子猫が来て、逝った(長文)

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(↑一番下の写真は6月18日の朝。ちょっと鼻が汚れて、涙目なのが気になると、家人とは言い合った。でもまさか、15時間後に旅立つなんて・・・。時間を戻すタイムマシン、ないのですか)

昨日の今頃、いつものように注文本の梱包をして、
いつものように発送に出かけた。
夜の帳が舞い降りて、朝が来て、また一日が始まり、
いつものように猫たちが御飯をねだる。
今日もまた変わらない一日がまた始まるはずだった。
私たち人にも、我が家の猫たち5匹+子猫1匹にも。
それなのに、子猫はいない。
子猫がいた場所は、空疎な空間となってしまった。

可愛い顔をしていた。

利発そうだった。

瞬時に地形・状況を把握し、目にもとまらぬ速さで駆け巡る(逃げる)、
観察力・判断力と運動神経の持ち主だった。

おもちゃが好きそうで、動くおもちゃを丸い目でじーっと見つめて、
そのときだけ、鳴き声がやんでいた(4枚めの写真)。

だけど、彼女は人並み外れた臆病なねこだった。

私が知る限り、13日(水曜)から3日間、海ねこ事務所のあるビルの周辺で鳴き続けた。
13日、事務所ビルに行ったら鳴き声が聞こえた。
隣の歯科医院から出てきた歯科衛生士さんらしき人が藪をガサガサいじって、藪の下側にいる子猫をなんとか保護しようとしていた。藪を持ち上げて見せてくれた子猫は、小さくて、口をいっぱいにあけて必死に鳴いていた。
「本人が出てくる意志がないみたいだから、様子見ですかね」
と彼女は言った。
よその敷地内のため、
「そうですね」としか言いようがなく、後ろ髪を引かれつつ立ち去る。
家人によれば、その夜通りかかったら、歯科医院の奧さんらしき人が気にして藪を捜索していたそうだ。

子猫は、昼も夜も鳴き続けた。
密集したマンション・ビル街に鳴き声が響いて、住人らは夜、寝付けないほどだったらしい。
どこにいるのだろうか。
周辺の人も、通行人も、声の主を懸命に探した。
が、なかなか探し当てることができなかった。

建物と建物の隙間、人が入れない細長い側溝にいるのが見つかったらしい。
側溝に落ちてしまったのではないかと、住民らに消防車が呼ばれた。
消防隊員4人がかりで追い込んだが、子猫は逃げ通したという。
実際のところ、側溝からは小さな穴や細い通路づたいに、
子猫であれば抜けられるつくりになっていたのだ。

その翌日は、隣のマンションのガレージの
どこかから声が響き続けていた。
住民らとかわるがわる、二台の車の下をのぞきこんだり、懐中電灯をあてて
近くの藪を探してみるが、何も見えない。
ガレージ奥の水場周辺、物置場あたりにもいない。
声ばかりが聞こえてくる。
どこだどこだ。
はたして、車の底からエンジンルームに入り込んでいたのだった。
そこは狭くて、彼女にとっては安心して隠れられる場所だったのだろう。

通りがかりの人まで巻き込んで、
なんとか保護しようと大勢で周囲を囲んた。
勇気ある人がエンジンルームのフタをそーっと細くあけた。
子猫が飛び出すかと思って身構えていた人たちは、ちょっと拍子抜けした。
子猫は動かない。ワイヤーやら部品やらの間に、子猫の毛だけが見える。

さて、いよいよ、と通りがかりの人が手袋をはめ、果敢につまみあげようとしたそのとき、
スルリと後ずさりして、車の底から逃げた。
どこだ? あ、あそこだ!
水場のホースの狭間に逃げ込んだ。
大勢に懐中電灯の光をあてられ、小さな小さな猫が
ホースにはさまって固まっているのが見えた。
今度こそ捕まえようと何人もでぐるり囲んで、ついに、というとき、
どちらへ抜けたか誰にもわからないほど、目にも止まらぬ速さで子猫は逃げ抜けた。
人々は善意のつもりで保護しようとしたが、大勢に取り囲まれて、猫はただただ怖かっただろう。

