平井和正の幻魔大戦deep1~8
W-ZERO3を買ったので今まで読めなかった(PCでも読めるけどそれはちょっと勘弁なので)幻魔大戦deepを読みましたよ.
作者が自由に発刊できると言う理由で(らしい)電子ブックのみの発売なんですよ.僕としては紙の本の方が何かとうれしかったりするのですがまぁしょうがない.
で,これ幻魔大戦でおなじみの東丈がおやじ(54歳)になって活躍する話です.昔幻魔大戦に心躍らせた方は是非.
おまけとして作者のエッセイ付き(←これまたすごい)
平井和正の幻魔大戦deep1~8
W-ZERO3を買ったので今まで読めなかった(PCでも読めるけどそれはちょっと勘弁なので)幻魔大戦deepを読みましたよ.
作者が自由に発刊できると言う理由で(らしい)電子ブックのみの発売なんですよ.僕としては紙の本の方が何かとうれしかったりするのですがまぁしょうがない.
で,これ幻魔大戦でおなじみの東丈がおやじ(54歳)になって活躍する話です.昔幻魔大戦に心躍らせた方は是非.
おまけとして作者のエッセイ付き(←これまたすごい)
吾妻 ひでおうつうつひでお日記
昨日待ち合わせをしているときに本屋でふと見つけてしまったんですよ.これ.
ちゃんと帯に書いてあるとおり"事件無し,波乱無し,仕事無し"な内容です.
某所ではその事に関する悪口(あれは辛口じゃなくて悪口だな)が書かれていてちょっと悲しくなったのですが,"失踪日記"が大ヒットした後なんでどうしてもそう言う評価になっちゃうのですね.
そんなことはさておきルーズソックスマニアには堪えられない一冊だと,そう思います.
あ,そうそうちゃんと中身を読めばわかると思うけど,これ書かれたのは失踪日記が出る前なんで.
鯨統一郎の月に吠えろ!―萩原朔太郎の事件簿
まだ売れ始めたばかりの萩原朔太郎がいろいろな事件を解決していくというそんなお話.
それぞれの事件を元にこの詩はできましたよみたいなオチとか毎回あってちょっと気が利いているというかそんな感じ.
それにしてもこの人の本はいつ読んでも視線がずれていて(?)面白いと思わされます.
20世紀のサブカルチャーをちりばめつつ近未来(?)SFみたいな,そんな感じで,僕が今まで見た恩田陸の本の中で一番はじけてるんじゃないかと思います.
連載ものらしくちょっとふわふわした感じで進んでいくのも良いんじゃないかと思ったり.
リンク