本: 2006年2月アーカイブ
20060228
[12見た聞いた読んだ-本]
狼の領分 | 花村萬月 (20060226読んだ)
20060222
[12見た聞いた読んだ-本]
夜陰譚 | 菅浩江 (20060221読んだ)
菅浩江の 夜陰譚
この人の本を読んでいるといつも思うのですが,静かなんですね,文体が.その感じが心地よくて結構別の本を探しても見つからない(笑)と言う辺りが結構あれですが
SFの作品を元々結構読んでいたのですが,これはSFじゃなくてホラーというか怪談って感じですね.
読み終わった後も静かーにこわい感じがなんとも.
20060220
[12見た聞いた読んだ-本]
アナン、(上)(下) | 飯田 譲治,梓 河人(20060219読んだ)
20060214
[12見た聞いた読んだ-本]
意味がなければスイングはない | 村上春樹 (20060214読んだ)
村上春樹の意味がなければスイングはない
この人のいろんな物の見方には常々驚かされることが多いのですが,最近評論という名の下にだらだらと個人的な感想を書き散らかす人が多いことを考えると,”個人的な主観である”ことをうたっているこの本は僕好感を持ちます.(っていうか村上春樹の書く文体が好きってだけの話もありますが)
これ発売されてすぐに買ったのですが,どうしても他の本を読んでしまっていて後回しになっていました.
こういう本って落ち着いている時じゃないと読むの難しくないですか?
20060208
[12見た聞いた読んだ-本]
銀齢の果て | 筒井康隆 (20060208読んだ)
20060205
[12見た聞いた読んだ-本]
北野勇作 動物図鑑 その1-6 | 北野勇作(20060205読んだ)
しつこいくらいに読み続けている北野勇作の北野勇作 動物図鑑 1-6
これその1の"かめ"から"とんぼ","かえる","ねこ","ざりがに","いもり"と6冊続いているわけです.
それぞれに折り紙が付いているので,読んで楽しい,折って楽しいと言った感じでしょうか.
しかしこの人のSFに動物を持ち込む力はすごいなぁと相変わらず思います.
とは言え現在出ている本はあらかた読み尽くしてしまった僕なのですが.
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