その翌日も、人が入れない側溝の底で鳴き続けた。
延々、鳴き続けていた。
逃げ惑うばかりで、決して人には近寄ろうとしない。
3日間も、どこかで何か食べているのだろうか? 食べずに鳴き続け、動いているのか? 類い希に見る強靱な猫なのか? 本当に不思議だった。

事務所ビルの大家さんが考案した方法が試された。
狭い側溝の底に、上から糸をたらして、ソーセージを釣り下げる。
誰からも狙われない側溝で、上から降りてきた食べ物を食べるというのは、
食欲と好奇心を満たすため、彼女にとっては非常に望ましい方法のようだった。
怯えず、よく食べた。
それではと、私が持っていったねこ用のカツオ(人肌にあたためると本当によく食べる)を釣り下げて保護しやすい方向へ誘導する作戦を選んだ。
カツオに熱中している猫を、
かつて猫を飼った経験のある大家さんが背中側から抱き抱える。
あれほど、何人もで囲んで逃げ通した猫をすいっと
キャッチして、私が構えていたキャリーバッグに入れた。子猫はびゃあびゃあ鳴いた。

あれほど敏捷で逃げ続けていた子猫をよく保護できたものだと言い合った。
この子猫、どうしようか。どうしましょう。
大家さん宅の供たちは飼いたがった。が、文鳥を飼い始めたばかりで難しいという。
その晩、キャリーバッグごと抱えて子猫を我が家に連れ帰った。
帰宅途中、わあわあ鳴いていた声が耳から離れない。
一度出したらもう確保できないかもしれないので、
翌朝獣医さんに連れていくまでキャリーバッグに入ったままでいてもらった。
キャリーバッグの扉にカツオをはさんでおく。その後見たら、なくなっていたので、食べたようだった。
キャリーバッグの中に御飯と水を入れておいた。

獣医さんでは健康状態についてとくに問題になるような指摘はされず、
ただ、便がとれるまでは寄生虫検査ができないので、ほかの猫とは隔離しておいたほうがいい、
便がとれたら持ってくるようにとの指示。

しばらくの間、大きめのケージが彼女の居場所となった。
ケージの中には古タオルや小さいねこトイレ、御飯や水を入れた。
子猫は不安がとけないらしく、夜も鳴き続けた。

私や家人がケージの扉をあけると、怖がって大声で鳴き、奥へすぐさま逃げた。
そこだと身を守れると思うのか、
最初のうち、ずっと猫トイレに入って、砂にしゃがみ込んでいた。
自分のウンチが体についてきてしまっても関係ないようだった。
自分のニオイがついている安心感も、もしかしたらあったのかもしれない。

廊下から近付いていく足音がきこえるだけで大声で鳴いた。
ほかのねこを試しに近寄らせてみると、ものすごい剣幕で鼻を鳴らして
小さな体で大きく威嚇。成猫らが逃げ出すほどだった。
缶詰をあげると、そこそこ食べてあった。水はあまり減っていない印象だった。
トイレにはウンチが少ししてあった。

怖がりなので、狭くて、ちょっと隠れる場所があれば、ちょっとは安心できるかもしれない。
ならばと、17日(日曜)、小さな段ボール箱を入れてあげようと思い立った。
入れるとき、ものすごく怯えて、入れた段ボール箱とケージの隙間に逃げ込んだ。
が、お尻がはみ出している。そのお尻が怖そうに、小刻みに震えていた。ごめんごめん。
友人によれば「大捕物帳の前に、もしかしたら人にいじめられたのかも」とのことだった。
事実は子猫のみぞ知る。とにかく、怖がりで、人が近付くと怯えて逃げた。

