田中啓文の蓬莱洞の研究
学園ミステリーものなのですが、主人公の女の子の設定が(ほかの登場人物も)設定が突飛すぎるため、するっとは入ってこないんですねこれが。
その代わり、謎解き部分が結構おもしろくて良いバランスになってるんじゃないかと思います。
学園ミステリーと言えば80年代は赤川次郎だけという雰囲気もありましたが、結構今だとチョイスがあるんですね。
田中啓文の蓬莱洞の研究
学園ミステリーものなのですが、主人公の女の子の設定が(ほかの登場人物も)設定が突飛すぎるため、するっとは入ってこないんですねこれが。
その代わり、謎解き部分が結構おもしろくて良いバランスになってるんじゃないかと思います。
学園ミステリーと言えば80年代は赤川次郎だけという雰囲気もありましたが、結構今だとチョイスがあるんですね。
トロピック・サンダー/史上最低の作戦を見に行ってきましたよ。
期せずして、ジャックブラックさん出演の映画を2本連続で見ることになったのですが、こっちは本当"史上最低の"と銘打つだけあって本当完全なまでのコメディで終始"嗚呼"とため息が漏れてしまうようなくだらなさ。
しかもほんのひとかけらもしんみりしないという、全く何が起きているのかわからない映画でした。
しかしあの切れの良いダンスを踊っている人があの人っていうのは、サイト上のどこにも書いていないのですが、やっぱり見るまでは内緒って事になってるんですかねぇ。クレジットを見ても信じられなかった僕ですが。
僕らのミライへ逆回転を見てきましたよ。
なんだか映画館は無茶無茶空いていたのですが、すごい面白いんですよ、これ。
設定があまりにも馬鹿馬鹿しすぎて笑ってしまうのですが、リメイクしていく映画のチョイスとか、リメイクしている風景なんかが面白く出来ているのでそれだけで満足という感じです。
全体に流れる懐古主義みたいなのにうっかり流されそうになりますが、実は全部新しいというところも面白いかと。
伊坂 幸太郎の魔王
実はこの人の本を読むのが初めてだったりする僕ですが、確かに人気があるだけあって上手いなぁという感じです。
魔王というタイトルも誰が魔王なのかわからない(僕だけ?)と言うところもわくわくします。
MacBookを買っちゃいましたよ。
まぁなんというか、魔が差したというかそんな感じなのですが、買ってしまったのです。本当はこれが思うような値段で売れなくてやめようかなーとか思ったのですが、格好良いしとか思い始めたらほしくなったので、買うことに。
でも今回は下のモデルで我慢をすることに。(キーボードが光らなくてちょっと寂しい。)
なんというか、やっぱり久しぶりにMacBookを買うとその質感にめろめろです。新しく採用されたアルミは肌触りも良いし、アルミなのになぜか透けて光るLEDとかいろいろギミック満載です。
10日ほど使ってみたのですが、iPhoneのためにMobileMeを導入しているので(そういえば無料期間が延び延びのためまだ購入していない・・・)、設定関係は瞬間的に終わってしまい、後は普段使うATOKのインストールくらいですかねぇ、やったことと言えば。
異常にでかくなってボタンも内蔵したトラックパットも実は下の方をボタンとして操作すれば今までと遜色ない感じで使えるし、右(もしくは左)下クリックを副ボタン(ウインドウズで言う右クリック)としても設定できるので、今までのボタンよりもちょっと便利です。
いままでのが1.2kgだったので2.0kgだとさすがにずしっと来ますが、でも許容範囲かなーという感じで。
そんなかんじで、PCデポ三鷹店で¥132,000-
槇原敬之のPersonal Soundtracks
この人は年を重ねるごとに職人度が増してくるというか、本当に器用だなぁと思うことが多いです。
最近どんどんコードワークが複雑になって行っている気がするのですが、2曲目とか歌い出しの2つめと3つめのコードでひっくり返りそうになってしまって、こんなかんじ懐かしいなぁと思ったら、むかーし松任谷由実を意識して聞いたときの驚きと一緒でした。
そう言えばちょっとラブソングっぽい曲というか"きみとぼく"的な曲もまた増えてきた気がします。一時期は広がりすぎちゃって驚いたりもしましたが。
