5 取材の最近のブログ記事

読売新聞の取材。

カメラマンがガッツの塊のような人。
「左手で本を開いて持って、右手は上のほうの本に触れて、
中腰になって、左足を伸ばして、はい、で、目線は上向き、このあたりでお願いします。
はい、そのまま。次は、できればちょっと笑ってもらってもいいですか。次は考えるポーズふうで、ちょっと首をかしげて、手をあごにつけてください。で、目線は斜め上で」
言われるがまま、手や足の位置、目線や表情をかえたり、
ツイスター・ゲームかと思った(笑)。

"演技指導"つきな割に、
記者が「仕上がりは案外自然なんですよ」というとおり、
デジカメの画像を見せてもらったら、うわ、面白い写真。
うちの倉庫で、こんな写真が撮れるのか、と驚く。
まるで本の巣窟で格闘しているかのようなユニークな写真。
写真も撮影する側とされる側の共同作業みたいな部分がありまして、
よくやってくれました、と言っていただく(笑)。

美容院に行くヒマがなかったので穴埋めがわり、
協力的でしょう、必要なら何でもやりますよ、本当すみません、とゴモゴモ小声で詫びる。

有名人のあの人は、顔は左側からしか撮影させない。
政治がらみのあの人は右側からのみ。
大物女性シンガーとの対談で、二人とも右側から撮影してほしいと頼んできた。
対談なのにどちらも右側からの顔じゃおかしい。
そしたら「私は左側からの顔でもいいですよ」と女性シンガーが言ったとか。
そんな話を聞けるのも面白い。

記者さんは沖縄・首里門近くの出身。両親とも先生で、父親は永井荷風好きだったとか。
とっても感受性豊かな人で、鋭さと柔らかさの両面を感じさせた。
カウンセリングを受けにいって、自分さえ忘れかけていた思いを呼び起こされたかのよう。
グチりみたいな話をすると、冷静に別のこういう見方をすればどうかと提起してくれる。
新聞記者には本当にいろいろな人がいるのだなあ。学ばせていただきました。
取材って、する側が取材対象をよーく観察しているのは当然だけれど、
受ける側も相手をすごく見ているのですね。

出来上がりの記事のことは私などどうこういうべき領域ではなく、おまかせするのみ。
自分としてはお二人と出会えて、お話が出来、刺激をいただき、とても良い時間でした。
店をきちんと続けていけるよう心します。ありがとうございました。

古書店をあと何軒だか取材するそう。どこを取材するか取材前に聞いたのだけれど、
セレクトが通り一遍じゃない。かなりマニアックな選び方で、
のっけから記者さんタダモノじゃないなと思わせられたが、そのとおりでした。
まあ、うちの扱いは小さいと思いますが、髪バサバサで古書と
格闘しているかの写真になるのかどうか(笑)。
いずれにしても記事になるのは7月中とか、ずいぶん先らしいです。

ネット古書店、女性店主ということで
取材に来ていただけるのもいつまでなんだろうか。古書業界に注目していただけるだけでもかなり有り難いことと思います。広報活動は大事、やれることはやります、個人的にはそう考えます。

それにしても、取材後って、さっき聞かれて答えたことを反芻したり変更したくなったり、
相手の言葉が響いて、心があっちへいったりこっちへ戻ったり。普通じゃない感じで、
仕事する気分でなくなってしまうのが困りものといえば、そう。
芸能人や有名人は、取材、取材、取材、打ち合わせ、さらには収録へと続いても、
どんどん次へとさくさく切り替えていかなければいけないわけで、
私など、とてもそうはなれない。そらま、当たり前ですね。日曜、徒歩徒歩会で山歩きだそうですが、泣く泣く断りました。よよよ。

古書組合が取材を受けたらしく、その一貫として
共同通信・東海さんに取材していただきまして。
五十嵐さん、終わりましたよ~。
東海さんは、何度か古書会館に取材でいらしたそうですが、
駐車場の喫煙スペースで話している店主らが実に楽しそうで
"古書店って、良さそうだな"と驚かれたそうです。