唯一、目があった瞬間があった。
賢こそうな目をしている。何か言いたげだった。

ふと思いついて、猫用のクルクル回るおもちゃをケージ外で動かしてみせたら、
果てしなく続く鳴き声がとまり、じーっと見つめていた。
好奇心旺盛そうな猫だった

17日(日曜)の夜中、家人が御飯とトイレのお世話で行くと、
段ボールに吐いてあったという。
成猫が吐くことはよくあることで、うちの猫たちも食べてすぐ、しばしば吐く。
「うちのねこみたいな御飯ゲロだよ」と家人がいい、
まったく心配しなかった。
(あとで見たら、それまで食べたものに、どこで食べたものやら草が混ざっていた。
草など食べて飢えを凌いでいたのかもしれない)
その2時間後、様子をみにいったら、小さい器に入れた水が空になっていた。
喉が乾いたのだろうか。
水を足してやろうとしたら、ビクっと後ずさりはしたものの、
もう逃げ惑うようなことはなかった。
水をペロペロペロペロ舐めて、眠ってしまう。
またさらにペロペロペロペロ舐めて、また眠ってしまう。
それを三度繰り返した。

そんなにたくさん水を飲むのは初めてだったので、
ようやく警戒心をといて水を飲むようになったのかと、私は喜んだ。
が、それは勝手な思い込みで、あとから思えば、
彼女の脱水症状は始まり、すでにだいぶ衰弱していたのかもしれなかった。

朝が来ても、昼が来ても、彼女は小さな段ボール箱の中で眠っていた。
ゆっくり息をして、おなかが規則正しく動いていた。
こまめにそっとみにいくと、そのたび少しずつ位置や姿勢をかえて
段ボールの中にはまって眠っていた。
あんなに夜も昼も朝も鳴き続けていたのに、
深く眠れるようになったのだろうか。
ようやく警戒心をときつつあるのだろうか、
さすが子猫は適応力があると感心したのは、私の思い込みだった。

便検査もできたので、いよいよ、ケージの扉をあけて、
部屋の中を自由を動けるようにしてやろうと思っていた。
が、あまりにも熟睡しているように見えたので、そっとしておいた。
夕方、近所の人がそーっと子猫をみに来た。そのとき、
ずっと眠っていたはずの猫が御飯入れか水入れに覆い被さるようにしていた。
水入れに足がつかっていても、ぜんぜん構わないようで、
よいしょよいしょという感じで、よろよろヨタヨタと寝床の段ボールに戻っていた。
手足がカメのように外側に開いていた。
並外れた運動神経の持ち主で、体の柔軟性まですぐれているのかと思ったが、
後から考えたら、実はすでに衰弱して立てなくなっていたのだろう。
眠くて眠くてたまらないように見えた。
それほど熟睡できるようになったのか、さすが強い猫だと思い込んだのは、飼い主の身勝手さからだった。
あとから考えたら、すでにもう衰弱して立てなくなっていたのだ。
それでも、水を飲んで生きようとしていたのだ。
段ボールのフチにアゴをのせて寝ていた。
成猫にはよくあるポーズで、普通の猫っぽいと面白がったのは、飼い主の思い込みだった。
実は、もう頭が重くて支えきれなかったのだろう。

見にいく都度、位置・姿勢をかえながら段ボール内で熟睡しているので、
もうちょっとそっと寝かせておいてあげようかと家人とメールで相談した。
初夏のような天気だったので、換気のため窓を開けにいったときも、よく寝ていた。
ときどき甘えたような声で小さく鳴いた。夢でも見ていたのかもしれない
開け放った窓から、鳥の声など聞こえたかもしれない。
見にいくたび、ゆっくり呼吸をしていて熟睡しているように見えた。

21時すぎ、家人が帰ってきたときも、ゆっくり呼吸しながら寝ていたという。
「寝過ぎじゃないか」と家人が言ったが、その期に及んでも、深刻な事態だと気づかずにいた。
その後、暢気にNHKの「プロフェッショナル」を観て、23時頃、念のためと様子をみにいったら、
背中が上側になっている。呼吸をしているのかどうか、よく見えなかった。
「よく見えない。見てきてみて」と軽い気持ちで家人に頼む。

