本: 2006年6月アーカイブ

20060625

乙一のGOTH 夜の章/僕の章

でまた乙一ですが,この本はミステリーの要素がかなり大きいんじゃないかと.
トリックもこの人が得意のあれなので,注意して読まないと,頭がごちゃごちゃになります.

あー後書きに書いてあったんだけどこの人まだ26なんだって.びっくり.

20060616

村上”ポンタ”秀一の自暴自伝

ポンタさんの自伝ですね.
ポンタさんと言えば昨年見に行った渡辺香津美のライブで開演前に葉巻をくわえてトイレに行ってた人というイメージの強い僕ですが.
思っていた以上にいろんな人のバックやセッションをしていた人なのだなと,ちょっとびっくり.
70-80年代の面白いミュージシャン交友録というのでしょうか,その辺結構好きですね.(本人も好きらしく結構ページを割いている)

20060614

北村薫の街の灯

久しぶりに読んだ北村薫は大正ロマン(?)でした.大正時代というのは作家のイマジネーションを刺激するんですかね?やっぱり.
登場人物もなんというかかわいらしく,謎の運転手別宮さん(この本の中では過去があかされない)も気になる.
続き出るんですか?

20060613

筒井康隆の小説のゆくえ

エッセイ集なんですが,断筆宣言の前後からバラバラと時系列を無視して集めてきているのでちょっと面白い.
この人のエッセイはいつ見てもすっとしますね.
本当昔のSFの人は楽しいです.(そんなまとめ?)

20060602

[12見た聞いた読んだ-本]
ZOO | 乙一 (20060527読んだ)

乙一のZOO(1)(2)

乙一さんって長編だとピンと来ないんですが,短編だとすごいパワーですね.
昔の筒井康隆に似た感じもありますね.
面白すぎて読み続けてしまいそうな気もしますが.

2011年7月

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