山本弘の闇が落ちる前に、もう一度
先日読んだこれと同じ線上にある話ですね.人類の存在証明をしようとしてあれ?みたいなそんな話です.(えらく簡単なまとめだ.)
難しい用語が出てくるのでうっかりその気になってしまうところが怖いです.
山本弘の闇が落ちる前に、もう一度
先日読んだこれと同じ線上にある話ですね.人類の存在証明をしようとしてあれ?みたいなそんな話です.(えらく簡単なまとめだ.)
難しい用語が出てくるのでうっかりその気になってしまうところが怖いです.
北野勇作のウニバーサル・スタジオ
相変わらずの北野勇作ワールドでした.
タイトル通り大阪のあれが舞台になっていまして,その紹介というかそんな話なんですが,最後はどーんとちゃんとしたSFになっていた.みたいなそんな話です.いや,最初からちゃんとSFなんですが.
小西康陽編のbossa nova 1991 shibuya retrospective
俗に言う"渋谷系"の音楽を小西康陽が選曲したコンピレーション.
後にこんな感じで評価されるとは思わずに聞いていた曲ばかりなんで結構面白い.
こういうコンピレーションは"面白い"位に思って聞かないと,ずるずると引き込まれるので注意.
yanokamiさんのライブを見に行って参りました.
恵比寿リキッドルーム3周年と銘打ったこのライブですが,確かこけら落としの時もクラムボン+矢野顕子をやっていた気がします.
それはさておき,この日はチケットを取ってくれた友人が仕事の都合行けなくなり代わりにモゲヲさんを誘って見に行くことになったわけですが,体調は絶不調(本当きつかった:笑)
客層はと言うと,矢野顕子:レイハカミ比で3:7と言う感じでしょうか?(純粋に見た目の年齢でそう思った)
演奏は面白い.というか本当レイハラカミと矢野顕子の掛け合い(トークも演奏も)も良くできている.ユニットの形態も打ち込み+歌がメインなのでCDとそんなに変わらないの?とか思っていたら全然違う感じで,打ち込みの中でアドリブを引き倒す矢野顕子というのも80年代の感じでなかなか.レイハラカミさんはあれはライブでは何を使っているのか?それが気になりますな.
しかし,若い頃からダンスミュージックというかクラブ遊びをしなかった僕にはこのリズムというか音楽に上手くのれないんです.フロア(と言うかステージの前)を見ると若い子(笑)はちゃんとのれているのでその辺は聴いてきた音楽の差か?と思います.
まぁ無理してのって聞く必要も無いわけですが.
あーモゲヲさんも僕も現在恵比寿勤務なので(会社は違うよ)なんかうっかり休みなのにきちゃったみたいなそんな感じでした.
そういえばリキッドルームの2Fのタワーカフェはやっぱり新宿リキッドルームの頃の魔窟感が復活してきている気がしますねぇ.出来た頃はあんなにきれいだったのにもったいない.
矢野顕子グループのBlue Note TOKYO公演を見に行ってきましたよ.
まずブルーノート東京がリニューアルしていて,整理券のシステムが変わっていて,何がどうなっているのかわからなかったのですが,とりあえずは昼間に来てもう一回出直してってやらなくて済むようになったのは良かったかなと.
開場して中にはいると"お好きな席が今なら選べますよー,センターボックスも5名なので+\3,000-で相席無しですよー"と言われせっかくだからとそれに決定.
演奏はいつもに比べてジャズよりのアレンジが多く,あの曲なんかは4ビートのアレンジでかなりびっくり.本編最後の曲は後で調べるとあのグループのカバーだったらしい.なるほど原曲も知らないな,僕.
そんな感じで飲みつつ食べつつ(←食べ過ぎ)楽しかった.(毎回そんな感想だな)
北村薫の冬のオペラ
むーん,これ読んだことがあるような気がするのですが,あんまりストーリーを覚えてないし,ブログにも記録がない.
多分3年以上前に読んだのでしょう.
っていうのはさておき,巫さんという探偵が活躍する話なのですが,探偵は要所にしか顔を出さないがぴしっと締める感じが心地よいかと.
名探偵って確かに商売としては難しそうだよねー.とか変な感想もあり.
プリンスのPlanet Earth
のっけからギターポップなのであれ?とか思っていたら最後まで意外とギターポップで.
イメージとしてはポップス(ロック?)のフレームワークを使ったプリンスって感じですが,ところどころはみ出ているところが面白い.(キーボードによるブラスとか秀逸)
歌詞カード無いし.
