61cVf8pM+2L.jpg栗本薫の火星の大統領カーター読みました。



これ、まず吾妻ひでおの表紙がずるいというか、80年代のSFという感じで僕は好き。(実際80年代の本なわけだが)
内容は短編集で、表題の"火星の大統領カーター"ほか、SF古典のパロディ集となっています。
この内「エンゼル・ゴーホーム」は別の短編集で読んだことがあって、"あれ?もしかしてこの本読んだことあるのを忘れている?"とか思ったのですが、他の短編は読んだことありませんでした。

栗本薫さん、こういうパロディものとかコメディもののときの振り切れ方が僕は本当に好きなのです。というか殆どの小説が方向はバラバラですが、そこそこ振れているので、そのが僕の好みに合致しているのかと。

それにしてもこの本のあとがき勢いあります。



maxresdefault.jpgEDMAR CASTANEDA meets YAMANDU COSTAを見にブルーノート東京に行ってきましたよ。



会場に着くと普段は見かけない感じの海外の方がたくさん来ていて、いつもとは違う雰囲気。

世界初共演!コロンビアが生んだ驚異のハープ奏者と ブラジル出身の天才7弦ギタリストによる至高のデュオ

という惹句の通り、ギターとハープで撥弦楽器のコラボというかバトルと言うか。
エドマールさんは何回か拝見したことがあって雰囲気はわかっていたのですが、ギターのヤマンドゥ・コスタさんは初見でフラメンコっぽいアプローチというか、とりあえず言えるのはギター上手いし、ハミングも口笛も上手い。
この二人が合わさると楽器の発音方法が似ているので、どっちが演奏してるのかわからないところも多くて戸惑うこともあるのですが、二人でがががっと行くところもあれば、掛け合いもあり、で、ハモってスケールを上がったり下がったりと、どこまでも行ってしまうんだけど、やはりそれぞれ楽器の特性がわかってるな、という感じで、聞いていて楽しい。

終演後エントランスでサインしてくれていたので、CDを買ってサインをしてもらい、握手してもらいましたが、エドマールさん手小さくてどうやってあの演奏になるのかが全くわからない。
とりあえず音源化が望まれます。



180047.jpg行ってきたよ、ドラゴンクエスト ユア・ストーリー



公開直後から話題沸騰な映画なのですが、こういう映画はやはりK氏と見に行かねば、ということで、誘って一緒に見に行くことに。

この映画、ゲームのドラゴンクエストVをベースに作られていて、とは言え、あの遠大なストーリーが2時間に収まるわけもなくかなり端折りつつもストーリーが破綻の無いよう、映画とは思えない荒業を次々に繰り出して、お、お、お、と思いながら見ることに。

細々と言ってもあれなので、おまえ的なみどころは
・前半飛ばしすぎ
・〇〇のくだりに重点置きすぎ
・呪文の扱いが雑
・さいご。

この映画によって生じた副次的な面白かった話としては、"2004年の実写デビルマンに並ぶか!?"みたいな感想に対し、"おめーデビルマン見てないだろう"という「デビルマン警察」なるものが発生したところか。

監督のインタビュー( https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080201129&g=soc )もどうぞ。