おまえ: 2006年2月アーカイブ

20060228

花村萬月の狼の領分

旅行中手持ち無沙汰だった僕がまず読んだこの本.
以前に読んだなで肩の狐の続編.
木常と蒼ノ海の珍道中というと微笑ましいけどなかみはちょっとあれですよ.

この人の本はいい加減怖いので読むのを止めようと思うのですが,本屋でうっかり買ってしまうのですよ僕.


あのー,たまにはアクティブな感じのイッチさんを見て頂こうと努力してみましたが
ちょっとずれてますね.ちなみに今はもうどっかり座り込んで窓の外を見ています.

20060227


イッチさんはやはり相変わらず,キャットタワーに乗りっぱなしです.
写真に変化がないんです.
いや,本当はコメントに書くことがないんです.

20060226

で,[新]ナニワ・サリバンショー

ほら,ぼくも1月ちゃんと働いたし,27日誕生日だしということで自分へのご褒美に(笑)行って来ましたよ,大阪まで,っていう[新]ナニワ・サリバンショー

で,僕,当日まで気づかなかったんですけど忌野清志郎の曲をほとんど知らないんですね.実は.会場でみんなと一緒にジャンプしたり手を振ったり出来なくてびっくりしました.
で,素敵だったなーと思うことを羅列してみますと
<素敵だったこと>
・大阪城ホールは大きかった
・中村獅童は結構ライブパフォーマンスが良い
・デジタルピアノで弾き語りをする矢野顕子を(多分)始めてみた
・斎藤和義の"歌うたいのバラッド"はやっぱり素敵だった
・GOGO7188,グループ魂は結構良かった
・大きい風船という演出を生で初めて見た
・ハナレグミの"サヨナラColor”はちょっと泣いた
・HISが初ライブだった
・バックバンドは本当に良かった
・ナニワ・サリバンショーのテーマ大好き
・清志郎の求心力は本当にすごい

いやーわざわざ大阪まで行った甲斐があるというものですよ,なんか意外と苦じゃないかもーとか思っている自分が怖かったりもしますが.

エド・サリバンショーまたやらないかなーとかこっそり思ってます.


実はこっそり遠出をしていた僕なのですが
最近のイッチさんはあれですね,ご飯が少なかったことをのぞけばあんまり不満はないぜみたいな顔をして帰ってきた僕を迎えるのでちょっと悲しいです(嘘)
本当猫って飼うの楽かも

20060225


・・・後ろに移る部屋が汚い・・・
と言う話はさておき,今も僕の横で耳を後ろに向けているイッチさんですよ.
もうすぐ4歳かー,はやいねぇ(おっさんくさい)

20060224

槇原敬之のLIFE IN DOWNTOWN

槇原敬之って最近働き過ぎじゃないかっつー位のリリースラッシュだったりするわけですが
オリジナルアルバムは1年半(多分)位ぶりで,聞いてみると"あ,この人は一つステージがあがったのかも"と感じましたよ.
ここ数作はアレンジもちょっと抑えめな物が多かったのですが,今回は1曲目からオルガン弾きまくりでびっくりしました.
ラブソングはもう作らないと言っていたのを聞いてちょっと寂しい気もしましたが,よく考えたら最初にヒットしたのが"どんなときも"だったなぁとか.思い出してみました.


また寝ている所を撮ってみましたが
こうやってみるともしかして猫って同じ方向にしか丸くならない?
その猫によって違うかもしれないけど.

20060223

Dreams Come TrueのTHE LOVE ROCKS

1年ぶり(だと思うよ)のDreams Come Trueのアルバムは結構懐かしい感じと思うのは僕だけなのでしょうか?
クレジットを見ると作曲が中村正人もしくは吉田美和/中村正人となっていて吉田美和単独の作曲が無かったりするので,その辺りにこの懐かしさというか統一感の原因はあるのかと.
10年くらい前のアルバムだと"あ,中村正人の曲だ,吉田美和の曲だ"というのがすぐにわかったのですが,グループとしては今の方が良いのかと.


朝から無駄にキリッとしているイッチさん.
本当に最近ポーズや場所に変化が無くて困ってます.

20060222

菅浩江の 夜陰譚

この人の本を読んでいるといつも思うのですが,静かなんですね,文体が.その感じが心地よくて結構別の本を探しても見つからない(笑)と言う辺りが結構あれですが
SFの作品を元々結構読んでいたのですが,これはSFじゃなくてホラーというか怪談って感じですね.
読み終わった後も静かーにこわい感じがなんとも.


