本: 2010年6月アーカイブ

20100629

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米澤穂信のインシテミル

結構トラディショナルなタイプのミステリーでした。
とは言え新しい仕掛けも随所にあるので,古典という感じでは無いんです。

タイトルの意味も最後までわからないっつーのがすごいな,本当。

20100614

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梶尾真治のあねのねちゃん

なんつーか半分SF半分ホラーみたいなそんな本です。
なんというかこの人らしく,ほっこりと最後はしてしまうのですが,途中が結構怖かったりするんで,ちょっとびびってしまった僕です。

そうそう,解説は新井素子ですよ。

20100606

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恩田陸の朝日のようにさわやかに

あとがきにも書いてありましたが,短編集珍しいやという感じで,しかもショートショートっぽいのも入っているので,ちょっと違うかも。
話の幅が広くて驚きますが,恩田陸っぽいというか,この人の色は濃いのでお好きな方は是非。

2011年7月

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