梶尾真治のクロノス・ジョウンターの伝説
梶尾真治といえば黄泉がえりですが
この小説は,タイムマシン(正確には"物質過去射出機")で,過去に戻れるという話で,今までのタイムマシン物と違い,主人公達はタイムパラドックスとかその辺は余り考えずに行動をしていき,さらにそこに時間の紙(クロノス)の意志を感じるといった感じになっていて,あーこういう手があったかーってかんじ.
梶尾真治のクロノス・ジョウンターの伝説
梶尾真治といえば黄泉がえりですが
この小説は,タイムマシン(正確には"物質過去射出機")で,過去に戻れるという話で,今までのタイムマシン物と違い,主人公達はタイムパラドックスとかその辺は余り考えずに行動をしていき,さらにそこに時間の紙(クロノス)の意志を感じるといった感じになっていて,あーこういう手があったかーってかんじ.
星新一のふしぎな夢
これまた星新一の比較的子供向けというか,そう言った短編を集めたもので,
"あーそう言えば子供向けのSFってこんなんだったなー"と懐かしく思い出します
しかし,亡くなってからも未文庫化の物が結構残ってるもんですね.
そうそう,これの解説は松本大洋でそれもなかなか.
星新一の天国からの道
なんだか最近星新一の文庫化が立て続けにあるのですが.
ついつい買ってしまう僕ですが.
解説も新井素子でそれもお楽しみと言うことか.
村上春樹の東京奇譚
この間知人と"あ,村上春樹の新刊が出るねー"と言う話をしていて,最近村上春樹の前の本を読み直すことも多かったりするので気づかなかったのですが,新刊は(おそらく)1年くらいぶり?になるんですね.
奇譚と言うだけあって不思議な(この人の話で不思議じゃなかった試しがないのですが)話満載です.
買ってきて一気に読んでしまいました.
なんかもったいない無いことをした気分です.
貫井徳郎の殺人症候群
ここんところ読み続けていた症候群シリーズの3番目で最終巻.
ミステリーなので細かいところは言いませんが,まぁ今回も2つの事件が微妙に絡まってそれに併せてちょっとずるいトリックであれ?みたいな.
ちょっと厚いので読むのに手間取ってしまいました.
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