Ducati 748: 2003年12月アーカイブ

ボローニャ

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サッカーの中田選手がボローニャに移籍するってニュースがこのあたりに出ているんだけど、最初読んだときはヘーくらいにしか思わなかった。で、よく考えたらボローニャってよく聞く名前だなあと思い出したら我がDucatiの本社/工場がある場所なんだよね。だからよく聞く名前なんだね。

すげえ寒い

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今日は久しぶりに晴れたので、走りに出かけた。SBRやBARFの連中が走っているのは知ってて一緒に走ろうと思ったけど明らかに待ち合わせに遅刻なんでのんびりPage Mill Roadを上がった。今日は冷え込んでいてうちの前でも車のガラスに霜が降りていたり芝生が凍ってパリパリになってたりするくらいの冷え込み(これくらいの冷え方は年に数回しかない)だったんで路面が凍っていないか心配していた。

やっぱり日陰で冷えそうな場所は凍っていたのでそう言う場所はバイクを垂直に立ててアクセルをほとんど当てないでやり過ごしたけど、やっぱりこういうのはひやっとすんね。実際に滑った訳じゃないので本当に凍っていたかは分からないんだけどね。
Skylineに出て展望台で上の写真を取る。この頃には体も冷えきっていてかなり凹んでいた。とくに手が冷たくて冬用の装備がない自分にとってこの寒さはかなりキビシイ。もういっちょその展望台からPalo Altoのあたりをズームで撮ってみたのがこれ。





手前がPalo Altoの街、その先にサンフランシスコ湾と橋、その向こうがイーストベイとその山って具合なんだけど、なんかPalo Altoの街が森の中に見えるのは家とか街に木々がすごく多いからなんだよね。

Alice'sに着いて日陰で寒いから帰ろうと思ったけど、とりあえず海(太平洋側)に行ってみたら、San Gregorio StoreのところでGaryさんと10人くらいが休憩していたので混ぜてもらって走った。
Stage Road->Pescadero->Cloverdale->HWY1->Swanton Road->HWY1->Davenport(Lunch)->Bonny Doon->Smith Grade->Empire Grade->Jamison Creek->236->HWY9->HWY9xSkyline(休憩、解散)->Skyline->Page Mill->Home
今日の走行距離:136miles
日陰はぬれている場所も多いし、松葉が溜まっていたり砂が浮いていたりかなりマニアックなコンディションだった。

こっちでもDucatiに乗っている人はどちらかと言えばこんな季節には乗るような人達じゃないので、今日は一台もDucati 748というか916系、999系スーパーバイクは見かけなかった。モンスターとST4は居たんだけどね。

サスペンションのセッティングはこの前のTrack dayのときのまま。前はちょっと柔らかすぎるくらいに感じたけど路面の状態がよくわかる感じだった。リヤは差があまり分からなく路面がガタガタなところが多いのでそう言う場所で跳ねまくった。

こんな寒い日でもレース用タイヤをつけている奴がいたんだけど、どう考えても無駄としか思えない。ほかの連中にも指摘されていたんだけど、今日みたいに路面温度が極度に低くて濡れていたりするコンディションでは、レースと言う限られた条件に向けて設計されているタイヤは持っている性能が発揮できないのは確実だよね。というか値段の高いレース用タイヤの無駄じゃねえですかね?どんなタイヤを選ぶかは個人の勝手でしょうが、そう言う方の後ろを走るのは勘弁させてもらいました。

寒さに震えながら帰ってきたら3時。あったかいお茶を飲んで寝てしまった・・・。

雨ばっかり

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毎年なんだけど、この時期って雨が多くて全然乗る時間が取れないんだよね。
この週末も雨で、これで7週連続週末に雨が降ってるらしくてまったくギャフンな状態なわけっす。
クリスマスから連休だけど晴れるかねえ???

12/3のLaguna Seca走行会のDVDが届いた。
今回撮影してくれたのは今までとは違う人で、前にも書いたけどデーター収集装置みたいなのをつけていてコーナー速度まで記録してくれると言うハイテク野郎。その人の会社のページはここ
まあビデオのほうはご多分に漏れず倒し込みが遅くて、なんか「のろ~ん」とバイクがリーンしていくのを見るのはちょっと恥ずかしい。(もちろん頭の中はBen Bostrom並のバンク速度っすよ)
後ろからずっと撮影してくれるから、自分が走っているラインが明確になるので悪い点もよくわかった。
例えば:
- Turn2はもっと速度が乗っていても平気、大きな一つのターンにできる。
- Turn4も速度を乗せて出口で全開!!!
- Turn5は入り口で早めにバンクして6までに速度を乗せる
- Turn6は早い。
- Cork screwは早く切り込み過ぎ。出口加速。
- Turn11も早くカットインし過ぎ。

こんな感じでございやした

redTire0.jpg


redTire1.jpg


色がついたタイヤって時々話題になるんだけど、実際に見たことがなくてどんなものかと思っていたんだよね。そんなときに我らの赤いDucati superbikeに赤いタイヤをマウントしてくれた勇気ある燃えるハートをもった方がどこかにいてこんな写真をお見せできるのはこの上ない喜びと言うかなんと言うか・・・。

Ducati NCR

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このNCRっていうチームは WSBのDucatiサテライトチームなんだけど、どうやらここにGary McCoyが移籍することになった様子。今年はKawasakiのMotoGPチームでがんばっていたけど全く不本意な成績で大変だったのはご存知の通り。
本人曰く、「MotoGPよりWSBのパドックの方がリラックスしてていいかもね」だってよ。
500ccで3勝を挙げた男の豪快な走りがDucatiで見られるか楽しみだね。

Duc748_Dec1303.jpg


もう何度もやっているんだけど、今日もその作業。この前はタイヤをストリート用のメッツラーM1で走ったのでその交換はなかったので楽勝。外装の交換とあちこちのネジやワッシャを確認して終了。
日が暮れるのが早いからガレージの中がすぐ暗くなるのは嫌だね。細かいところとかが見えにくくて大変じゃ。
オーダーしていたネジとかが届いたのでそれも交換した。ミラーのマウント用ネジはHexなんだけど柔らかくてすぐなめてしまったので、本当にだめになる前に交換した。あとはシートカウルの下、左右のパッドを追加した。

この前のLaguna SecaのTrack dayから帰ってきてバイクはそのまま置きっぱなし。
朝と夜に見て「はやく公道仕様に戻さなきゃ」と思うんだけど、なかなか忙しくてできないんだよね。
今週ももう金曜日になってしまったってことで、作業は週末かな。

これ以前の記事はここにあります。

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