ライブ・舞台: 2009年1月アーカイブ

野田地図 第14回公演 パイパーを見てきましたよ。

はじまるまでは主演が松たか子と宮沢りえってことで、どうなるのか？と思っていたのですが、第一声からすとーんと引き込まれる感じで結構あっという間でした。
簡単に言ってしまうと野田秀樹風火星年代記だったのですが、ここまでSFっぽい野田秀樹を見たことが無かったので驚きましたが、きちんと消化されている感じが良かったです。

途中いろんな見せ場がもちろんあるのですが、松たか子と宮沢りえの二人だけになるシーンの緊張感とか本当すごいです。

あ、橋爪功もドラマに出てくる"良いおじさん"風ではなく、とんでもなく素晴らしいのでそのあたりも是非。

毎日当日券が出ているらしいので、お時間のある方は是非。