせしております。本の発送は来週16日~の週以降になります。まだご応募なさっていらっしゃらない方、まだ間に合います(洋書絵本は即売のため、品切れの場合もあります)。ご応募、お待ち申し上げております!

なお、西荻窪・にわとり文庫での「ミニミニ展示会」にご来場いただきました方々、
誠にありがとうございました。
もしも残ったときは自分のものにしようかしらん、などと思っていた本から
順にまとめてお買い上げいただき、心のなかでそっと嬉しい悲鳴をあげておりました。
いやもう、ありがたいことです。
中には、二度ご来場いただいた方もいらっしゃいました。それも複数の方が! なんと嬉しや。ありがとうございます!
ご蔵書をご持参いただき、いろいろ教えてくださった方もいらっしゃいました。海ねこの今後に生かさせていただきます。

ある方からは、
目録に掲載されている素晴らしい本を手にとることができ、
しかも、手の届きやすい値頃感のある素敵な本も多くて、嬉しかったですと
ご丁寧なメールをいただきました。ありがとうございます。

にわとりさんと3日間ご一緒させていただき、
いろいろ勉強させていただき、
デコポンともたっぷり遊んで・・・。
搬出のときは本を片付けながら寂しくなり、
にわとり夫妻と(そして、デコポンとも)別れがたくて涙が出そうになりました。

明日12日からは古書ほうろうで「ミニミニ展示会」が始まります。

●日時 8月12日(木曜)13日(金曜)14日(土曜)11:00~23:00
●場所 古書ほうろう 東京都文京区千駄木3-25-5(JR西日暮里駅、千代田線
・千駄木駅から徒歩5分。JR駅 日暮里駅から徒歩10分)Tel 03-3824-3388

poppetさん製作の「海ねこちゃん」モビール&ポスターも一緒に巡回します。
絵本をお買い上げの方には、もれなく海ねこちゃんしおりをプレゼント。
(万一忘れていたら、催促してくださいませ。)

ほうろうさんは、買取がとても多いため、新しい本がどんどん入ってきます。
たぶん毎日続けて通っても、何か欲しい本が見つかるのではないでしょうか。
今は店内がちょっとゆったりしているので、椅子にかけて絵本をゆっくりご堪能いただけると思います。
飲み物の持ち込みもご自由。小声で→(すぐ横に酒屋さんもあり)。

14日夕方からは"Mongo Night 2010"と題したイベントもあり。
http://www.omaken.com/mongo/

夜遅くなったらビール持ち込み可とのことです(ほうろうさん、ありがとうございます。
皆様、飲み物持ち込みご自由ですが、本は絶対汚さないでくださいね! お願いしますね!)。
古書ほうろうがお好きな方も、あるいは、まだご来店なさったことがない方も、
ぜひぜひお気軽にお立ち寄りください。

新入荷本もご用意いたしましたー。
隠し球(というほどのこともないか?)も思い切ってお出しします。
画像について。終わりの4冊(黒い地の本)は1961年のドイツ絵本。ヘンゼルとグレーテル、ブレーメンの音楽隊など、おなじみの絵本で、文字が読めなくても十分想像がつく内容。印刷会社の人が印刷の参考用にと海外で買い付けてきたもので、中ページをご覧になれば、きっと納得いただけるはず。色がとにかく美しい! ぜひ中をご覧いただきたいです。

赤い地のは65年の本です。では、本たちとともに(夜はビールとともに?)ご来場をお待ち申し上げております!

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相変わらずの長文です。推敲する時間がないため、乱文のまま失礼します。
 
自家目録第2号にご応募をいただき、そして、ご感想をいただきまして、誠にありがとうございます。

「本当に読ませる内容で、日本の児童文化の歴史がこの一冊から見えてくる。個人的には瀬田貞二さんと堀内誠一さんの特集が嬉しかった」「集められた本の価値はもちろん、「読み物」としてとてもすばらしいと思います。「日本童画会活動記録」の所は特に読みごたえがあり、「書きすぎ」る海ねこさんを支持します!」「武井・初山・茂田井らの直筆履歴書(!)含む「童画会」関連資料という珍品からのスタートに、いきなりノックアウトされました!! 」「「書きすぎて」いらっしゃるところが、勉強になりました。」「このたびは、魂のこもった「図録」をありがとうございました。前回はクールな図録、そして今回はきわめてアツい図録ですね。刊行までの、場生松さんのあまたの艱難辛苦を思うとともに、これほどまでに執念を燃やせるものをお持ちであることが、実はちょっとだけうらやましく思えたりもしました。リアルに、がっつりと生きてますね!」
本来でしたらご本人の許可をいただくべきところ、きっとご本人は「どうぞ」とおっしゃるだろうと信じて引用させていただきました。書いてくださった方、すみません&ありがとうございます。そもそも、臆面もなく紹介させていただき、読み返したら恥ずかしくて穴に潜り込み熱中症になりそうです。図々しくて本当にすみません。
むわーん、そこまで読んでくださって、本当にありがとうございます。海ねこは、素晴らしいお客様・素晴らしい周囲の方のおかげで成り立っています。でも、「書きすぎる」是非については、私はもっと考えいかないといけない。趣味の店と冷やかされ続けても仕方がないので、商売としてきちんと続けていきたいのであれば、どうしたって今後の課題です。