すると。
家人の叫び声がした。
(あとで聞いたら「息してないよ-」と叫んだらしい)そして、戻ってこない。

どうしたの?と行ってみたら、
「死んじゃったよー」「動いてないよー」「冷たいよー」「死後硬直してるよ-」
あまりにも動かないので箱を揺すってみたそうだ。それでも動かなかった。もう二度と動かなかった。
ずっと興奮ぎみで警戒心をとくことはなかったが、
その日、ようやく彼女は眠りについた。もう鳴かない。もう怯えなくていい。

「不可逆」「不可塑」といった言葉しか思い当たらなかった。
あれこれ検索して、脱水症状だったかもしれないと気づいたときには
もう彼女は天国へ旅立ってしまっていた。
検索魔の自分なのに、なぜ調べずにいたのかと、自分を呪う。時、既に遅し。
家人は風呂で泣いたそうだ。

本日6月19日、台風接近。
深大寺の動物霊園におさめにいった。
サイズは「特小」と言われ、猫の中でも最低料金だった。
「手足が大きいから、将来、大きな猫ちゃんになりますね」と人から言われたのに
「特小」のまま終わってしまった。
「お名前は?」と霊園で聞かれて、一瞬考えた。
実は里親さんご希望の声もあったので、わざと名前はつけずにいた。
便宜的に「ちびちゃん」「ちびちびちゃん」などと呼んでいたが、
霊園に納めるのに「名前はありません」とも言えず「加藤ちびちび」とした。
本人は、自分がそんな名前だということなど知らない、まったく関知しない。
死亡日 6月18日。

亡くなったとき家人が箱のフタをしめたので、最期のお別れのとき、
ちびちびちゃんの最期の様子を初めて見た。
動かぬ彼女は、俯せで手足をくにゃっと曲げ、箱の壁に頭をつけて、目を閉じていた。
力が入らず箱にペタリと腹をつけて、眠るように旅立ったのだろうか。
ちびちびちゃんの毛に初めて触れた。
ちびちびちゃんは冷たく、堅かった。毛並みは割合きれいだった。

唯一、そこにいれば落ち着くことができたベッド(ねこ缶詰の段ボール箱)が
ちびちびちゃんの棺になった。
好きだったレトルトのカツオを入れた。
カツオも好きだけど、もっと欲しかったのは、
そこにいれば大丈夫という安心感、そして、自由、動くものを追う遊びだったかもしれない。
もうちょっと生きていれば、遊ぶこともできたかもしれない。

戒名をつけるとしたら? 紫陽花の季節なので、
"紫陽花 飛翔 麗子猫"といったところでしょうか。
怖がりでしたが、すばしこく、顔は可愛いコでした。
保護する際、皆様にいろいろお世話になりました。
ツイッターにあれこれ書いて、たくさんのお言葉をいただきました。
御礼申し上げます。
ごめんね、ちびちび。ありがとう、ちびちび。さよなら、ちびちび。