これってUKでは新聞のノベルティ(でいいのか?)として配られたらしい(ここに詳しい)
その辺りもプリンスらしいというか何というか.
ペンギン・カフェ・オーケストラ-ベスト-と-tribute-
ペンギンカフェオーケストラって全然知らなかったのですが,どうやら静かなブームっぽいので聞いてみましたよ.
ベストは80年代のオシャレ音楽って感じで,気をつけないとうっかり聞き流しちゃう感じです.
しかしなんというか,音の作りとか結構日本人っぽい(だから日本人にうけているのかも)
トリビュートはあまりにもエレクトロニカと曲との親和性が高くてこれまたびっくり.
参加しているミュージシャンがそっちよりの人が多いからというのもありますが.
オリジナルアルバムもうっかり買ってしまいそうです.
ソニーのHWS-BTA2W
うちにはテレビが(チューナーとかじゃなくて狭義のテレビです)が無いんですよ.なのでDVDなんかはパソコンで見ることになるのですが,普段メインに使っているパソコンがこれなもんで,どうしても寂しい音になっていたので,"そうだ!!アンプにつなごう"っつーわけで今まではちゃんと(?)アナログのケーブルでつないでいたのですが"21世紀なのに,なんか変"ってことで,パソコンにはBluetooth付いてることだしオーディオのレシーバってあったよねーと探してみると
・ソニー HWS-BTA2W
・エバーグリーン EG-BT1390
の2つが見つかりました.
良い感じに使えるかどうかもわからないので安い方(かつこの間VAIOを買ったときに\5,000-のクーポンが付いてきた)という理由でソニーに決定.
使ってみました.
<好きなところ>
○無線
○小さい
<好きじゃないところ>
○たまにとぎれる
○いちいち接続が面倒
思ったよりもすんなり使えたのでちょっとびっくりです.
ソニースタイルで\7,980-
綾辻行人の最後の記憶
夏の100冊キャンペーンでブックカバーが欲しかったので(そんな理由?)前出のこれと一緒に買いました.
ってのはさておき,これねずーっとずーっと(最後の最後まで)ミステリーだと思って読み進めていて"新本格ってかなりすごいことになってきたな"とか思っていたのに・・・なんとホラーでした.
ジャンルがどうというつもりはないのですが,思わぬ結末にあごが外れそうでした.いやーホラーだと知っていればもっと肩の力を抜いて読んだのに(そうか?).
あさのあつこの福音の少年
あさのあつこの本始めて読みました.
バッテリーの映画(の予告)のイメージがあったので,この人の書く話は青春っぽい話が多いのか?とか思ったら全然違いました.
これ文庫版だと最後に短編が付いているのですが,エピローグだと思ってしまっていて"これって必要?"とか思っていたのですが,初出を見たら独立した話でした.
アップルのiLife'08を早速買いましたよ.
最初のリリース以来の大きなバージョンアップってことで急いでヨドバシカメラに買いにいったら未入荷で,次の日またヨドバシカメラに走りました.
おーなるほどーっていうばージョンアップ具合.
昨夜から今朝にかけてちとさわった感じ.
○iMovie
一番変わっているのがこれ,というか前とは全く別のソフトになっている感じ.そのためかiMovieだけは前のバージョンを残してインストールするようになっている.
今までのiMovieは長尺のビデオを取り込み->編集->書き出しと言うルーチンだった気がするのですが,新しいiMovieは小さい素材を長期にわたってため込んでその中から好きな部分をチョイスしてビデオを作成という比較的短めのビデオのビデオキャストとかYouTubeにフォーカスした作りになってるっぽい.
もちろん長いビデオも作れますが,短いビデオにより特化していると言うことで.
○iPhoto
これも前とちょっと変わっていて,ロールの代わりにイベントと言う概念が導入されました.
イベント一覧ではマウスの移動で写真がめくれたり面白い機能があったりしますが,僕が一番うれしかったのは傾き補正がついたことです.(本当に傾いた写真が多い僕)
イベント機能って毎日写真撮る僕(かなり特殊な例だとは思われ)みたいな人だとちょっと使わない感じになっちゃうかなと.
○GarageBand
Magic GarageBandと言う機能が追加されていまして,ジャンルを選んで,パート毎に演奏スタイルを指定していくと勝手に1曲分バックトラックを作ってくれるというなんとも楽しい機能がついてます.
