牧野修の傀儡后
服を作って着る人の話です.とそれをSF仕立てにしてあるというわけで,同じテーマだと野田地図の"キル"なんかがありますね.
・・・いや全然ちがいますか.
絶対的な天才が服をデザインして世界を征服するという話ってなんでこうわくわくするんですかね?
他の芸術で世界を征服するという話はあんまりない気がしますが.
牧野修の傀儡后
服を作って着る人の話です.とそれをSF仕立てにしてあるというわけで,同じテーマだと野田地図の"キル"なんかがありますね.
・・・いや全然ちがいますか.
絶対的な天才が服をデザインして世界を征服するという話ってなんでこうわくわくするんですかね?
他の芸術で世界を征服するという話はあんまりない気がしますが.
稲見 一良のダック・コール
近所の本屋で平積みになっていたので買ったのです.
あー今知りました.この方もう無くなっている方なんですね.
この本全体的に漂う雰囲気が翻訳物っぽい気がします.解説とか帯に書いてあるとおり情景描写が色鮮やかと言うか何というか目に浮かびやすいところも特徴じゃないかと.
山本弘の神は沈黙せず
いまや"と学会"の会長として有名な山本弘です.僕も知らなかったんですが,新井素子と同時期にデビューしたらしい(同じ回の奇想天外SF新人賞佳作だったらしい)
という話はさておき,これすごい本です.本当.かなり事実が含まれているので途中から"あれ?"って感じで虚構に入っていくので気をつけた方が良いです(何を?)
栗本薫の六月の桜 伊集院大介のレクイエム
どんどん進化していく伊集院大介ですね.
この人最近はやたらと年取った感じの発言も多くて著者と共に年を重ねている感じですね.
しかし最近は伊集院大介サイドからの話が少ない気がするですね.
神林 長平の敵は海賊・正義の眼
"敵は海賊"というシリーズなのですが,前作を読んだのがかなり前なのでほとんどそのあらすじは覚えてないですね.困ったもんです.
しかし,強引に読み切ってみましたが,結構独立したストーリーで問題なかったです.(登場人物の説明が少ないくらい?)
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