本: 2007年9月アーカイブ

20070929

新井素子の今日もいい天気

新井素子の新刊は雑誌の連載を単行本にまとめたもので,エッセイでした.
日常についていろいろと書いているのですが,甥っ子姪っ子についての話,囲碁の話がかなり多い.ぬいぐるみの話なんかは結構少ないので”を?”ってかんじで.

しかしSFの新刊でないんですかねー

20070928

菅 浩江のそばかすのフィギュア

この人の文体は結構ほのぼのしていて内容もライトなSFだったりすることが多いので結構好きなんですが,この本は何か"?"と思っていたら,女の人が全面に出ているからでした.初期の作品集だからなのかですかね?
この人は確か自分でも踊りをやっていたと思うのですが,日舞の話とかSFになっちゃうとかなり面白い.

20070907

機本伸司のメシアの処方箋

先日のこれに引き続きこの人の本です.
しかしあれですね,内容と表紙全然違うんじゃないかと言う気がしてます.
中身はバイオなSFで結構好きです.しかしあんな所まで言ってしまうとは・・・.

20070905

田中啓文のハナシがちがう!―笑酔亭梅寿謎解噺

上方落語界を舞台にした話で,普段から全く落語にふれない僕にはかなり新鮮な話でした.
一話ずつ監修の月亭八天の説明がついていてわかりやすいところもなかなか.
何よりもシンセサイザー漫談でおなじみの(いや,これ書きたかっただけ)桂文珍が解説のところがみどころかと.

20070903

機本伸司の神様のパズル

この本第3回小松左京賞って事でだいぶ前から気になってはいたのですが,手に取れないでいましたが,勇気を出して買ってみたらなんかハードSFでした.
"世の中の物理現象は神のパズルである"という言葉はアインシュタインが言ったとか言わないとか,この話もそう言った"神のパズル"を解いていく天才少女とうだつの上がらない大学生の話ですね.

映画化って帯に書いてあったので調べたら実写で映画化なんですね.何となく絵が浮かぶようでアレです.
ゲーム化に関しては何をどうゲームにするの?

2011年7月

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