パソコンに向かうイッチさん.
じゃなくてたまたまパソコンの前にいただけなんですが.
しかしいつも思うが布団をなんとかしろ.

20060221


昨夜ゴミを出しに行って帰ってくるときに玄関を開けたらこいつが飛び出てきたので,"よし,たまには外に連れて行ってやるか"と思いエレベーターに乗せたら,びびってしまったこいつは僕から離れず.
うーんとか思いました.

[12見た聞いた読んだ-ライブ・舞台]
矢野顕子リサイタル | 矢野顕子(20060220見た)

またまた見に行ってきた矢野顕子のコンサートです.

今回はツアーじゃないので”矢野顕子リサイタル”と銘打ってますが,弾き語りです.いつものように.
で,思ったこととしては
・1曲目からインストでびっくりした.
・"New Song"は相変わらず好きな曲だった
・"そこのアイロンに告ぐ"のアレンジがまたとても良かった.(頭がおかしくなるようなリハモだった)
・初めて弾き語りの"春咲小紅"を見た(多分)

はじめていったすみだトリフォニーホールは素敵なホールでパイプオルガンもあって,パイプオルガンはライトのあて方でセットのようにも使われていました.

あ,帰りに食べに行った両国駅前の霧島というちゃんこ屋はうまかったです.

で,写真はNew Songの入っているPiano Nightly

20060220

飯田 譲治,梓 河人のアナン、(上)(下)

これ,次から次へとストーリーが進んでいっておよよよよって感じなんですが
ホームレスが子供を拾って育てるという荒唐無稽な話が思ったよりもすっと入ってくるのでおもしろいですね.

最近思うんですけど,小説中で一人称と三人称が混在しているのが増えてません?


最近のイッチさんの目つきがあまりにも悪すぎるとの評判だったので
ちょっと愛らしい写真にしてみました.
・・・そうでもないか.

20060219


手の開き具合が全く持って良い感じです.
遊びたいものがあるとあくびを装ってだんだん近づいてくる,ちょっとやらしい奴です.

20060218


あのー,最近飽きてきたので(何に?)白黒にしてみました..
・・・いつもと変わらない.
とほほ.

20060217


気づいたらもう2月も半ばを過ぎていましたよ.
イッチさん,外を見ていますが,何見てるんですかね.

20060216


ちょっと物憂げな目をしている今日のイッチさんですが
考えているのは"表工事中でうるせーなー"とか”最近じゃれじゃれにゃんこみかけねーなー”とかそんな感じですかね?

20060215


相変わらず目つきが悪いんですが
いや,飼い主が言うのもなんですが,結構かわいいときもあるんですよ,これでも.

20060214


ローランドがついにやりましたよJUNO-G

数年前からJUNO-Dという製品を出していたローランドですが,こっちはどちらかというと低価格だからJUNOにしてみたみたいな感じでいまいちだったのですが.(JUNOシリーズはもともと低価格シンセサイザーのシリーズ名だった)

で今回はちゃんとJUNOシリーズになっているらしく,1台目シンセサイザーがJUNO106だったぼくはちょっと興味津々なわけで
と,今チェックしてみたら,シーケンサーにオーディオのレコーダーまで付いている様子.
・・・・すげーなー,しかも6.2Kgだってさ.
頑張れば毎日持って歩けますね.
で,一応

<好きなところ>
○JUNO106なんかのプリセットも入っている(らしい)
○シーケンサー&オーディオレコーダー付き
○128音ポリ

<好きじゃないところ>
○今の若者っていいなぁと思うところ

いや,これがあったからってどうなったってわけじゃないんですが・・・

4月発売で11万円前後

村上春樹の意味がなければスイングはない

この人のいろんな物の見方には常々驚かされることが多いのですが,最近評論という名の下にだらだらと個人的な感想を書き散らかす人が多いことを考えると,”個人的な主観である”ことをうたっているこの本は僕好感を持ちます.(っていうか村上春樹の書く文体が好きってだけの話もありますが)

これ発売されてすぐに買ったのですが,どうしても他の本を読んでしまっていて後回しになっていました.
こういう本って落ち着いている時じゃないと読むの難しくないですか?