また、買ってくださりそうな方をお探しするため、あの人はどうだろうとご提案くださった方、誠にありがとうございました。本当に助かります。買ってくださりそうな方、及び、どなたかご紹介くださる方、引き続き募集中です。とくに、岩波少年文庫 初版("説子さん"という少女の旧蔵書です。第1期121冊のうち102冊+第2期の26冊! 経年を考えると保存状態良好)、濱田廣介の献呈署名入り児童書、赤羽末吉書簡、目録1号の斎藤隆介書簡、西崎大三郎 旧蔵書と資料。

昨夜はなかなか寝付けず。
自分は「どう評価されるか知りたい。評価されたい」なんていうエゴから目録を作ったのだろうか。「すごいすごい」「たくさん買いたいものがある」「資料価値がある」など煽てていただきたくて、作ったのか。それで皆さんに付き合っていただいて、この経済状況で皆さんそれぞれ大変なときに本をご注文いただいているのではないか・・・云々。
「すごいすごい」と言われたいなんて、あたし、子供? と。

だけど、今朝になって冷静に考えてみれば、人間は文字どおり人の間で生きているわけで。
人から買っていただけるか、どう見られるか気にしない企業などありえないし。
評価をいただける商店しか続いていけないだろうし。
そもそも、芸術家だって、多かれ少なかれ「評価されたい」「ほめられたい」「あっと思わせたい」「何か世に残したい」などという面はなきにしもあらず、ではないのか。
何かを作ろうとする原動力は大事だし、それが何かというと人それぞれだし、結局のところ出来あがったものが面白く、喜んでいただき、お買い物のため、また、何かの参考資料としてご利用いただけるのであれば、それはそれでいいのかと思ったり。

旅猫さんがきれいな写真と素敵な文章で紹介してくれました。
http://tabineko.seesaa.net/article/158393333.html

旅猫さんのガーゼハンカチに、金魚柄の手ぬぐいに・・・。
旅猫さんのところで買った漬け物器、箸など、本当に長く愛用させていただいていますが、
とことん吟味した、長く使える高品質の雑貨を次々、紹介している旅猫さん。

ほかの商店が日々やっていることを、私はときどきホームページで展開しながら、
年一度、今回のようにドカンとやっているだけのことなんですよね。
日々、素敵な商品を取り入れて、大事に紹介して売っているお店は並の努力ではない。
売れている店の努力は、常人が想像する域をはるかに越えているでしょう。
本当に凄いと思います。

自分が年一度とかドカンとやらざるをえない理由、そのひとつは・・・。

紙目録は、ああ、いいねえと言っていただけるけれど、
そして、「資料価値がある」「ずっととっておきたくなる」なんて言っていただくと本当に嬉しくて舞い上がりたくなるほどだけど、
でも、本当のことをいうと、やっぱり紙目録を作るって、お金がかかるんですよね。
もっとリーズナブルに手作りで可愛くて素敵な紙ものを作れる能力があればたぶんそうしているのですが、
それなりの見栄えのものを作るとなると、自分の場合、プロの印刷会社にお世話になるしかなくて。
それなりの紙を使って、そこそこの目録を作ろうとすると、
今回は印刷代だけで28万ほど、送料だけでもたぶん10万近くかかっているんじゃないでしょうか。
集書のための経費など考えたら、ン百万? もう目眩がしそうです・・・。
たぶんすべて回収するのは容易ではないです。
だから懸命に"凄そうなもの"?を探して頑張ってご紹介するわけですが、
やあ、この経済状況下、お買い上げくださる方をお探しするのは至難の業ですね。

紙目録を好きなように構成していって、ひとつのミニチュア・ワールドを作るのは面白いですが、
やっぱりどこか贅沢というか、趣味的な部分も否めないと思います。
読みやすさ、保存性を考えるなら紙目録でしょうけれど、
経済効率を考えるなら、やはり紙目録は厳しいですね。

月の輪書林さん、お葉書、ありがとうございます。家宝にします。
一文一文、大事に拝読しました。何度も読み返して今も目の前にあります。
ああ、月の輪さんもご苦心なさっていたんだろうなあ、
ああ、目録をつくる人の気持ちをさすが知っている人の文章だなあと、噛み締めました。

「月の輪さんの目録の影響をひきずっている」ととある同業者に今回の目録について言われましたが、月の輪さん、そして、えびな書店さんの影響を受けていない目録業者はいないんじゃないでしょうか。
だけど、あれだけ凄いものを作り出して、たぶんうちなんかとレベル違いで売れているであろう月の輪さんだって、風船舎さんだって、台所事情はまあ楽ではないのでは。

デジタル全盛のこの時代にあって、紙目録はやはり贅沢品ですよ。あまりにも経済的・経営的に厳しそうだったら、今回でもう最後にする(せざるをえない)かもしれません。

長くなって貴重なお時間をいただき恐縮です。
長くなったついでにもうちょっと書かせていただきます。ああ、どうしてこう、いつだって書きすぎてしまうのか、出来上がったものでばーんと勝負したらいいのに・・・。