(20日追記 獣医さんで何も言われなかったので油断していたが、
あのとき、どうしてもっとしつこく聞かなかったのだろうかと悔やんだ。
「3日間、ほとんど呑まず食べずです。栄養状態はどうですか? 脱水症状は心配ないですか?」と念押しして確認してもらうべきだったかもしれない。
担当は、動物病院のメインの先生でなく、若手の先生だった。怯える子猫はネットに入れたままだったし、充分に診察できていたのかどうか、ちょっと憤りさえ感じた。
ネコエイズ、白血病の疑いがあると我が家の猫と一緒にできないので検査をお願いしたところ、担当の獣医師には針を刺すことができないほど、血管が細かった。
もしかしたら、あのとき、点滴してもらえば、、、、とも悔やんだが、可能だったのかどうか、わからない。
採血し、その後、ウンチは3度ほどしたので油断していたが、おしっこは僅かで、
後から家人に聞いたら、吐いたのは1度だけでなく、ケージの布にも吐いてあったのだという。
3日間ほどほとんど飲まず食べず、それで、逃げまくり走りまくって、すでに相当アブナイ状態だったのだろう。そして、我が家に来てからも興奮ぎみで、水分を充分とれていなかったかもしれない。
後から思えば、子猫はケージの中で、ずっとしゃがみこんでいた。我が家に来てまもなく、16日(土曜)に家人が撮影した写真(上の2枚)でも、すでにもう足がだいぶクニャリとしているようだ。
私たちでスポイドか何かでミルクでも与えるべきだったのか、いやでも、逃げ惑う猫が不憫に思えてならず、あれ以上、怖い思いをさせたくなかった。
ようやく17日晩に水をごくごく飲んだのだが、すでにもう、だいぶ脱水症状が進んでいたのではないかと思う。
13日(水曜)、歯科衛生士さんと保護できていたら・・・など、ああすればこうすればよかったのではないか、ああしていればこうしていれば、と考えるが、難しかったかもしれない。
亡くなる日、早い時間に輸液ができていたと仮定したところで、それで助かったかどうかもわからない。
動物病院で死んでしまった可能性もあっただろう。
彼女を救うことができたのかどうか、
悔やみは尽きないが、仕方なかったのかもしれないね、と家人と話している。
「猫のことでなぜそれほど」と思う人は多いだろうが、悲しみは鎮まらない)

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友子さん ご無沙汰しております。

こちらのブログにお邪魔して最初はタイトルをよく読まずに保護したネコちゃんが

何処かに逃げ出して行ってしまったのかと思っていました。

でも読み進んでいくうちに皆が何とか救おうとした小さな命が皆の手の届かない

遠い世界に旅立ったことを知り後半は涙で字が霞んで見えました。

自分の力で精一杯生きようとしたちびちびちゃん、その命を守ってあげることは

出来なかったけれど、最後に温かい人達に囲まれ接することが出来てよかったね。

天国では美味しいものをおなかいっぱい食べていっぱい遊んで安心して眠ってね。

ちびちびちゃん安らかに眠って下さいね。

友子さん、小さな命を守ることは難しいことですね。その子の持った生命力は

動物たちには人よりさらに厳しいものがありますね。

我家に福島から引き取った被災犬だったコロが京都の我家に来て7月で一年にを

迎えようとしています。コロも色んな方たちの愛の手を経てもしかしてお星様

になっていた可能性が大きい中、今はこちらで元気に暮らしています。最近少し

体調を崩して病院通いが続いていたのですがやっと今日病院で狂犬病の予防接種

を受けることが出来京都での犬の飼育登録が完了しました。

深大寺を訪れた日の風景を思い出しながら心から「ちびちびちゃん」のご冥福を

祈っています。

akoakoさん

こんにちは。ブログ、しばしば拝読しております。
大事な方が突然、、、、
驚いてしまい、言葉を見つけることもできませんでした。
そして、コロさんがソファーにかけて
外を眺める写真に大変ほっこりさせていただきました。
akoakoさんのコメントを拝見し、お優しい文章に、またほろりと来ております。
命あるものには、必ず限りがありますね。いつまでもいつまでも時間があるわけでなく、限りある生をできるだけ謳歌していかないと、ですね。
akoakoさんとコロさん、皆様のご幸福を心よりお祈り致します。
本当にありがとうございます(涙)。


最後の最後にうみねこさんの優しさに
ふれることが出来たんですし、救いはあったと思います。

自分も我が家のネコさんとの時間を大切にしたいと思いました。

ありがとうございます。
うちに来て、メスねこに人気の巨大オスねこ「チャー」を見せたときは、
ちょっとだけ女のコっぽい目になっていたような(よくわかりませんが)。
一瞬でも「救い」があったなら、いいなあとは思います。
本当に、我が家のネコさん、いつも元気なのが当たり前と思いがちですよね、家族や友だち、身近な人も。
もしもいつ何があっても悔やまないで済むぐらい、なんとかやっていけたら、とは思います。簡単じゃないですが。

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