ハナレグミのライブTOUR 翔んでgood to go! さいたま公演を見に行ってきましたよ。
実はハナレグミさんのワンマンライブを今まで見るという機会がなくて今回が初めてなのです。
とりあえずセットリストはこちらから( https://popscene.jp/livereport/059607 )
なんかハナレグミさんって若いファンが多いと言うイメージでしたが、会場に言ってみると僕よりちょっと下の人々がメインと言う感じですね。
ってよく考えたら2002年デビューだからそんな感じですよね。
となるとやはりみなさん立ち見が辛くなるお年頃ですし、ホールですし、座ってみようぜ!って思っていたら1曲目始まっても前のほうが立ち上がらなかったのでホッとしました。
(でもすぐ後ろで「ちぇっ、立たないのか」という声が聞こえた)
と言う話はさておき、ライブの内容はセットリストの通りベスト的な選曲。
知ってる曲も多くてやっぱりいいなぁと思いながら見ておりました。ってことはゴリゴリのファンからするとちょっと物足りない選曲かも。
写真は昨年出たGOOD DAY|ハナレグミ
あ、買ってない。
森見登美彦の四畳半タイムマシンブルースを読んでおりました。
四畳半神話大系の世界でサマータイムマシンブルースが展開される、というなんともすごいマッシュアッブ。
四畳半神話大系自体かなりキャラクターの濃い作品なので、サマータイムマシンブルースの突飛なストーリーにもすんなり馴染んでいる、というかもともとこんな話もあったよね?みたいな雰囲気なところが怖い。
しかしそれは森見登美彦のなせる技なのか、上田誠の力量なのかは不明。
任天堂 Nintendo Switch2がついに来ましたよ!
というわけで、任天堂の抽選に4回外れて「もうポケモン新作には間に合わないかも...」と50代とは思えない様子で悲嘆にくれていた僕なのですが、「楽天で今売ってます!」というのを見かけたら買えました。
人生って何があるかわかりませんね。(いちいち大げさ)
[好きなところ]
・いろいろ新しい
・画面でかい
・古めのソフトもSwitch2のためにバージョンアップしてくれている
[好きじゃないところ]
・やっぱり高い
あらかじめ商品紹介で知ってはいたのですが、「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」(2022/11発売)もちゃんとSwitch2の発売に合わせてバージョンアップ(無料)してたのにはびっくりです。
こういう売りっぱなしじゃなくなったところは本当素晴らしい。
値段に関してはいろいろ思うところがあるのですが、ある日突然「ポケモンやりたい!」と思い立って(笑)ゲームボーイライト+ポケットモンスター 緑を買ったのが1997年(28年前!!)で、今調べたら当時ゲームボーイライトが\6,800-、 ポケットモンスター 緑が\3,900-だったらしい。(確かに両方で1万円くらいじゃないと20代の若者はふらっと買えないですよね。)
そう考えると今はポケモンやりたい!ってだけでも6万近くかかるのでなかなか厳しい時代(笑)
楽天ブックスでNintendo Switch 2(日本語・国内専用) +スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV+Nintendo Switch 2 専用液晶保護フィルムというので¥59,163-(811ポイントバック)
AKIKO YANO TRIO featuring WILL LEE & CHRIS PARKERを見にブルーノート東京に行ってきました。
この日のセットリストはこちらから(http://jkism.com/ay/pages/l_bnt25.html)
見てわかるように特筆すべきは「ライディーン」(YMOのカバー)
"あの頃はメロディー弾かせてもらえなかったのよね"と言うコメント共に演奏開始。
この曲はピアノがあの有名なメロディーを弾いても成立するのか、と新たな驚き。(ブロックコードっぽい演奏)
このバンドも夏しか活動していないものの、もう2009年からずっと演奏しているので、既存局のこなれ方が心地よい。
ちなみに僕としては昨年からステージに上がっているヒロ飯田氏が振り付きで機材を操作しているところを見るのが楽しみ。
写真はひとつだけ/the very best of akiko yano。このCDの「ひとつだけ」はこのトリオの演奏でベースのファンキーさが良いのです。
XREAL Eyeを買いましたよ.