自分は、社交的ではなく、学校ではずっといじめられっこでした。
女子のなかでグループがいくつかあって、私はどちらにも所属したくない、小5のころ「コウモリ」と言われて女子三人、孤立した思い出があります。
近所の児童文庫(ひまわり文庫という名前だったと思う)や学校の図書室の本にはずいぶん慰められました。だから、絵本・児童書には自分なりに思い入れがありますし、作り手や送り出してくれた方々に微力ながら恩返ししたい、絵本・児童書を通して、どなたかのお役に立てたらという思いはずっとありました。

それで、自分はオンライン古書店を始めたとき、絵本を扱ってみたところたまたまほかのジャンルよりも売れましたから、これならなんとかやっていけるかも? と思いましたし、
お世話になっていた学研という出版社から出ていた絵本雑誌で記事も書いていたこともありましたし、
もともと絵本・児童書ならではの、独自性ある世界が好きなんです。
一方で、ひとつの世界のなかにいろんなものがぎゅっと圧縮している箱庭的な世界も大好きなんです。だから、海外に行っても書店にばかり行きたくなるし、雑誌や紙の古書目録が大好きです。見るのも楽しいけれど、作るのはまた違った面白さがあります。

それで、自分が子供のころからなにげなく読んでいた絵本・児童書の作り手さんたちが
誰からインスパイヤされていたのか知りたくなって探っていくと、どうしたって石井桃子さんにたどりついていくし、「こどものとも」「キンダーブック」など絵雑誌を無視できないし、茂田井武や初山滋、武井武雄にいきついていくし、
昔はよく知りませんでしたが、こうして目録づくりのためにたどっていくと
堀内誠一さんや瀬田貞二さん、もっというと、名前はあまり知られていないけれど多大なる功績を刻んでいった方々を見逃せないわけです。日本童画会のことだって、鳥居敏文さんだって、もっともっと知られて然るべきです。日本童画会として力をあわせて頑張ってきた童画家さんたちの努力なしに、今日の絵本・児童書はありえません。
瀬田さんも晩年、懸命に取り組んでいらっしゃいましたが、本当はもっと遡って大正・明治・その前からの歴史にいきついていくわけです。ただ、そのあたりは古書市場でもすでにしっかりおやりの重鎮がいらっしゃる。経済的にも教養的にもとても入り込むスキが(今はまだ)ありませんし、私は、大正から昭和はじめぐらいにつくられた美しい児童書が大好き(ほらほら、いずれ、古書店の皆さん憧れの1920年代30年代へ? 高いぞ、お金ないと買えないぞー)。
一方で、戦時中あれほどのことが起こっているのに、そこから復興してめざましい発展を遂げ、素晴らしい絵本・児童書をつくりあげようとしていった人たちの情熱・エネルギーにもとても関心があります。

洋書の年代もの・初版ものにも興味はありますが、グリム書房さんや下井草書房さんらがおやりになっていますし、生半可な知識・経済力では難しいだろうと(今はまだ)感じています。

一方で、自分がいいなと思ったのに、歴史の狭間に埋もれてしまっている作品や人のことを伝えたくて、ほら、いいんだよいいんだよと紹介したくて仕方がないときます。
小笠原の人を取材して、硫黄島における民間人の歴史を伝えたいと奮闘した時期がありましたが、
自分がこの人と思った対象をなんとか取材して、紹介していく。私がやっていることは、昔となんら変わりません。
これからもきっと古書店という形態でもって、何かやっていくのだろうと思う。

だから、売れないであろうと思うものも含め、その人の章を作りたくて必要と感じるものは必死に買い集めてページ構成したりもします。
目録の構成上ぜひ欲しいと思えば、市場でいくらで買って、いくらで売れるのか緻密に考える以前に、闇雲に買い集めたりもします。周囲の古書店から見れば、ああ、なかなか売れないものをそんな値段で買って無謀だと思われているでしょうし、市場に本を出品する店にとってはラッキーとも思われているでしょう。もっともっとそう思われてもいいから、いろいろ買い集めて、また目録をつくってみたい。ですが、でも、やっぱり収支が成り立たないことには、店は続いていかない。

売れないかもしれない本や資料がある以上、ちょっとはほかで売れ線のものを、と、あちらこちらに買っていただけそうなものもちょこちょこ散りばめたりもしています。勿論、自分で心底、良いと思うものばかりを集めています。お買い上げいただくたび、あ、これに目をとめていただけたんですね、お、そうきましたか、お目が高いなあと嬉しくてたまりません(バカですいません)。

まあそんなこんな。

ああ、やっぱり紙目録なのかもしれない。ホームページのほうが経済的だけれど、「本」の形をした目録で「本」を紹介するって素敵だなと思う。贅沢だけれど。

絵本・児童書を扱ううえでは見栄えも大事ですが、でも、もうちょっと安く作れる道を探る必要もあるだろうな、と。そして、同業先輩からアドバイスしてもらったのですが、目録は売るためのもの、売れてなんぼ、目録の命は顧客名簿の量と質、自分の店で機能する目録名簿を積み上げていく努力が大事などと御助言いただき、大変ありがたいなあと思う。本当に、なんとか目録商品を買ってくれるお客様をあの手この手を使って探し出してご入り用の方のもとに届けていく努力がもっともっと必要です。ああ、こうしてはいられない。とある児童図書の出版社の方に、とある作家さんに託していただくお手紙を書かなくちゃ。

長くなってしまいました。

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http://www.omaken.com/umi-neko/2010/07/2-7.html

目録は、●古書往来座(JR山手線ほか池袋駅) ●音羽館(JR中央線・総武線 西荻窪駅)●にわとり文庫(下記参照)●古書ほうろう(下記参照) にて販売中です。海ねこちゃんしおりつき!

