ライブ・舞台: 2007年12月アーカイブ

20071220

[12見た聞いた読んだ-ライブ・舞台]
キル | NODA・MAP (20071219見た)

20071219image.jpgNODA・MAP第13回公演「キ ル」を見てきましたよ.



10年以上前にテレビで当時羽野晶紀と堤真一で上演していたキルの劇場中継を見て"あーすごいなこれ"と思って,その後深津絵里と堤真一のキルを実際に見たという過去があるのですが,今年の初夏くらいに知人から"今年のNODA・MAPは「キル」らしい,そして妻夫木と広末らしい"という情報をもらい,本当びっくりしていて見たいと思っていたのですが,全くチケットが取れず泣いていたら友人のY氏がチケットを取ってくれました.ありがとう.

でもって"妻夫木&広末ってどうなのよ?"と言われると,"あー若い"ってかんじで,メンバーも野田秀樹以外は全取っ替えなのでお芝居自体が若返ったというかそんな感じでした.
他の出演者でというと山田まりやが意外なのですが,実は舞台が20本目らしいです.驚きました.

しかし,妻夫木&広末効果なのか客のテンションが普段と違っていたのでそこが面白かった.
またこなれた頃に見に行きたいけどチケット取れないだろうねぇ.(っていうかもう無い)

20071216

_41pRdIvNwoL__SS500_.jpg矢野顕子/ヤノカミの矢野顕子さとがえるコンサート2007を見てきましたよ.


これ見ると"あー今年も終わっちゃうなー"という気がするんですが,今年はヤノカミとのジョイントコンサートということで前半はレイハラカミとのヤノカミとして,後半は弾き語りでという2部構成.
ヤノカミの部は打ち込みメインなのでもちろん曲もサイズもかっちりしているからか,同期したライトとか映像とかを使ったステージングで,矢野顕子のライブには珍しい感じでした.弾き語りの部はいつも通りの感じでしたが.

久しぶりに"すばらしい日々"を見たのですが何というかさらに円熟というか,あれ良いですね.本当.

写真はyanokamiのyanokamiですね.

20071213

[12見た聞いた読んだ-ライブ・舞台]
HIROSHI MINAMI GO THERE! (20071212見た)

HIROSHI MINAMI GO THERE!を見に新宿ピットインに行ってきました.

先日見たこれでピアノを弾いていた南博が格好良かったのでサイトを調べたら,"12日にピットインでやるよ"と書いてあったので問い合わせたら"当日券でも座れますよ"とのことだったので,行くことに.

かなりラフな格好でメンバーが登場して軽く音出し?と思っていたら,どんどん曲になっていったので何だかびっくりしました.
何というかピアノがすごい安定しているので,安心して聞ける辺りさすがだなと思ったのですが,南さんは途中ピアノがないところでは楽屋にたばこを取りに行ったり,トイレに行ったり,かなり自由な感じでした.
実はまだCDを持っていなかったので買おうと思っていたのですが,物販はありませんでした.ちょっとショックです.

しかしピットインはいつも良心価格で(当日は1ドリンク込みで¥3,000-)面白ライブがあるので本当良いと思います.

20071210

まごころ18番勝負の"排他的論理和の否定"というのを見てきました.

実は初めて舞台でミステリーを見たのですが,あーなるほどーって感じです.当たり前だけどストーリーに仕掛けがあるので飽きずに最後まで見ました.
ミステリーって結構制限が多くてやりにくいとは思うのですが,その辺ちゃんとクリアしていてほえーっと思いました.

"排他的論理和の否定"って情報処理をやった人なら知っているExclusive Not ORなんだよね,数式で書くと簡単なんだけどね.

pic_kikidokoro1.jpg菊地成孔コンサート2007というわけで2夜連続で菊地成孔を見て参りました.



1夜目はペペ・トルメント・アスカラール x 菊地成孔となっていまして,なんというかけだるく,でもパーカッションは激しくという,ここはグランドキャバレーか?みたいな音楽がずーっと繰り広げられたわけですが,ぼーっと聞いてると退廃的な(笑)気持ちになって来るという.駄目な感じの夜でした.(なにがキャバレーかって南博のピアノじゃないかと)
菊地成孔チョイスのワインとシャンパンを見てみようかなーと思ったら大変なことになっていたので諦めました.
サインも貰おうかと思ったらもうすごい列だったのでそれも諦めました.

2夜目は今まで何度も行きたかったのに行けなかったUA x 菊地成孔 "Cure Jazz"のライブ.
1曲目からOver The RainbowでUAさんの声がダブでがんがん飛ばされてこれまた気持ちよくなってしまうという.そんなところからはじまったのですが,UAさんは衣装も赤くて素敵でした.
それ以上に後半からのMCは興が乗ってきたのかトランペットの若者をいじったり,客をいじったりすごかった.
DEGUSTATION A JAZZが出たときに小西康陽が"菊地成孔はUAの歌唱による「マネージャングルのジャンヌ・ダルク」 でUAの笠置シヅ子性を見出した"みたいなコメントをしていたのを思い出すようなそんな夜でした.

2夜連続ってなかなか楽しいもんですね.(会場にいる6-7割が2夜連続だったみたい)
あと生のストリングスはやっぱすごいですね,倍音が複雑になるのでそれだけでたのしい.

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