KANのLIVE 弾き語りばったり#7~ウルトラタブン~全会場から全曲収録
全会場から全曲収録という言葉には嘘が無く、ツアーで回った全会場で同じセットを演奏し、各会場一曲ずつ収録してるわけですね。
カバー曲が2曲ありますが、オリジナル曲も"あーさすが"という選曲です。
かなり気合いの入った一枚です。
小川一水のファイナルシーカー レスキューウィングス
結構前の本だと思うのですが、若い感じがします。
航空自衛隊救難飛行隊の話なのですが、世の中にはこんな世界もあったのかと、感心することしきりです。
丁寧に取材されている感じが好感度高いんじゃないかと。
元々メディアミックス(笑)の作品と言うことで映画化もあるらしいのですが、その辺複雑すぎてわかりません。
小林めぐみの回帰祭
初めて見かけた方なのですが、本屋で平積みだったので買いました。
まず設定が突飛すぎることが驚きで、他のことはどうでも良くなってしまうと言う面白い本です。
宇宙なんだけど自然な感じというのがキーなんじゃないかと。
ROVO presents MAN DRIVE TRANCEというイベントに行ってきましたよ。出演はd.v.d・ASA-CHANG&巡礼・ROVOの3組
先日会社の隣に座っている女子と話をしたときに、あー行ってみようかなと言う話になりとんとんと、行くことに。
おもにd.v.d(自称オシャレなパワーポップユニット)をみようかなーとか思って行ったのですね。ライブはまだ見たこと無かったし。基本的にはDVDに収録されているのと同じ世界なんですが、ライブなんでドラムの音ががしがしはまるので、すごい面白いことに。多分このライブを見てd.v.dのCDを買った人は結構多いと思います。
後の2組に関しても独自の世界観がすごくて目眩がしました。
ASA-CHANG&巡礼にかんしては、ちょうどパワフルな2組に囲まれていてちょっとまったりタイムみたいな感じになってしまっていたのですが、延々続くループで頭がおかしくなりそうでした。
rovoに関しては体力続くなーって位押し続ける感じで、"これは野外で見るしかないんじゃない?"という感じでした。
全部見終わったらもう4時間近くやってました。客も大変でした(笑)
写真はROVOの NUOU 。ライブはこのアルバムの全曲演奏でした。
恩田陸編の謎 3―スペシャル・ブレンド・ミステリー
前からこのシリーズが出ていることは知ってはいたのですが初めて買いました。
こういう本を読んでいつも思うのは、自分が普段本屋で買わない著者の作品を読めるので面白いんです。
馬場信浩「アメリカ・アイス」なんか著者の名前すら知らないのに、ぐいっと引き込まれてしまう感じで本当良かったんじゃないかと。
続刊も面白い人が編者になっているので、また買ってしまうのでしょう。
SAKEROCKのホニャララ
相変わらず格好良いSAKEROCKの新譜です。
今回特筆すべきなのはマリンバの導入じゃないでしょうか。
しかもマリンバの演奏が速い(上手いとかじゃなくて速い)。これライブで見たときも思ったんだけど、CDを聞いて再確認をしました。
しかし今回は歌無しなんですよほぼ完全に。でも肩肘張らずに聞けると言うのが良いところじゃないかと。
千のナイフと妖怪道中記に至ってはこんな事をする人はもうSAKEROCKだけじゃない?という感じです。
今日は本当に悲しい事件が起きたのですが、イッチさんのこの顔を見たらそんな悲しみも吹っ飛んでいきました。
昨夜泊まっていたモゲヲさんに遊んでもらっているイッチさんです。
ついつい買ってしまったブルース&ロイドの ボクらもゲットスマート
先週見たこれが後でどう考えても僕のツボだったので、こっちも面白いに違いないと思い買いましたが、本当に面白い。
研究員が現場に出て行くというシチュエーション自体あり得ない上に出てくるハイテク武器がとんちんかんな訳ですからもう本当面白くないわけがないということです。
しかしマシ・オカさんはあまりにもストレートなアジア系の役という感じが良いんじゃないかと。
でマシ・オカさんがパーティーの場面出来ていたこのTシャツ本気で欲しいです。本当馬鹿馬鹿しい。
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