また、600円分の切手(50円切手・80円切手の組み合わせで)を封書でお送りいただけましたら全国どこにでも発送します。

なお、「ミニミニ展示会」を開催いたします。

目録に掲載した洋書絵本を中心に、展示予定です。
目録掲載品の現物をご覧になりたい場合、できましたら2日前までにご連絡ください。
ご希望の品を用意して、ご来場をお待ち申し上げます。

●日時 8月7日(土曜)8日(日曜)9日(月曜)12・00~22:00
●場所 にわとり文庫 東京都杉並区西荻南3-17-5(JR中央線・総武線

西荻窪駅南口より徒歩3分。高架下マクドナルドの脇の道を50メートル 左手。
果物屋さんの隣)℡ 03-3247-3054

●日時 8月12日(木曜)13日(金曜)14日(土曜)11:00~23:00
●場所 古書ほうろう 東京都文京区千駄木3-25-5(JR西日暮里駅、千代田線
・千駄木駅から徒歩5分。JR駅 日暮里駅から徒歩10分)Tel 03-3824-3388

猛暑の中、ご足労いただきますのは恐縮ですが、どちらも
その個性からして都内随一といってよい古書店だと思います。
この機会に、ぜひお立ち寄りください。

にわとり文庫は、リーズナブルで可愛い絵本がいっぱい。「絵本まつり」になりそうです。

古書ほうろうは、今ちょっとゆったりしているので、椅子にかけて本をお手にとっていただけます。まだ行ったことがない人も、古書ほうろうのものすごい本にどうぞご注目!

最終日14日17時からは"Mongo Night 2010"と称して、モンゴという一人の音楽好きが、自分のライブ遍歴を音と語りで(?)ご披露するらしいです。詳細は「もんごメモ」http://www.omaken.com/mongo/2010/08/post-677.html

8月6日(金曜)から8日(日曜)"イケブックロ"という新しいイベントの会場でも目録販売します。
お手頃価格の絵本・児童書も出します。
http://f.hatena.ne.jp/wamezo/20100708151933

以下、poppetさんがつくってくれた素晴らしいしおり。
各色あってどれもこれも素敵です。いろいろな色のしおりをぜひご覧いただきたい。ミニミニ展示会でお買い上げくださった方に差し上げます。poppetさんにはポスター、フラッグまでつくっていただきました。可愛いですー! ミニミニ展示会の会場でどうぞご覧ください。

shiori.jpg

17時より、関連イベントとして"mongo night 2010"が急遽決定!

なんだそりゃーと思った方は、クリックしてみてください↓

http://www.omaken.com/mongo/

 

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↑目次の一部です。

印刷所から表紙含め、折丁が届く。
まだ製本前のため、ばらばらになってしまいますが、
仕上がりとまったく同じ紙なので、ほぼ完成品に近いもの。

海ねこ古書目録2号、明日7月31日、完成予定です。
明日31日、都内の4店に届けにいきます。一部600円。
●古書 音羽館(西荻窪)
●にわとり文庫(西荻窪)
●往来座(池袋)
●古書ほうろう(千駄木)

海ねこちゃんしおり、poppetさんが製作中につき、
間に合いそうでしたら挟み込んでお分けします。
poppetさんには、毎度お世話になっておりますが、
今回も表紙の絵やデザイン、ミニミニ展示会のちらし&しおりなど
何から何まで面倒を見ていただきました。ありがとうございます。

なお、600円分の切手(50円・80円切手の組み合わせで)を封筒でお送りいただけましたら
目録発送いたします。

2007年以降に一定額以上、絵本・児童書をお買い上げいただいている方には、進呈させていただきます
(お邪魔でしたら恐縮です。大部分、梱包会社からの発送のため、しおりは挟み込めません。あしからず)。
来週はじめごろ到着となるでしょうか。
"届くはずなのに届かない。おかしいな"とお感じの方はお問い合わせいただけますと幸いです。


洋書絵本中心に「目録掲載品」をご覧になれますミニミニ展示会につきましては、この下↓をご覧ください。
目録掲載品に加え、ただいま値札はり中のさまざまな本も持っていきます。
追加情報を更新できそうでしたら、改めましてご報告いたします。

今の私は、怖くてなりません。
ぜんぜん売れなかったらどうしよう・・・。
=どなたにも何も魅力的でなかったら、私の古書選びは×ということ、でしょうか、やはり・・・。
昨日は、本と目録をすりあわせてみたら、
誤字がどんどん見つかってしまうオソロシイ夢を見ました。

ほかの店は、目録発行前、どんな気持ちでいるのでしょうか。

怖くて怖くて、気を紛らわすべく「ゲゲゲの女房」昨日放送分を見る。
テレビ放映 第一回「悪魔くん」をそれぞれの環境で息を呑むように見守り、
惜しみない拍手を贈り続けるさまに、今度は涙がとまらなくなってしまいました。