東海さんが面白い方で気分良く喋り続けて、カメラマンの方がとてもお上手で、
おだてていただきながら撮影していただき、
妙にハイになってしまいました。

だったら、喋って、身内で撮影しあっていれば、お酒いらず?(笑)
だったら、打撲で、大勢の方にご迷惑をかけることもないし(涙)。

なんとなく平常心でいられず、
メール書きまくって送信しまくってしまいました。
送りつけられた方、ヘンなテンション&乱文、大変失礼しました。

古書現世・向井さんの筆豆っぷりに驚きつつ、さらりと書かれた一文にジーン。
さすが、です。あまりに流石っす。
人脈の広さ・深さもなるほどです。わめぞの宝ですね。
ご無理なさらずにと言っても無理とは思いますが、なるべくご無理なさりませんように
細く長くではなく、太く長く(←ああ、よけいなことを)ご活躍を、と影ながら祈っております。

東海さんの奥様が深川でなさっているイベントスペース&ブックカフェ「そら庵」。
HPの写真を拝見しましたが、古い印刷工場を改造したそうで、すりガラスがいい感じです。
いっぷくも近いらしく、お近くの方はご存じと思いますが、私もぜひ行ってみたいです。
50平米(?)とゆったり。イベントスペースとしても貸していただけるそうですよ。

http://www.geocities.jp/sora_an_111/

joshino.jpg joshinoura.jpg sekainosub.jpg

sekainosubura.jpg

本日の東京新聞、
キヨスクかコンビニでまだ買えましたら、どうぞ笑ってください。
裏面の特集ページに他店とともに掲載されてるそうで。
写真(カラー)メインの記事で、
我が家の冷蔵庫から神社のお札、夫のレコードまで
むちゃむちゃ生活感のある写真が掲載されているらしい。
私はまだ見てません。ひぃー。

他店の素敵な写真をお楽しみください。

いや、まあ、その中に混ぜていただき、
取り上げていただけるのは大変ありがたいことで。
支えてくださるお客様、お力をくださる方のおかげです。

ただ、そのうち女性古書店主、オンライン古書店主は普通すぎて
話題にもならない。そんな時代になっていくんじゃないでしょうか。

戦時中のきわめてリアルな夢を見る。
最後、敵対した国の少女たちに囲まれ、
ナギナタか刀のようなものを突きつけられた。
声も出せないのだが、
「アニョハセヨー」と、どうにか挨拶する。
囲んでいる側も、怖いらしくて、なかなか刺せない。
相手の緊張感がじりじり伝わってくる。
リーダー格らしい少女が「いい、私がやる」とばかり、
声を放つのを意識する。
なんとか空気を和らげようと
前にいる人に「趣味は何?」とか「何やってるの?」とか質問。
「アクトレス(か、それにあたる単語)」という言葉が返ってきたので
「ああ、私と同じ。SAME」と答えたところで、
背後か脇から突かれた。
たぶんそれが最期だったのだろう。

目が覚めても、そこまでの経過も大変長く、
ディテールまでリアルで、体がこわばったままだった。
戦時中、苦心しただれかが何かを訴えにやってきたのではないかと思ったほど。

東京新聞に取材していただく。
記者さんは、とても穏やかそうで
笑顔が素敵な女性。
来客に不慣れのためめったに出てこないねこが
そーっとそーっと出てきた。
記者さんのそばに行きたいけれど、
やっぱりちょっと怖そうで、
でも、好奇心のほうが勝るようで、
じーっと様子を伺う。
距離を保ったまま、一心に記者さんを見つめていた。
帰り際、優しく撫でてもらってよかったね、チャー。

物腰柔らかだけれども、
警視庁の担当2年、その前は横浜県警の担当2年やっていたそうだ。
大変だったようだけれども、
なんとなく励まされたなあ。

彼女は特集担当なので、
次の号、次の号とやっていかなければならない。
同時にいくつかのことを同時進行しなければいけないのが
ちょっと大変とのことだった。
女性古書店主の取材がまだ続き、
掲載はおそらく9月中とのことでした。

