本: 2006年1月アーカイブ

20060128

北野勇作の空獏

タイトルの通り獏の話です.
毎回書いていることではあるのですが,この人らしいほのぼのとした文体の中にすごい物が詰まっていると,そんな感じで進んでいきます.
それと気を付けて読まないと,場面というか居場所が変わっていくので注意をしないと話しについて行けなくなります.
最新刊らしいよ.

20060125

[12見た聞いた読んだ-本]
イカ星人 | 北野勇作

北野勇作のイカ星人

2002年に出た本らしいのですが,もちろん初めて読みました.
相変わらずほのぼのとした語り口なんだけどちょっと怖い感じのSFですね.
しかしイカってどうよ,イカ.
そんなことを思いながら読んでいましたが,イカソーメン食いたくなりました.
最近美味いイカ食ってない気がします.(ってホントは全く関係ないな)

20060119

花村萬月の猫の息子―眠り猫〈2〉

これちょっと前に眠り猫を読んでいて,すでにこの本は新書で出ていたのですが,読むのをすっかり忘れていて
この間本屋で見つけたので買いました.
それにしても,この人の本は僕の知らない世界を見せてくれるので,どきどきしますね.
なんだかDVDも出ているらしいですよ.
あ,そうそう花村萬月さんはうちの近所に住んでいるらしいです(玄関に銃弾を撃ち込まれた事件で知った)

北野勇作人面町四丁目

あいかわらずの(ってこれ結構前の本なんだな)北野勇作ワールド全開でお送りしている本.
しかしこの人の頭の中には,この本のビジョンが浮かんでいるんですかね?
たまーに突拍子がなさ過ぎて画が浮かばない描写もあったりして,本人に聞いてみたいです.
いや,本当に.

20060111

またまたレイ・ブラッドベリのスは宇宙(スペース)のス

もうここまで来ると好きにしてくれと思う方も多いでしょうが,一応読んだので書きます.
しかし真似されていない部分がないと言っても過言ではないくらい,いろんな人に影響を与えていることが発覚(・・・遅すぎ)
昔の本も楽しいですねと久しぶりに再確認をしていますよ.まだ.

20060105

レイ・ブラッドベリのウは宇宙船のウ

原題は"R is for Rocket"なんですが,これを"ウは宇宙船のウ"と訳すってすごいよねーとか,多分30年前から語り尽くされたであろう事を思う僕なんですが
どっかで読んだことあるなーとか思ったらこれ萩尾望都が漫画化してたんですね.
 

2011年7月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アーカイブ

Amazon

Powered by Movable Type 4.291