西島 大介の凹村戦争
この人のSFワールド全開という感じで,僕はかなり好きなんです。
しかし,こんな馬鹿なこと良く思いつくよなーというストーリーが何とも。
あ,この人って三鷹近辺に住んでるんですかね?謝辞に三鷹通り保育園の名前が入っていたので。
西島 大介の凹村戦争
この人のSFワールド全開という感じで,僕はかなり好きなんです。
しかし,こんな馬鹿なこと良く思いつくよなーというストーリーが何とも。
あ,この人って三鷹近辺に住んでるんですかね?謝辞に三鷹通り保育園の名前が入っていたので。
伊藤計劃の虐殺器官
噂のゼロ年代フィクション作家の一人ですね,とは言え昨年亡くなってしまったらしく新作はもう読めないのですが。
内容はまぁタイトルの通りと言えばその通りなんですが,確かに視点とか,文体が新しい。
世の中まだまだ新しい本ありますね。
小川一水の天冥の標 2 救世群
1をぐずぐず読んでいた内に2が出てしまったというちょっとアレな感じの天冥の標。
しかも今回は現代(近未来?)の話になってるし・・・,1の世界とどこかでリンクするんですかね?
でもウイルスと細菌についてとかいろいろ結構勉強になりました。
有川浩の塩の街
いったいどんな街・・・とか思って読み始めたのですが、終末ラブストーリー的な(←なんだそれ)話ですね、これ。俗に言うセカイ系ってのに属する話だとは思います。
と言う話はさておき、連作短編っぽい作りになっていて、面白くストーリーが続いています。
デビュー作らしいのですが、上手い下手は別としてこれは一気に読んじゃうよねーという感じでした。
小川一水の天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ
小川一水の久しぶりの長編は、長く続きそうな感じのファンタジーでした。
未来の話なんだけど、中世みたいな不思議な感じのある(まぁ読めばわかる)ストーリーで、ちょっと読むだけでぐいっと引き込まれる感じがさすがだなぁと。
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