さ、私も次のことをやらなくては。
明日の準備の前に、まずは本日の発送・受注にかかります。

おととい昨日と、掃除をしていた。

おとといは、弟が店に置く本をとりにきた。
TOTOのリコール品である便座修理に
担当の人がやってきた。

昨日は、データ入力を手伝ってくださる
Aさんのご自宅にお邪魔しにいった。
雑誌を1箱、車に積んで。
詳しくは触れないが、Aさんは古書関係の仕事をしている。
もっともありがたいと感じたのは、
仕事柄、古書の状態について、どう記せばよいか心得ていること。
「海ねこさんのところで重視しているのは、どんな点ですか」
と。
さすが、古書関係者だからこその質問であります。
状態と一言でいっても「シミ」「ヤケ」「角オレ」「角少オレ」「僅ヤブレ」など
いろいろありますからねえ。
何をどう判断して記載すべきか…。
店によって結構、差があるのだろうな。
いやあ、ありがたい。心強い。
一年以上、当方で眠っていた雑誌が
Aさんのおかげで、どなたかのもとにたどりつけるかもしれない。
Aさん、ご無理のない範囲で、どうぞよろしくお願いします。

おみやげに、Aさんと同僚の方からとのことで
「JRトレインくん」(うみねこ キハ48系)
のサブレをいただく。
缶が、「うみねこ」という特急の絵柄。
八戸ー久慈・間を走っているらしい。
以前から「うみねこサブレ」があると教えてもらっていたのだが、
実物をご用意いただくとは。
早速いただいたところ、なかなか美味。
ありがとうございました、おふたりさん!
また、近々お会いしましょう。

それにしても、ご自宅の書棚、
すばらしい本がぎっしりだった。
陳列の仕方もさすがである。
このような方が、将来、ひょっとしたら古書店を開くのかもしれないと
なると、強力なライバルどころか、
海ねこなど、いとも簡単に蹴散らされそうだなあ。
お客として通いたい店になるかも!?
いや、しかし、人んちの書棚は面白いですねえ。
ずっとずっと眺めていたいぐらい。
何冊か持ち帰りたいぐらい(それじゃ泥棒だよ)。

昨日は梱包・発送が集中したため、
すべて終えたら深夜であった。

さて、掃除に励んだ理由だが、
先ほどまで、岡崎武志さんが
当方へ取材しにきてくださっていた。

こんなことを書くと面白く思わない方もいらっしゃるだろうし、
海ねこなど取材していただいてよいのだろうか、
もっともっと良い店があるのに、と私も思う。
今書かなくても、いずれわかることと思うので、ここに書いた。

意外だったのは、早い時期に、
うちのねこがどこからどうやって来たのか、
というかなり細かい質問を受けたこと。
おお、そうきたか、おっし。
十代のころ何の本を読んでいたのかという質問をいただくのかと思って、
答えられないとマズイかなと。
何を隠そう、子供のころからずっと持ち続けていた本を
探し出して、テーブル下に置いてあったのだけれど。
でもまあ、
岡崎さんの頭の中の原稿と関係なさそうだったので、
別によいのです。
小娘(というには年いってるが)などに読まれるような
質問を直球で投げる人ではなし。

もうひとつ、とっても意外だったこと。
うちのねこらは、来客に慣れていないため、
ふだんは絶対、姿を見せない。
ところが、岡崎さんの前には5匹中、3匹が平気でのこのこ出てきた。
岡崎さんは、ねこが身を護るため察知するような
危険電波を一切、出していなかったらしい。
のこのこ出てきたどころか、
ふだん臆病もののデブチンねこが
あつかましくも岡崎さんにナアナア甘えて鳴き、擦り寄りそうな勢い。
テーブル上にどっかり居座って、ついには船を漕ぐ始末…。
おいおい。
さらには、取材ノートにずかずかのっかってしまい、
岡崎さん、大変、失礼をいたしました。
いやあもう冷や汗(だが、話の最中だったし、止めず、止められず…)。
イヤでしたよね。いくら人にもねこにも優しいお人柄とはいえ、
よそんちのデブチンねこにされたらヤだったと思う。
そういうとき、人間の我が子だったら叱れ、
と教えるのが日本の教育だよなあ、と、あとで反省する。