 

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↑イラスト・デザイン poppet

「古本海ねこ自家目録 第2号」、7月末に発行予定です。

この1年間に集書しました絵本・児童書・資料を掲載しました。
ここ何年間に一定額以上、海ねこで絵本・児童書をお買い上げくださった方へ進呈します。

割合マニアックというか、かなり偏った傾向の目録。しかも、絵本・児童書ばかりです。万人受けする内容とは思えません。それでも見てみたいとご希望くださる方、600円分の切手(50円、80円切手の組み合わせで)を同封のうえ、封書でお申し込みください。
〒181-0015  東京都三鷹市大沢4-17-13 古本 海ねこ

目録は、8月はじめから●古書往来座(JR山手線ほか池袋駅) ●音羽館(JR中央線・総武線 西荻窪駅)●にわとり文庫(下記参照)●古書ほうろう(下記参照) にて販売予定です。

●わめぞのイベント「イケブックロ」(8月6日ー8日)会場でも販売します。イケブックロの詳細は、来週以降に発表とのことです。http://d.hatena.ne.jp/sedoro/

http://f.hatena.ne.jp/wamezo/20100708151933

なお、「ミニミニ展示会」を開催いたします。

目録に掲載した洋書絵本を中心に、展示予定です。
目録掲載品の現物をご覧になりたい場合、できましたら2日前までにご連絡ください。
ご希望の品を用意して、ご来場をお待ち申し上げます。

●日時 8月7日(土曜)8日(日曜)9日(月曜)12・00~22:00
●場所 にわとり文庫
 東京都杉並区西荻南3-17-5(JR中央線・総武線

西荻窪駅南口より徒歩3分。高架下マクドナルドの脇の道を50メートル 左手。
果物屋さんの隣)℡ 03-3247-3054

●日時 8月12日(木曜)13日(金曜)14日(土曜)11:00~23:00
●場所 古書ほうろう 
東京都文京区千駄木3-25-5(JR西日暮里駅、千代田線
・千駄木駅から徒歩5分。JR駅 日暮里駅から徒歩10分)Tel 03-3824-3388

猛暑の中、ご足労いただきますのは恐縮ですが、どちらも
その個性からして都内随一といってよい古書店だと思います。
この機会に、ぜひお立ち寄りください。

追加・変更情報があります場合は、HPやブログにアップします。

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■プチ告白

目録の印刷に関する請求書が届きました。見積もりはもらっているので、わかっちゃいるけど、ひぃー・・・。印刷代と送料だけでこれほどかかるのだもの。"ネット社会の時代に、なぜここまでして"と自分でも思ってしまいます。紙の目録ーーさらに言うなら紙の本は、やはり今の時代(というか、きっといつの時代もそうだったに違いないのですが)贅沢品だと思います。それでも出したいと願う心・・・。

あと一息、校正にも気合いを入れねば。どんなに気をつけたつもりでも、間違いを解消していくのは難しかろうと思いますが、努力します。うう、ミニミニ展示会の準備もしなくては。時間との闘い。

よろしかったら1冊でも2冊でも結構です、お買い上げ、どうかお願いいたします。売らないと&買っていただけないと、商売って続いていかないんですよね(←当たり前田のクラッカー)。本当、やっていけるのか、海ねこ。不安の塊です。

昨日、目録の名簿整理をしながら、何度も何度も海ねこでお買い上げくださっている方に心の底から頭を下げました。ご恩は忘れず、何らかの形でお返ししていけたらと思います。私が昔かかわっていた学年誌の読者ページ、キャッチフレーズは「みんなで作るページ」でした。店も本当そうだと思う。お客様あっての店です。支えていただき、誠にありがとうございます。


 

満を持しての登場! 「風船舎 古書目録 第4号」が完成しました。

小特集Ⅰ 洋楽受容の黎明期ー国楽の創生と大衆音楽

小特集Ⅱ 戦後日本演奏会小史ーある音楽愛好家のコレクション中心に

もっとじっくりご紹介したいのですが、

先日の月の輪書林、風船舎に続いて、当方もまもなく目録完成予定-(この2店に続いてなんて、ああ、なんてことだ)。

まだまだ校正にかからないと、まだまだ画像を入れないと、まだまだ本を足したい、などバタバタしておりまして、本日はここで失礼します。思いつき感想など、右のツイッターにぽつぽつつぶやいてます。

まもなく8月の「ミニミニ展示会」についてのご案内、表紙ご紹介もできるかと。

風船舎の目録掲載品をご希望の方は、抽選でなく先着順になります。くれぐれも、どうぞお早めに。

目録をご希望の方は、「風船舎」で検索のうえ、直接HPをご覧くださいませ。

 

tsukiniowa.jpg

待ってました!
「月の輪書林古書目録十六 太宰治伝 津島家旧蔵写真凾解体」

皆様、もうお手にとられましたか。

久々に外で呑んで帰宅、ポストに入っている目録を見つけたときは、
大事な宝物でも抱え持っていくかのような思いで、
ページを繰りながら就寝前のひとときを過ごさせていただきました。

巻頭写真ページ16ページ 写真凾の内容が
次第次第に"解体"されていくさまが
映画を見るかのよう。渾身の作! 

