07DTV: 2003年10月アーカイブ

機材の確認からずいぶんたち,撮影なんかいろいろやり,次はパソコンで編集するためにカメラからパソコンにデータを移す(キャプチャする)作業を行う.
ソニーのＶＡＩＯを使っていると多分70%の人が使わないであろう(おまえ推測)DVgateという優れものソフトがある.このソフトは
1)DVテープの内容をAVIファイルとしてパソコンに取り込む(キャプチャ)
2)DVテープの中の動画から静止画として取り込む
3)編集したAVIファイルをDVテープに書き出す
4)好きな場面をつなぎ合わせる
と主に4つの機能があり,字幕を入れたり,つなぎ目に凝ったりということをしなければ,ひととおりの編集作業を行うことができるソフトとなっている.

が,さらにキャプチャ時に使用できる素敵機能として"スキャン"という機能がある.
これは,撮影中に一時停止した場面ごとにリストを作り,キャプチャ時に個々のファイルにわけてくれるというもので,
この機能がない場合,いったんすべて目視してリストを作るか,まとめて取り込んだ大きなAVIファイルを編集するという羽目に陥る.
これを効率化するためのツールといえよう.

というわけで,撮影したテープをカメラにセットし,"スキャン開始"を実行し,"すべてをキャプチャ"するだけでキャプチャは完了となる.楽ちん.

昨日届いたワイコン(VW-LW4307M)を試してみた．
（もちろん右が使用後，共にワイド端）
うーん汚い机，じゃなくてやっぱりかなり広く写るようになった．
しかしテストでも普通は人とか写すよなーとか思った僕でした．
夜だからしょうがないよね．

あとはシルバーのボディーに黒いレンズってあわないね．

先日購入したNV-GS100K用のワイドコンバージョンレンズ．
世の中のビデオカメラは何故かズームが望遠よりで，部屋の中の撮影とか，バンドの演奏を撮影する時カメラを遠くに置かないといけないのです．
ましてや僕のような人間には運動会を撮るわけでもないので１０倍ズームは必要ないわけです．
それを解決するための，ワイドコンバージョンレンズです．

ところが，どの店に行ってもものが置いていないという状況で，一時はサードパーティー製のレンズを買いそうになりましたが，ワイドコンバージョンレンズってケラレ(画面の４隅が暗くなる状態)が生じやすいのでやめました．

というわけでこれを使うと0.7倍の広角になり，ひろびろ撮影ライフを手に入れた僕です．(撮った画像は後ほど)
ヨドバシカメラで購入\12,000-(注文してから到着まで１月近くかかった)

あ，ケースと言ってついてるあの巾着(写真右)はいただけないと思います.

自分で撮影した画像を元にDVDを作ってみようと,そういう話
まずうちにある機材の確認

DVカメラ	Panasonic	NV-GS100K
PC	SONY	VAIO PCG-GRX52G/B
DVDマルチドライブ	IOデータ	DVR-iEH2
編集ソフト	Adobe	Premire6.5

もともと動画編集がやりたくて先代VAIO(PCG-XR1SA)を購入,その後現在のVAIOに買い換え
編集後動画をこれまではDVテープに書き戻していたがこれもDVDに焼こうとDVDドライブを購入
PremireはVAIOの優待販売でPremire LEを購入後Premire 6.0にアップグレード,その後Premire6.5にバージョンアップ
後は編集時に強力に必要になるHDD容量を補うためにSCSIの40GB&IEEE1394の120GBの外付けHDDあり
そんな感じで現在に至る