このレンズの付いた部品はなんだ?とお思いの方は多いでしょうが、先日私が購入したXreal One用のオプションなわけです。
取り付けるとこんな感じ

眉間の下にレンズが来るようになるわけです。
これでできるのは主に2つ
・静止画・動画の撮影
まぁレンズなので当然なように撮影はできますよね、ってことなのですが、レンズも小さいので写真が2016×1512ピクセル、動画が1600×1200ピクセルとアスペクト比が4:3のこのご時世では不思議な仕様。
しかも動画は最長1分まで。(最大記録容量は2GBらしい)
なにか面白い使い方を考えたい仕様になってます。
・3DoF→6DoFに拡張
こっちが目的て買う人も多いんじゃないかと。
今までは上下左右の首の動きを検知して画面が動いていましたが、これからは前後の動きも検知するんです。
何の話をしているかわからないと思うのですが、パソコンの画面を表示しているときに「ここの文字読みにくい...」ってときに顔を前に出すと大きくなるわけです。
[好きなところ]
・ガジェット感アップ
・意外と高機能
[好きじゃないところ]
・値段高い
・強度に不安
3DoF→6DoFってOculusのときも感動しましたが(そしてそれはもう5-6年前)ちょっと大きめのサングラスという見た目で似たような機能になっているところが科学の進歩です。
XREAL Shopで¥13,980-
能地 祐子の佐橋佳幸の仕事1983-2025 ENを読みましたよ。
佐橋佳幸の仕事をUGUISSのデビューから参加した曲の中から40曲の思い出とともに語る、と言う本。
とはいえ80年代中期から現代までのJ-POP史と言っても過言ではない網羅っぷり。
いろいろと印象深い話はあるのですが、一番好きなのは「TRUE LOVE」藤井フミヤのイントロはフミヤのデモテープをもとにアレンジしたら変拍子になったけど、デモテープは演奏がよれていただけだったという話。
その他色々おもしろい話があるので、そういうの好きな方はどうぞ。
星野源のGENを聞きましたよ。
今回僕が買ったのはBlu-ray付きの方(まだ見ていない)
2018年12月に前作(POP VIRUS)が出たので、そこから6年半振りってことですね。
前作までにあった底抜けと言ってもいい明るさから一転して内に入る感じの曲が増えたような。
ざっくり言うとソロデビューした頃の曲がエレクトロニカ寄りになったという感じでしょうか。
なんか全体的にキーボードの音色が良くてですね、"Memories"のFMエレピなんか特に良い。
びっくりしたのは"Glitch"のリズム、これジャングルですよね?すごい!と思ったら実は前作でも"Continues"と言う曲で使ってました(笑)
あとは"2"のピチカート感。確かにポップになってからの星野源は渋谷系の系譜などと言われていたこともあるしなぁ。
今回もCDにライブの先行予約抽選参加権が付いてましてね、申し込んだんですが当たるかなー。
すばらしき新式食 SFごはんアンソロジーを読みました。
まずこの本に書いているのは以下の作家の皆さん
新井 素子
須賀 しのぶ
椹野 道流
竹岡 葉月
青木 祐子
深緑 野分
辻村 七子
人間 六度
未来の食生活を描くアンソロジーなんですが、テーマとして与えられたかのようにみんな揃ってのディストピア感。
食物については、コストを下げるために加工を行わなう必要があるし、加工技術が上がると逆に未加工食品は保存・輸送コスト等の兼ね合いで価値が上がるというのは原理として理解するのですが、ここまで揃ってそんな未来だと意外と切ない(笑)
とはいえ、一筋の光明みたいなものはあるので、暗いだけの話ばかりじゃないんですけどね。
タイトルの割に結構シビアな本なので、そんなの好きな人はぜひ。
Hiromi's SonicwonderのOUT THEREを聞きましたよ。
このアルバム聞いて"あれ?このアルバム聞いたことある...?"と思ったら昨年12月に見に行った「上原ひろみ Hiromi's Sonicwonder JAPAN TOUR 2024」で結構聞いていたから。
そして1stにも入っていたXYZが収められているからなんですね。
前作に引き続いてシンセ多めなところが結構好きで、やっぱりエフェクト多めのトランペットにはシンセのほうが合うのではないかと思ってます。
何よりも「Yes! Ramen!!」の勢いじゃないですかね?初期のKung-Fu World Chanpionに近いコミカルさも良いのではないかと。
KANタービレ~今夜は帰さナイトフィーバー~のBlu-rayを見ましたよ。
僕がどう頑張ってもチケットを買えずに行けなかったKANさんの追悼コンサートの様子を収めたBlu-ray。
KANさんが共演したり曲を提供したりした人が代わる代わる出てきて歌う、というコンサート。ライブ中は発起人の根本要、馬場俊英、スキマスイッチ、秦基博の5人が八面六臂の大活躍。
中でもKANと秦基博がバラバラにリリースした曲を同時に再生すると新しい曲になる、というギミックの「カサナルキセキ」を、生前のKANの映像、演奏とライブでの秦基博の演奏を重ねる趣向は流石に泣けました。
その他大御所のASKAとか藤井フミヤとかやはりパフォーマンスすごいわけですよ。しかもみんな自分の曲を歌わずに映像化の許可まで出すという太っ腹なところに愛されてるアーティストだなと感じました。
アンコールで演奏していた「KANのChristmas Song」は発起人の皆さんが生でコーラス+KANのリードボーカルでしたが、この曲が出た頃インタビューで"タイトルに自分の名前がついている曲が没後も忘れられないでほしい"みたいなコメントしていて、その当時はそんな日が来るとは思っていませんでしたが、久しぶりに聞いてもいい曲ですね。