本: 2008年12月アーカイブ

20081222

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小松左京の虚無回廊1〜3を読みました。

というかですね、これ文庫で1,2はずいぶん前に出ていて読んでいたのですが、3のハードカバーは2000年に出ていたのですが、文庫が出るまで待とう、と思っていたら8年もかかってしまいました。
というわけでその間1,2は手元から無くなっていたので、買い直しました。
通して読んでみるとやっぱり異常なほどのスケールのでかさが心地よいですね。しかも本編に至っては基本的に人類が出てこないところが面白い。
これ完結なんですか?ストーリー的にも続きそうな感じですが。

20081206

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池井戸 潤の果つる底なき

久しぶりにこの人の本ですが、いやーびっくり、携帯電話普及以前の小説でした。
この人の本は金融機関について本当に細かく書かれているので、勉強になります。勉強になったところで生かすところは無い、という突っ込みは無しで。

2013年1月

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