岡崎さんは、私が言うのもおこがましいが、
さすがのキャリアと手腕だ。
何をどう書こうか組み立てを考えながら、
質問内容を探していらした印象(と感じた)。
私が逆の立場だったら、
前もって質問事項を羅列しておき、
だーっと質問攻めにして相手を疲れさせてしまうにちがいない。
相手に緊張感を与えず、
逆に何か話したほうがいいかなと思わせるあたりは、
さすが、余裕だし、お人柄なのだろうなあ。
取材対象への愛を感じさせてくれるもの(←偉そうすぎ)。
取材される相手の皆様にも
毎回、しかと伝わるのでしょうね。
海ねこを取材しても、
あまり面白くなかったかもしれないので申し訳なかったが、
きっとなんとかしてくださることだろう。

「何でも楽しみながら、面白がってやるのがいいですよね」
と、感じのいい先生のように、言葉をくださった。
「こうこうこういうマシンがあるといいね」
など、関西人っぽいジョークまで交えて、
こちらの緊張をほぐしてくださる。
学生時代、岡崎先生が古書の魅力を教えてくださっていたら、
もっと古書店街に通っていただろうなあ。
神保町は、学生だったころの私にとって
古書店街ではなく、居酒屋に通う場所だった。Oh,my god!

しかし、私のあのデブ写真だけはヤダなあ…。
年齢がバレるのもヤダなあ…。
年齢に、人間的な内容が伴っていないから。
取材していただけるのは大変ありがたいことだが、
やはり良いことばかりじゃないなあ(←生意気すぎ)。

週末に、外国人へのおみやげに古い絵本を
欲しいという方からご連絡をいただいた。
宅配会社に連絡して、土曜午前までに届くかどうか確認。
大丈夫とのことなので、これから倉庫に本をとりにいって発送してきます。

今晩は、また飲んじゃいそうであります。
今晩ぐらい、いいか。
ああ、セットもの発送と、美術館あての発送があるのだが、
明日、集中してやろうと思う。市場、行けるかなあ。
明日からまた頑張ります。楽しく頑張ります。
しかし、掃除の成果で、一瞬、本がリビングからほかの部屋へ移動したが、
あっという間に元どおり? 本だらけのリビングになるのだろうか。アーメン。

ちなみに、我が家でもっともヘビーローテーションでかかっているのは
Ett(エット)です。
「無茶の茶」。すばらしい。
コクテイルでまたライブがあるなら、ぜひ聴きにいきたいと思います。

「トム・ソーヤー・ワールド」2007年3月号
(ワールドフォトプレス)に
「古本 海ねこ」をちょこっと掲載していただきました。

「特集2 
今だから新しい70年代を発見。
アンティークマガジンを買う!!」
石川次郎、長友啓典、唐沢俊一 インタビュー
アンティークマガジンはココで買う! ネット!神保町MAP ほか

MOE

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12月3日発売の雑誌「MOE」でちょこっとご紹介いただきました
(「本当にほしい絵本と出会えるホームページ大図鑑」)。
ものすごいお店の中に混ぜていただいて恐縮しています。
だから頑張るというのもおかしな話ですが、
買取で良い本をお譲りいただきましたので近々にアップします。
お待ちくださいー。

5日の市場は大量に本が出品されていて、本と人とでごったがえしていた。
古書会館でおこなわれる別の曜日の大市のため、
中央市会は先週と今週が休み。
そのため、5日に本と人が集中したらしい。
当店もずいぶん買い込んだ。車でとりにいかなければ。

途中、中抜けして彷書月刊の取材をお受けする。
南陀楼綾繁さんの取材はよけいな前振りなし。
無駄がない。質問しながら、
どんどん頭の中で構成が出来上がっていく様子が伝わってくる。
取材しながらの時点で、原稿の構成は
おおかたできているのではないだろうか。
さすがだ。
また、大変な博識でいらっしゃるので、
あれやこれや長々と説明をしなくてもよいので
本当にありがたい。
こちらの浅さがバレバレなので恥ずかしい気もしたが。