月の輪さん、何年もかけて、どれほどの気持ちで製作したことでしょうか。
太宰のお墓参りのとき、何をどう祈ったのでしょうか。

どう読むのか、手にとった人が試されているように感じました。

古書目録というのは、この時代においてなんというか贅沢で、
発行している古書店の心臓部というか、最後の砦というのか、
いずれにしても大変重たいものであることを感じております。
「私の集書したものをどうかご覧ください」とご披露するのですから、
私の場合は、どのような反応をいただけるものやら、実はドッキドキですよ。
ともすれば、怖く、自信なくて、今にも溶けてしまいそうな私です・・・。

月の輪さん、今ごろ、どのぐらい注文が入るか、
FAXが鳴るか、注文のハガキが届くか、
きっと合格通知が来るのを待つかのようなドキドキ感でしょうね。
営業担当でもない私が言うのもなんですが、
皆様、ぜひご注文くださいませ。

目録は1800円。
ご希望の方は、月の輪書林(10-19時。日曜定休)までお問い合わせください。
FAXが、比較的、連絡をとりやすいように思います。(5日追記 もしも、すでに品切れのようでしたら申し訳ありません! 品切れのようでしたら皆様、月の輪さん、ご迷惑をおかけしました)

さて、スケールが違いすぎますが、海ねこ目録もぼちぼち、なんとか送り出したいです。
おそらくもう2週間ほどで入稿したいものと思っております。
いや、もしかしたら3週間ほどになるのか。

完成の暁には、海ねこでここ1-2年に一定額以上、絵本・児童書をお買い上げいただいた方には
進呈したいと思っております。
第1号は、日頃お世話になっている挨拶・近況報告もかねて
同業者や友人・知人にかたっぱしに送付させていただきましたが、
かえって押しつけになり「何か買わなければ」「礼状を書かねば」など負担をおかけしたかもと。
今回は印刷部数を前回より抑えようかと思っております。基本、目録を送ってくれている店以外の同業者には、積極的に送らないつもりでおります。

ご入り用の方は、600円分の切手を同封のうえ海ねこにお申し込みいただきますか、
あるいは、都内何店かで委託販売し、海ねこ店主を通さないでもご自由にお買い上げいただけるようにしたいと思います。

これまでまったく考える余裕すらなかったのですが、
先日、初めて項ごとにプリントアウトして順序を整えました。
ああ、初めて形が見えてきました。まだまだ時間がかかりそうですが、なんとか1冊にして送り出せそうですよ。今回は資料価値が高いものから、買いやすい価格帯のものまで、バリエーションを富ませたつもりです。カラーページはありませんが、前回よりはるかに画像を増やして、以前の反省をふまえて構成を工夫しました。
そこまでしたところで、ああ、そういえば、現物をご覧になりたい方のためにはどうしたらいいのかと初めて頭をよぎったのでした。

実店舗を展開する、という気も皆無ではないのですが、年1-2度目録展開+HPという今のスタイルが自分にはもっとも合っている気がしております。ですが、現在の自宅+自宅至近の倉庫というスタイルですと現物をご覧になっていただける場所を確保するのが難しい。

とくに、資料関連など、現物をご覧のうえご検討になりたい方がいらっしゃるかと思いますので、
できれば何かしたいと考え中です。いってみれば、ミニ展示会といいますか、
現物をご覧いただける場所をご用意できればと。
昨年は古書 日月堂さんの隣をたまたまお借りすることができたため、
ちょうどよかったです。(終わってからは燃え尽き症候群のように半年ほどぼーっとしてしまいましたが
6日間は記念すべき濃密な時間でした。ありがとうございました)
神保町のずっと空いている物件などで、短期貸ししてもらえるところがあれば利用したいとも考えたのですが、
2週間ばかり貸してくれるところはさすがにないだろうと。

で、今考えているのは

1 都内のギャラリー(値段のさほど高くないところで、いくつかお願いできれば、と思うところが)
2 「うちを使ってください」とおっしゃってくださった古書店にご厄介になる
3 海ねこ自宅(店舗ではなく一般家庭ですが、そういうところに行く機会もなかなかないと思いますので、かえって面白いですか? なにしろ本を運ばなくていい=本が痛まない利点があります。ただし、ご足労いただくにはかなり遠い。なにしろ三鷹と調布の間という僻地。厳しいですか、ね)

ただ、なにしろ、いつ完成かはっきりしないことには、
どこも予約できず、どなたとも約束をできないのが困りものです。
前回、目録発行から商品発送まで1か月ほどと間が空きすぎお待たせしてしまいましたので、
今回は何がなんでも目録発行から2週間程度でご希望の方に発送できるようにと心がけます。

どうしてもタイミングがあわず良い場所が見つからない場合は、
我が家を掃除して、遠方ですがご足労をお願いしようかと。
まずは、完成に一歩、また一歩と近付いていけるよう製作に集中します。
ぜんぜん売れないのではないかという夢まで見てしまうほどで
投げ出したい欲求に駆られつつ、いや、完成させることが大前提だと自分に言い聞かせております。

詳細が決まりましたら、またご報告させていただきます。
その前に、製作に集中したいと思います。
HPの更新もできず、方々に対して不義理続きであることもお詫び申し上げます。

