実はすっごい楽しみだった菊地成孔のコンセール・デギュスタシオン・ア・ジャズ
要するにアルバムデギュスタシオン・ア・ジャズをライブで再現ということなのですが,
多数のゲストミュージシャンを迎え一夜2セット限りのライブということで,かなり早い段階で席が埋まってたみたいでした.
というわけで,4人がけの席に3人で座っていたら後から来た好青年と相席となり,よくわからない話で盛り上がりました.
という感じで,UAの歌と声があまりにもすごくて本当びっくりしました.
あ,南博も良かったです.
あ,"南米のエリザベス・テイラー"の先行発売&サイン会があったのに,CDが売り切れてました.がっくし.
っていうかひどくない?
松任谷由実を見て参りました.
今回もまた友人のS氏に誘われて行って参りました
品川に新しくできたライブホールSteller Ballというところで,さすがに新しいホールなので音が良いのですよこれまた.(最近のホールのコンサートは大抵音が良くなってきたよねーそう言えば)
水族館,アトラクションと映画館なんかも併設されていて,今までにない面白施設なのではないかと思っております.
リズム隊にLAのミュージシャンを呼び寄せ,それに松任谷正隆,武部聡志,浜口茂外也と豪華な皆さんでした.
現在全国ツアーを回っているらしいのですが,それとは全く違う内容で,ミュージシャンも違うという,なんだか贅沢きわまりないライブでした.
肝心なLAの凄腕ミュージシャンの方々はもちろんうまいのですが,音も演奏ももろに80年代(笑)21世紀なのに・・・とびっくりしました.
しかしバキバキしていない8ビートの松任谷由実を見るのも良いのではないかと(バキバキしている松任谷由実はビデオでしか見たこと無いのですが)
あ,アンコールは松任谷正隆,武部聡志のピアノ連弾による伴奏でしたが,その辺もやはりスペシャルな感じで良かったのではないでしょうか.
一番すごかったのはアンコールでピアノを2台ステージに出してきて,またそれを片づけたところとか,ステージスタッフもこりゃライブハウスでのスタッフじゃねーだろってくらい多かったです.
桃井かおりをやっと見てきたという桃井かおり一人芝居 ～あなたが見てるから私が見られてるんでしょ？～
以前イッセー尾形と桃井かおりの二人芝居という奴のチケットがとれずに悔しい思いをしたものですが,今回は頑張ってチケット取りました.
短いお芝居が6-7本あるという感じでしたが,ステージにはベースとトランペットの人もBGMの係としていたりして,なかなか興味深い感じでした.
しかし,桃井かおりがずーっと劇中ジャズを歌っていたので,薬師丸ひろ子主演映画"メインテーマ"('84)でもジャズシンガー役で歌ってたなーとかそんなことを思い出したりしてました.
あ,もちろんSK-IIプレゼンツです.
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