かなり念入りに確認されたのは、アマゾンマーケットプレイス、
イージーシーク(現・楽天フリマ)だけでなく
自店ホームページをつくった理由。
自店ホームページをつくってから変化があったかどうかといったこと。
ご指摘いただいたのは、
日記・ブログに市場のことが細かく書かれていて面白いけれど、
あれだけ書いてしまうと手の内を明かしすぎではないかと。
そうかもしれない。考えなければ。
それにしても、当方のブログを取材前にあれほどきちんと
読んできてくださるとは。
駄文を読んでいただき、すみませんと心の中でお詫びする。
「経営的には大丈夫なんですか」
と真顔でご心配いただき、
こちらの状況を読まれているなとも思った。

あれやこれや偉そうなことをしゃべってしまって、
あとから思ったのは新着本の更新ペースが落ちているのに、どうしようかと。
せっかくご紹介いただけるのであれば、
それに見合うだけの内容にしていかなければと決意も新たに。
いろいろご質問いただき、
客観的な視点をいただき、私としても店を見直すきっかけになったと思う。
南陀楼さん、どうもありがとうございました。

それにしても、自店HPをもっと充実せねばと思うものの、
すぐ実行できず。
夜、知り合いの書店の引越し手伝い。
その打ち上げで何軒もはしごする。

下は「立石書店オープニングイベント 古本市夜昼」チラシ
12月21日 19時~23時
22日 12時~17時

南陀楼さんの蔵書放出セールがあります。
参加店 海月書林 古書往来座 三楽書房
古書現世 にわとり文庫 ハルミン文庫センター
書肆アクセス 旅猫雑貨店 リコシェ

「海野弘 私の100冊の本
             の旅」展は
11月28日(火曜)~12月9日(土曜) ブックギャラリー ポポタム。
2007年1月16日(火曜)~2月28日(水曜)海文堂書店
(神戸市中央区元町通3丁目5番10号)。

関連イベントとして
12月8日(金曜)18時半~20時半、
海野弘×岡崎武志トークショー。ブックギャラリ ポポタム。
入場料 1000円(要予約。ポポタムまで)
2月10日(土曜)15時~17時、
海野弘×橋爪節也(大阪市立近代美術館建設準備室学芸員)
トークショー&サイン会。
進行・南陀楼綾繁。
入場料 1000円(要予約。海文堂書店まで)

読売新聞の夕刊(1月25日付け 東日本版)
ズームアップ「ネットと古本 意外な仲」で、当店をご紹介いただきました。
掲載されたのは、いかにも一般家庭らしいアングルの写真。
うはー、予感的中。
ご紹介いただけるのはありがたい限り。しかし、とっても恥ずかしいです。

記事のメインは高原書店、そして、古書組合の最近の事情など。
先日、中央市会に取材しにきていたので、
そのときの写真も掲載されています。
古書組合の広報部長・中野照司さん(司書房)のコメントも。
なんといっても高原書店さんの牛舎を改造したという巨大倉庫に圧倒されました。
巨大な店(高原書店)と弱小店(海ねこ)の対比が際立ちました。
うう、これも記事の狙いだったかもしれませんので、記者の青山謙太郎さんには拍手を。
この記事は、ネットでもごらんいただけます。
(↑ネットで見るための方法など、
これ以上の説明はご勘弁を…恥ずかしすぎ。
ごらんになりたい方は、どうぞ探してみてください。
見つけてしまった方は、高原書店と古書組合メインでどうぞ。
青山さん、生前の社長さんに取材しにいったそうです)

海ねこのジャンル強化のため、ジャンル外とする本や雑誌を市場に出してみようと。
本日は本の整理をしながら100冊以上、束ねて束ねてクッタリ。
古本屋がこれほど本の整理に追われる仕事だとは、かつては知りませんでした。
本日入金確認できました方への発送は無事完了です。

新着本、少し休みます。メール対応が遅れますが、よろしくお願いします。
あまカラ 1954年(昭和29年)から1955年(昭和30年)久しぶりにアップしました。

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