81d9flowyHL.jpg村上春樹の猫を棄てる 父親について語るときを読みましたよ。



タイトルの「猫を棄てる」がなかなかに重い感じなのでちょっと頭の部分を読んで放置をしてしまっていたのですが、ちょっと気分が乗ったので読みました。

猫を棄てる記述に関してはショックな事はショックなのですが、結果的にはえ?って話になって、さらにそのエピソードが村上春樹が父親を語る上でキーになる、というのがやっぱり小説家ならではの構成でさすが。

なんというか肉親の歴史を紐解くというのはなかなかに大変な作業だとは思うのですが、それをちゃんと作品に昇華させるという精神力みたいなものを感じます。



61rlk82RnqL.jpg村上春樹の村上T 僕の愛したTシャツたちを読みましたよ



確かにTシャツはつい集まってしまうので、それを見せたいという気持ちはわかるような。
それ以上にTシャツにまつわる思い出とか、ちょっとしたコメントが気が利いているので、文章を読んでいるのがたのしい。

多分みんなが思うであろう、トニー滝谷がまさかTシャツに刷られていた名前から想起されたストーリーだとは本当驚き。

村上春樹の本でちょっとジョークっぽいという話ではまたたび浴びたタマも結構好きです。



From The Budokan Tokyo Fm 1982 | JAPAN (20200725聞いた)

81AqX7-Do2L._AC_SL1417_.jpgJAPANのFrom The Budokan Tokyo Fm 1982を聞きましたよ。


なんだか、国内版と輸入盤の発売タイミングが全然違うので、「え?もう出てたの?」という感じでちょっと入手タイミングが変になりました。

なぜに82年の日本でのライブがこのタイミングで?という気もしますが、JAPAN絶頂期というかニューウェイブ絶頂期なので、ライブに勢いがあります。
サポートに土屋昌巳が入っていたり、ゲストで坂本龍一、高橋幸宏、矢野顕子が参加したりで、日本向けのショーになってる感じはありますが、演奏は面白いです。

最後の矢野顕子との「Good Night」は傑作。

そう言えばこのころ「すみれ September Love」が大ヒットしていた土屋昌巳さんは、このJAPANのサポートのため海外からの中継でザ・ベストテンに出てましたよね。