640-1.jpg映画007/ノー・タイム・トゥ・ダイを見に行ってきましたよ。


ダニエル・クレイグさんの007シリーズ結構見ている気がしていたのですが、復習をしてから見に行こう!と思って配信で見始めたものの、実は2本くらいしか見ていなくてしかも内容も殆ど覚えていないという状態だったのでショックを受けつつも、カジノ・ロワイヤル,慰めの報酬,スカイフォール,スペクターと復習を終え見に行くことに。

スペクターが結構引きの強い感じで終わったので今回はその続きから、そして導入部分が終わると5年後になる、という007としては異例の展開。
そしてジェームズ・ボンドがやたらとキレまくったり、衝撃としか言いようのない兵器が出てきたり、007も時代で進化していくのだなぁと妙に関心。

それにしてもダニエル・クレイグさん68年生まれらしいので、カジノロワイヤルでは30代だったのに今や50を超えているわけで、そりゃアクションもしんどくなって、露出も減ろうというものです。

そういや音楽変わった?とか思ったらやはり変わっていてハンスジマーでした。そしてエンディングで流れるルイ・アームストロングが「あ、完全にアメリカ映画なんだなぁ」という感じでした。(いや、ずっと前からなんだけどさ)



EzV2HNHVcAMPBBB.jpg映画シャン・チー/テン・リングスの伝説を見ましたよ


先日フリーガイを見に行ったときに、この作品の存在を知らなくて知人に「今度のマーベルは中国なんですよ!」と教えてもらいました。
しかしポスターを見るたびに「ただのレオタードを着たアジア人にしか見えないのだが大丈夫なのか?」という不安がこみ上げてきて、そういうときにはやはり見に行くしか無いと思い、見に行くことに。

映画はそんな不安を裏切る出来で、前半のサンフランシスコ部分は坂道を多用した、いかにもサンフランシスコなアクション。
中盤のマカオではストリートファイター的、後半は一気に中華ファンタジーという感じで終始飽きさせない感じでした。

それにしても主役のシム・リウさん、動いている姿はポスターの感じよりも良いです。そして見ているとだんだん辰巳琢郎に見えてくるので笑いがこみ上げてきます。僕だけかもしれませんが。



レミニセンス (20210925見た)

640.jpg映画レミニセンスを見てきましたよ。



予告を見た感じはインセプションみたいないろんな世界を行き来するような話かと思ったら、タイムマシン(ではないが)的に過去を見る話でした。
タイムマシンとセンチメンタルな話の相性の良さと言うか、梶尾真治作品?みたいな話の進みだったリハするのですが、その中にきっちりミステリーが組み込まれていて結構ドキドキします。

後半は年老いたヒュー・ジャックマンも出てきたりするので、結構珍しいものが見られる楽しさがあります。

それにしても舞台は水浸しのアメリカの各都市なんですが、ちゃんとロケしてるんですよね、どうやって合成してるのかそれが気になります。



フリー・ガイ(20210912見た)

jp20cs_freeguy_poster_540_810_3bbf9305.png映画フリー・ガイを見ましたよ。


AIが自立して動き出したゲーム世界の話。
人間が動かしているキャラクターは自由に何でもできるんだけど、ゲーム内でモブとしてプログラムされているキャラクターは当たり前だけど繰り返しの動きしかしないのですが、そのモブのみなさんが自立して動き始めるという話で
今どきっぽいと言えば今どきぽいのですが、ロボットが反乱を起こす系の伝統的なSFにもつながるな、という気もしてます。



小曽根真x上原ひろみのTribute to Chick Coreaを見に行ってまいりました。

チック・コリアとの共演経験がある二人が共演する、という贅沢なコンサート。

チック・コリアと上原ひろみの共演は2007年にブルーノートで見たので知っていたのですが、小曽根真も共演してたとは知らず。
ところで小曽根真さん僕の中では若手ジャズピアニストというイメージが結構強くて、とは言え25年くらい前にCDを買っているので、そんな訳はないのですが、今年は60歳記念コンサートをやる、みたいな話を聞くといつもびっくりします(笑)

この日のセットリストはこんな感じ https://www.hirasaoffice06.com/news/view/368
チック・コリアの曲だけかと思ったら、それだけじゃないというところがポイントですかね。特に上原ひろみの"Fortitude"はニューアルバムでは弦カルテットとでしたが、ピアノ2台でとなると全然違う曲になるところが面白い。

サントリーホールでピアノ2台ということだからかこの日はPA無し。いつもの上原ひろみの感じで1曲目ガツンと来るかと思ったら"お...おう"という感じで、耳が慣れるまで時間かかりました(笑)

で、最後はもちろん"Spain"。なんというかこの曲をやらないと終われない、みたいな雰囲気すらあってそれはそれでどうかと思うんですが、曲は良いので。

比較的かっちりした演奏をする小曽根さんと、自由な上原さんの対比がやっぱり面白いコンサートでした。映像化されると面白いんですけどね。

それにしても小曽根さんのMCは立て板に水というのか、やっぱり場数を踏んでいるなぁと言う感じでした。



レダ1/2/3 | 栗本薫 (20210913読んだ)

B06XT6K5LT.01._SCLZZZZZZZ_SX500_.jpg栗本薫のレダ1/2/3を読みましたよ


この本も数年前に買っていたのですが、なかなか読めず、やっと読み終わりました。

83年に単行本が出た、とWikiに書いてあるので、30年ほど前に書かれた本になるわけで、言葉遣いも微妙に古かったりしてそのへんもまた味わい深いわけです。

出産や教育をすべて自治体が管理し、家族というものはなく個人で生きているという未来で、主人公がアウトサイダーとの出会いをきっかけにその世界を変えられる?みたいな話。