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ようやく中央線支部報を送り出すことができた。
中央線沿線の古書店各店 160店余りにお届けして、私の仕事はひとまず終了。
「組合の金でこんな役に立たない、くだらないものを作りやがって。
しかも間違いだらけでお粗末だ」と捨てられてしまったら、それまで。

しかしながら、ほかにする人がいないので、自画自賛させていただこう。
石丸澄子さんの表紙が素晴らしい。表1から表4にまたがり、広げると1枚の絵になる。本文には、片岡知子さんの版画が彩りを添えている。
原稿をお寄せくださった方々の筆が立つこと!
各年代それぞれの原稿がとても良い。
追悼原稿も写真つきできちんと遺すことができた。
座談会のご出席者は、今まで自分が知らずにいたことをたくさん教えてくれた。
ある見方からすれば違うという意見が含まれているかもしれないが、
きっと参考になる意見は多数含まれていることだろう。

ご年配の方であれ、お若い方であれ、
どんな人が手にとってもきっとどこかしら読み応えを感じられるのではないかと、自負している。
万一、お名前の間違い、不行き届きの点がありましたら申し訳ありません。

どのような反響が返ってくるか、反響がまったくないのもうち捨てられた気分だと
沈んでいたところに、ご好評の声が1通、メールで飛び込んできた。
さらには「自分の原稿が載っていなかったので残念」という1通も・・・。
後者の方は原稿をメールしたつもりでいたのに、
今になってよく見返したらメールアドレスを間違えていたとのこと。
こちらとしてはまったく知らずにいたので、掲載させていただけなかったことが残念でならず、
かわりになるかどうかわからないが、ひとつ代案めいたものを提案させていただく。

中央線支部の役員としてはあまりにマイペースすぎて、支部にはほとんど貢献できなかった。恐縮です。そんな自分ではあるが、これまで知らずにいた古書店の方々とやりとりをすることができた。年代の違う、これまで接点がなかった店と知り合いになれたのだった。ありがとうございました。

本来は2月締切で、原稿を募ったのだった。
かつてムック1冊、編集・ライターともにこなしたこともあったので、
100ページほどのものであれば、さほどかからず入稿できるつもりでいた。
だが、私自身、不定愁訴めいたもので目眩が続いたり、
ねこが病気になったり、
デザインを本職の方にお願いしようとしたところギャラなど条件が折り合わず時間ばかり過ぎたり、
4月は付き合いなどで断れない催事に3つ参加したりで、なかなか支部報だけに集中できず。
ほかにも、いくつかの事情ゆえ、これほど時間がかかってしまいました。ようやく完了。

さて、今度こそ、いよいよ自家目録の追い込みだ。
7月にはなんとか出したい。
今現在、71ページほど形にしたところだが、
まだ洋書絵本は掲載していない。
あと30ページほど、洋書絵本を掲載したら出そうかと。
と思っていたところに、支部報をなんとか送った安堵感からか、
月曜から風邪をひき、火曜には発熱。38.6度。本日は37度。なんとか回復傾向のようだ。

自家目録も、正直なところ、どのような反応をいただけるものか不安ではある。
昨年7月に第1号を発行。
手元のめぼしい本はほとんど出し尽くしたので、
とても2号を作れるなどとは思えなかった。
それから集書に励んではみたものの、この経済状況が関係しているのか、
自分が集めたい対象と古書市場でなかなか巡り会えない。
ようやくなんとか71ページ作り上げた。
あまり良くない夢を見る。つくってみたものの書影があまりに鮮明でなく"ああ、失敗だ"と絶望する夢。
実際、1号でお買い上げくださった方にガッカリされてしまったらどうしようかと考えたりもするが、
ここまで作ったのである、
たとえ良い反応をいただけないにしても、何にしても、とにかく形にしたい。

海ねこ目録は、絵本・児童書中心のかなり偏ったものばかりで、
おそらく大勢に受けるようなタイプではない。
が、私が良いと本心から思うものだけを掲載しているつもりなので、
自分と似たタイプの人が見たらきっと面白いのではないかと思う。

1号を出したとき、あれほど「解説を書きすぎないほうがいい」と先輩古書店から
アドバイスされたにもかかわらず、今回また、かなり書いてしまっている。
ここまで書いてしまったら、この商品は売れないかもと自分でも思いつつ、ついつい書いてしまう。
記録しておきたい、自分のためにもいったん綴っておきたい、
この商品の面白さをなんとか伝えたい、と思うと、書かずにいられない。
わがまま度満点すぎて、見る人が見たら"けっ"とツバを吐きたくなるようなシロモノかもしれません。
ですが、自家目録ぐらい、思い切り作りたいように作らずに、
どうしたら面白いものを目指せるだろうか。(←すべて自分に言い聞かせています。あしからず)
うちに眠っている古書らが火災・水害にあったり、私が事故にあったりする前に
なんとか無事送り出したいと思う次第。

それにしても、体力・知力・精神力・財力などが揃った時期というのは、
どれほどあるのだろうか。
目録を何十号も出し続ける店を心底、尊敬するようになりました。

追記 中央線沿線・中央線支部の古書店様、各店に1部ずつ「支部報」を発送しましたところ、27日現在、何店かより宛先不明で舞い戻ってきております。お手元に届いていません場合は、お手数ですが、海ねこまでご連絡ください。