ビデオのバックに音楽をつけるのに手持ちのCDからだと音楽が主張しすぎるとかそういうときに使うと,かなり効果的というか音楽がバックに流れてるんだけど気にならないというそういった効果が期待できるかと.
○iDVD
ちゃんと使ってないんであれですが,テンプレートがさらにエスカレートして,どう下手に作っても格好悪くならない感じになってます.
そのほかは・・・変化がわからない.
○iWeb
全く使っていないのでなにがどうなのかわからない.という.
そんな感じで,相変わらず使っていて楽しいし,手間の割にびっくりするくらい面白いものが出来る所がやっぱりいいなぁと.
Windowsでもこういった方向を向いたベンダーがいないんですかねー(一時期のVAIOの付属ソフトはこんな感じで好きだった.)
ヨドバシカメラで¥9,800-(5%ポイント還元)
先日に引き続き牧野修です.
短編集になっていて4つの章に分けてあります.それにしても一読した感じではこの人は(多分)初の筒井康隆フォロワーなんじゃないかと思われ,そう考えると筒井康隆には今までそう言った存在がなかったんじゃないかと思ったりしました.
とはいえ21世紀な訳ですから70-80年代とは科学的にも違ったりするので進化してるっていう感じはあります.
と今ウィキペディアをみたら58年生まれらしい.しかも"ネオNULL"の投稿者だったのか.なるほど.
ロジクールのVX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks
本当は超欲しいって感じじゃないのですが,ちょっと感動したので.
これ見たときにびっくりしたのですが,USBにさすレシーバ部が小さい.これだけでもう買ってしまって良いんじゃないかと思います.
今までのノートパソコン用といわれているマウスはワイヤレスなのにレシーバがあるためにそのレシーバをマウスの中にしまったり,使うときにはUSBによいしょっと挿したりそれは面倒だったわけですが,レシーバがこの大きさだったら挿したまま持ち歩いても問題ないんじゃないかと思います.(それが目的だと思いますが)
・・・まぁBluetooth内蔵PC+マウスだったらレシーバも何もいらないわけですが.
<好きなところ>
・レシーバが小さいので挿しっぱなしに出来る
・レーザ式
<好きじゃないところ>
・乾電池(まぁ充電台を付けるわけにはいかないから当たり前なんですが)
・小さい(小さいマウスは使ってるといらいらするんです.これは純粋に好みです)
実は僕タッチパッドへの適性がかなり高いのでマウスを持ち運ぶ習慣が無いのですが,小さいマウスが苦手なのでデスクトップ用のマウスでスイッチを強制的にOFFに出来たりすればそれ持ち運ぶんですけど,とか思います.
鏡明の不確定世界の探偵物語
先日本屋に行ったときにこの本が平積みになっていて"あ,鏡明だ珍しい・・・"とか思って手に取ったのですが,解説を読んでびっくり,この人これが初文庫らしいです.
・・・1970年デビューなのに
他の人の本にはよく名前出てくるのに・・・
という話はさておき,この本は他のタイムマシン物とちょっと違っていまして,タイムパラドックスを許容した世界の話です.
その設定だけでも結構なのにその中で探偵をするっていうのが何だかすごい.
レミーのおいしいレストランを見に行ってきました.
実はピクサーの映画を見るのは始めてな僕なのですが,CGってすごいですねー本当.
ストーリーとしてはアニメ版王様のレストランと言った感じでしょうか←みもふたもない.
しかし原語では"コック"と言っているのに字幕だと"シェフ"になるのは,何故なのかと.(確かに"一流のコック"とかいうと昭和の匂いがする)
本編の前にやった短編の映画がかなり良かったです.
朝日電器 SPOT-LLC01
要するにクリップライトです.これ.
ここを以前みて気になっていたのですが,時計の電池を交換したついでにヨドバシカメラをぶらぶらしていたらうっかり見つけてしまい買いました.
これで夜本を読むときに暗くて嫌だなーと思っていたのが解決.
しかも電球タイプと違って熱くならないのでこの季節にはもってこいです.
ヨドバシカメラで\3,980-(13%ポイント還元)
本人のウェブサイトで公開されていたテキストをまとめた本で,2004年に出たらしいのですが,なにぶんハルキ文庫なのであまり目にする機会が無くてこの間ふと見かけたので買いました.
とりあえず作れそうな物ばかりなのでうれしい.(そんなに作らないけど)
しかしこの人は多才というかなんというか.
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