栗本薫の小説に多い「人との関係って何でしょうね?」という問いかけがこれでもかと投げつけられるので、嫌でも考えますよ。



619jqNKeoKL._AC_SL1050_.jpgUA x 菊地成孔のCure jazz in Blue Note Tokyo 2021を見に行ってまいりました。


先日ライブの開始時間を調べなきゃと、ブルーノートのスケジュールを見ていたら、7年ぶりにUA x 菊地成孔のこの公演があるのを発見。チケットが残っていたのですかさず購入いたしました。
以前見たのはもう15年ほど前らしいです(https://www.omaken.com/mt/2007/12/2007-x-ua-x-2007120720071208.html)

そんなわけで衝動的に行くことを決めたため、誘う人が思いつかず一人で観に行くことに、チケットを取ったタイミングが遅かったこともあってステージを真横に見るという席に。ドラムの音が大きいのと、菊池さんにかくれてUAさんが殆ど見られないというミラクル。最近顔を覚えてくれた店員さんに「今日はすごい席にいらっしゃるので驚きました」と言われました(大抵はカウンター横なのですが、2人じゃないと座れないのです)。

今回のバンドメンバーは若返りをはかったということで、林正樹(ピアノ)、鳥越啓介(ベース)、山田玲(ドラムス)のお三方。山田玲さんは以前もライブで拝見したことがありますが29歳と聞いて更に衝撃を受けました。
林さんといえばシャバヒゲしかまともに聞いたこと無かったので、今回はしっとりしたピアノも聞けたのと、やはり途中でエッジの聞いた激しめの演奏もあって好きな人には堪えられないのではないかと。

UAさん(菊地さんは「歌織さん」と呼ぶ)は、登場からあれ?でてこない?とかありましたが髪はすごいし、歌もやっぱりすごくて、やっぱり久しぶりに聞くOver The Rainbowは珠玉の一曲です。
対する菊地さんは相変わらずひょうひょうとなさっていて、素敵な(笑)58歳でした。
しかし、ブルーノートで贅沢な公演でした。また7-8年後にも見たい。



Letter to N.Y. | 大江千里 (20210901聞いた)

81egVkyBcDL._AC_SL1300_.jpg大江千里のLetter to N.Y. を聞きましたよ。



最近はNYC在住の文化人みたいな雰囲気で扱われる事が多い大江千里が新しいアルバム出すよ、と先行配信されていた曲を聞いてみたらエレクトリックジャズで驚きました。ピアノ一本もしくはアコースティックグループのイメージだったので。
しかもインタビューを読んだらLogicProで全曲自分で演奏(打ち込み)らしく、演奏の癖というか全曲流れる統一感がある。
そして、LogicProなので聞いたことのある音も鳴ってる!という感じでした。

なんか全体的に、今っぽいジャズの音になっていて、まだまだ貪欲に色んなものを吸収していくんだなぁと、そういう姿勢は日本にいたときよりも明確で好きかも。



81WaVbrOE5S._AC_SL1500_.jpg上原ひろみのシルヴァー・ライニング・スイートを聞きましたよ。


上原ひろみの新作は去年からちょいちょいライブ等でやっている現カルテットとのピアノクインテット。
ライブでも面白いなぁと思って聞いていたのですが、CDでもやっぱり面白い。

表題作のシルヴァー・ライニング・スイートは組曲になっていてこれは以前ライブで"曲を書いているうちに壮大な曲になりました"と言っていたやつですね(多分)。
導入はクラシックっぽい入りなので、意外とおとなしい感じ?とか思っていると裏切られるという(笑)この感じが心地よいです。

他のことをしながら聞いていることが多いのですが、それでもサムデイのブレイクのところは毎回ハッとさせられてやはりそのへんの緩急の付け方上手いなぁと。

それと初回限定の2枚めのライブは相当良い!
それにしても年末のツアー楽しみなんですが、チケット取れますかねぇ。



Solo Live|矢野顕子 (20210903見た)

81KXCxUTNML._AC_SL1500_.jpg矢野顕子のSolo Liveをブルーノート東京に見に行ってまいりました。


ここのところ毎回書いていますが、ブルーノート東京はノンアルコールで食事のラストオーダーも早めで。

セットリストはこちらを見ていただくとよいかと(http://jkism.com/ay/pages/l_bnt213.html)
ソロのライブなのでニューアルバム発売後とは言え自由な感じ。
僕が見に行ったのは8/3の2ndで「そりゃムリだ」からスタート。最初ピアノもちょっとPAの音でかい?と思っていたのですが、だんだん良い感じに。

新しいアルバムの曲はアレンジがぜんぜん違う!?ということはなかったのですが、Greenfieldsは今までにない歌い出しで、この人の変わり続ける感じは学ばねば、と(でもすぐ息切れしますが)

そしてこの日のハイライトはアンコールの「ひとつだけ」、「ラーメン食べたい」のメドレーでしょうか。
アンコールで登場して、どちらが聞きたいか問う矢野さんに観客は当然の様に2曲ともを要求するわけで、"メドレーでやってみようかしらね、私なら出来る、お客様に聞かせられるかどうかは別として"と「ラーメン食べたい」を歌い出し、その後「ひとつだけ」にきれいにつないで、最後はちゃんと「ラーメンたべたい」に戻ってきて、これはなんかすごいものを聞かせてもらいました。

僕が見に行った翌日9/4の2ndが9/26に配信されるらしく、それに合わせてラーメン・デザートと配信チケットのセットを販売中(https://startablehome.com/news/611b7c768a4572402bcce02c)
オマール海老とトリュフのラーメンですってよ。さすがブルーノート。