本: 2005年7月アーカイブ

20050731


小野法師丸コラム息切れ

このかたもデイリーポータルZのライターの方で,この本では何故か鎧を大フィーチャー.
しかし,コラムのこのベクトルのずれ方はなんなんだろう.きになるー.

20050728


@ニフティの名古屋の不思議

僕のお気に入りサイト@nifty デイリーポータルZのライターが名古屋に行って,珍しいとか名古屋すげーと思ったことを紹介すると,言ってしまえばそれだけの本.
僕は常々これを書いているライターの方々とツボが近いなと思っているので,これ買いました.

所変わればっていうのはこういう事なんですね.とは思いました.

20050720


花村萬月のなで肩の狐

いやー相変わらずハードボイルドというか,ヤクザ物ですね.
厳密には元ヤクザなのですが,最後になってカーチェイスとか出てきちゃってちょっと面白いです.
相方の蒼ノ海もかなり良い味だねー.

20050719


恩田陸の図書館の海

最近文庫になったこれですが
今までの長編のサイドストーリーや,単独に短編として発表された物を集めた本らしいです.
全体的にふわふわした感じで読んでいて心地よいと感じます.

あ,そうそう,いま新潮文庫の夏の100冊の中から2冊買うとでブックチャーム(しおりみたいなもんか)がもらえます.
欲しい.

20050714


首藤瓜於の事故係生稲昇太の多感

首藤瓜於という方は『脳男』で第46回江戸川乱歩賞を取ったらしいのですが,この『脳男』というのが近所の本屋で平積み(こればっかだな)になっていたので,買ったら,なんだかサスペンスなんだけど主人公の設定が面白いみたいな,そんな本だったのですが.(何よりもタイトルがすごいのですが)
この本は生稲昇太(警察官)の日常を淡々と(あくまでも淡々と)つづってます.そのすかしっぷり(心地よいのですが)読み終わってびっくりしました.

20050711


恩田陸劫尽童女

恩田陸なのですが,平積みになっていたので思わず買ってしまった僕ですが
途中のイメージが意外と花村萬月の紫苑と似ていてちょっととまどいました..

2012年11月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最近のコメント

アーカイブ

Amazon

Powered by Movable Type 4.291