なんだか定点観測の趣すらあるイッチ近況ですが
写真を撮ろうとするとここに居るんだよなぁ.変化が・・・

20060213


朝から人の顔をぺろぺろぺろぺろ舐め続けて本当にイライラしました(笑)
しかもゲーム中に邪魔をするので大変です.

20060212


昨日ぼーっとしていましたら,イッチさんが外を熱心に眺めていまして,何をしているのかなと思いましたら,
窓越しに至近距離まで近づいたカラスを威嚇していました.
カラスもこわいが,イッチさんもこわかったです.

20060211


今窓の所にいるのでこっそり足を触ったら
”こらぁっ”みたいな顔をして睨まれました.
たまにこわいです.

20060210


イッチさん近いです.
この写真を撮る間にもデジカメのストラップが何度も狙われましたが
ピントも合わないしねぇ.

20060209


イッチさんカメラに近づきすぎじゃないですか?
それと窓に付いた露でのどの渇きを潤すのはいかがなものかと思いますよ.

20060208

筒井康隆の銀齢の果て

久しぶりの様な気がしますが,筒井康隆の新作ですね.
老人版バトルロワイヤルですね.
と一言で言うのは簡単なんですが,もともとこの人の持つスプラッタ感,ドタバタ感みたいなものが老人+殺し合いと言うテーマにぴったりあってしまって,意外と不快感みたいなものは無いです.
この人の近所での殺し合いと言うテーマで言うと三丁目が戦争ですと言う名作があったわけですが
それを越してるかもと言う感じです.
最近老人ものが多いのはやはり著者本人がもう老人の域に達しつつあるってことなんですかね.


寒いのはわかるのだが布団の中で動くのはやめてくださいと思います.
しかし最近はおとなしくて助かりますね.

20060207


昨日はなーんかごそごそ音が聞こえると思ったら
空き箱を部屋中移動させていました.
倉庫番ごっこなんですかね?

20060206


相変わらずごろごろ生きているおまえ家の二人なのですが
イッチさんは週末は僕がいるせいか食欲が少ないんですね,何故か.
・・・なんでだろう.

20060205

しつこいくらいに読み続けている北野勇作の北野勇作 動物図鑑 1-6

これその1の"かめ"から"とんぼ","かえる","ねこ","ざりがに","いもり"と6冊続いているわけです.
それぞれに折り紙が付いているので,読んで楽しい,折って楽しいと言った感じでしょうか.
しかしこの人のSFに動物を持ち込む力はすごいなぁと相変わらず思います.
とは言え現在出ている本はあらかた読み尽くしてしまった僕なのですが.


昨日から今朝にかけてモイモラ主宰のサウナマンさんが来ていまして
朝にはあきらめたように近づいていたイッチさんです.

20060204

Art.Lebedev Studioというところの"Optimus mini three"

以前にもこれを欲しいと書いたのですが,同じ会社のコントローラーですね.
実物がないので何とも言えないのですが,一つずつのボタンは200x200ドットの絵が5フレーム/秒で動くらしいんですよ.
あー格好良い.

<好きなところ>
・なんに使えばいいのかやっぱりいまいちわからない
・動画も扱える(5フレーム/秒ですが)
・思ったより安い($100)

<好きじゃないところ>
・特にない

これサウナマンさんとも欲しいよねと話していましたが(彼はFlashが動くことを切望してるらしいのですが)
なにぶん5月から発売なのでそれまで物欲テンションが持続するかどうか・・・

5月15日発売でキャンペーン価格$100(らしい)

今日はおすましな感じのイッチさんでお送りしますが.
何か頭でかくないすか?
毛を寝かせるとそこそこ小顔なんですが,一人だと顔押さえながら写真を撮ったり出来ないので皆さんにお見せできないのが残念です.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

20060203

北野勇作のハグルマ

これ,角川ホラー文庫なんですが,ホラーなんですよ.
なんですがこの人特有のどんどん場面が展開したり現実と虚構が入れ替わりの速さに目眩がしそうになります.

 


2-3日前に気づいたんですが
どうやら詰め替え用のボディシャンプーの袋をイッチさんが破いたらしく,洗面台の下の物入れはべたべたになっていました.
石けんって拭き取るの難しいっすね.

20060202


写真撮ってたらカメラについているストラップを狙われました.
神妙な顔をしていますが,そんな写真です.

20060201


あっという間に2月になりましたが,いきなりちゃんと雨が降ってますね.
雨が降ると湿度が上がるので生活が楽になりますな.
外出はうっとうしいんですけどね.

2012年7月

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