あのー仕事が終わらずに,まだWindowsXP環境で作業を続けないといけないので,せっかく買ったMac miniのOSXライフを満喫できていない僕なんですが,Parallels Workstation 2.1 for Mac OS X(β2)っつーのが出て,”あ,これならWindowsXPの作業の合間にOSXを楽しめる”とか思って早速導入してみました.
で,入れた感じですが,ちゃんと使えます.(怖くてまだ仕事には使ってないけど)スピードも速いし,こんなに早いタイミングで結構完成度が高いので,ちょっと驚いてます.
<好きな所>
・結構速い(1-2年前のPC位のイメージ)
・インストールがらくちん
・いろんなOSをゲストOSにできる
・安い
<好きじゃない所>
・オーディオ/USBがまだ未対応
・設定に所々UNIXの名残がある
3Dゲームをばんばんやるとか,データベースをぐるんぐるん動かすとか,そんな特殊な用途でなければ,現レベルで十分実用的かも.
今なら$39.99-ってこれ失敗しても泣かない値段だよね.
製品版が楽しみです.本当.
昨日家に帰ってみたらなんとアップルコンピュータからBoot Campベータ版が発表されてました.
で,何かというと,Intel MacでWindowsXP(HomeかPro)を稼働させるためのツール,ドライバなんですね.
ちょっと前にXP On Macというコンテストで,実際にXPが動くようにはなったわけですが,ドライバを探すのが大変だったり,再起動の時にこけたり,ちょっと難しいなぁと思ってた所でした.
そこに,アップルコンピュータからこれがでたのでちょっと驚きましたよ.本当に.
<良かった所等>
・ドライバがほとんどちゃんと動く
・不具合が(今のところ)ない
・Windowsのコントロールパネルに"起動ディスク"が追加されている
・キーボードのメディア取り出しがちゃんと使える
<あんまり良くない所>
・OSを切り替えると時計が時差分ずれる.
次のOSには標準搭載らしいのですが,早めに発表してくれてありがとうって感じです.
いや,XP On Macのプロジェクトの方にも感謝をしないといけないですね.
これで今までWindowsが動かないからと言う理由でmacを買えなかった人がこぞってmacを買っていくんですか?ちょっと楽しみですね.
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