やっと晴れ間が出たので洗濯。

と思ったら、みるみる雨が降ってきて、南の窓から大粒が降り込む。

窓辺にあった家人の本が濡れてしまった。大わらわで拭き取る。

支部報、ようやく印刷所に渡して見積もりを出してもらったところ。

支部長・常田さんに最終確認をしてもらっているところ。

ページ数が変更になるようなことだけはありませんように。胃が痛くなりませんように。

校正の段階で、また一通り目を通す必要がある。

終わりそうで終わらない。それが仕事というものです。とはいえ、フリー編集者だったら、せめて30万ぐらいは欲しい仕事だなあ、と、ちょっこし思う。いやいや、組合は助け合いですから、無償で当然ですよ、と自分に言い聞かせる。思えば、古書市場だの理事だの、組合の皆さんに大変お世話になっております。自分が今まで何もしてこなさすぎたのだろう。店のことだけで手一杯だったのですよ、本当に。今も同じなんだけれども。

なかなか自家目録にのみ集中できない。海ねこ、大丈夫なんでしょうか。通帳残高とのにらみ合いだ。

自家目録に書くつもりだが、市場で古書蒐集がしにくい状況になりつつあるような気がする。本当は時間があれば、もっと自店で扱わない本をこまめに古書市場に出品して、どんどん本を回していかないと。市場を活性化していくために、組合員がもっと本を出品したり、買ったりする状況をつくっていかないといけないのでしょうね。抱え持つのはやめよう、と思いつつ、目録をつくるためにはもっともっと何かが必要で、本当に頭と体が追いついていかない。愛書家の方にも、ご不要になった本をもっと古書店、古書市場に回していただくよう、なんとか働きかけていかないとと思う。組合がやっていることを遠巻きに眺めているだけでは、自分で自分の首を絞めかねない。私が思うよりよほど、事態は深刻化しつつあるのかもしれない・・・。皆さん、気づいているんでしょう?

追記 18時47分、支部長・常田さんからGOのメールが届く。NGが出たらどうしようかとドキドキでしたので、おお、待ちかねておりました! 常田さんから組合員の移動について最新情報を網羅するよう指摘されたので、再確認。その最中にまたしても、店名、名前の間違えを発見。念には念を入れて、岩森書店さんに電話すること二度。岩森正文さんには、過去の支部報を10冊お借りしました(長くお借りしてしまったため「本当に返してくれるんだろうね」と心配をかけてしまった)、その他もろもろ、ずいぶん助けていただきました。人名や店名は間違えてはいけない。気をつけないと、ね。 

土日とも、支部報を入稿する前の校正。
延々、校正。
見れば見るほど、間違いが見つかってしまう。
本当は、校正こそプロの方に見てもらうのが一番なのだろうが、
経費節約のため、ザル頭人間の分際ではあるが自分で確認する。確認につぐ確認。

人名は、組合職員さんに用意してもらった紙資料で確認したり、
日本の古本屋やエクストラネットの名簿で確認したが、
思いがけないところで思いがけない間違えに気づいたりして、神経をつかった。
それでも確認しきれない方が何人かいらっしゃって、終わりのない沼地でも進んでいるようだった。
しかも、PDFにすると、なぜだかケイがはずれてしまったり、
きちんとしていたはずの文字が逆向きになっていたりで、思いのほか時間がかかった。

イラストや写真にトレペをかけて、指定をして(いまどき、こんな編集作業しなくてもいいのかもしれない。私のころはやっていた)。ああ、こういう作業、懐かしいなあと思った。

支部報であれ自家目録であれ、1冊のものを自分なりになんとかこしらえていく作業が、私は、とても好きらしい。

連れにもいろいろ助けてもらった。お礼にプチ打ち上げを敢行。

やーっと! やーっと! 印刷所に届けにいくことができそうだ。
あああ、嬉しい-。

石丸澄子さんの素晴らしいイラストも、ようやく印刷所に渡すことができる。
入稿前に火事や災害で損なってしまったら大変なことだとずっと緊張していた。
このまま今晩、放火や大地震にでもあわない限り、印刷所に届けられそうだ。

支部長チェックがまだだし、あれこれ
予断を許さない面もあるのだが、なんとか入稿ができた暁には、
ぷらっと、どこかに旅したいな。
2泊3日で海外に行けたら素敵。でも、今は1日でもいいんだ。

どこがいいだろうかと考えるだけでもわくわくする。

近くの調布飛行場からぷらっと大島に飛ぶとか。1泊だけ、知らない土地にひとりで泊まってみるとか。誰も知り合いがいない街で、よさそうな居酒屋にぷらりと入ってみるとか。

だけど、しばらく天気が良くなさそうだし、
古書市場通いで終わりそうだけれどね。

素材集め(=市場での仕入れなど)からすべて自分で手がけているわけで、自家目録第2号を完成させることができたら、もっともっともーっと嬉しいのだろうなあ。
家が火事にあわないうちに、大病に罹ったり、事故にあったりする前になんとかこしらえて、
本を必要となさっている方のもとに、そう、あるべき場所にあるべき本をしっかりお届けしたいものである。

2010年8月

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