61buNIxgvLL.jpgC・S・ルイスのナルニア国物語1 魔術師のおいを読みましたよ。


これまたKindleのセールがあったので購入したのです。
読み始めたものの、なーんか僕の知ってるタンスに入ると異世界に行くあの話とちょいと違うんですよ。
まさか同じ名前の別のシリーズ?と疑いながら読了し、訳者あとがきを読むと、その疑いが晴れたました。
この訳は2016年に出たのですが、どうやらその前の訳では私も知っている映画でやっていたタンスに入ると異世界に行く「ライオンと魔女と衣装だんす」が1巻だったのですが、この訳からその前日譚であるこの「魔術師のおい」を1巻にしたらしい。作者の意向ではこの時系列の並びで読んでほしいと、でも発刊順は「ライオンと...」からですよ、となんかねじれが発生しているらしい。
そりゃ、タンスは出てきませんよね。

というわけで、この本は前日譚なので比較的ほのぼのとしているのですが、どうやってナルニア国が作られるのか過程が語られているのです。
それでもロンドンでも捕物があったりするので飽きさせない感じです。

これでやっと知ってるナルニア国物語が読めるというものです。
...いつになるかはわかりませんが。



51rYmM6ommL._AC_SL1200_.jpgソニー・インタラクティブエンタテインメント DualSense ワイヤレスコントローラー (CFI-ZCT1J)を買いましたよ。


飲食店時短要請のこのご時世故、夕食をいただいたあと結構暇なので、Apple Arcadeの"FANTASIAN" (https://apps.apple.com/jp/app/fantasian/id1517339045)をうっかり始めてしまったのですが、iPhoneで始めたものの、タッチによる操作ではなんとも移動がしにくいなぁ、と思っていたのですが、攻略サイトを見ているとなんとコントローラーが使えることが発覚したので、"これは買うしかない!"とコントローラーを色々と探したところどうやらPS4,5のコントローラーがつかえるよーという記事を発見したので、価格等を見るとPS5のDualSenseワイヤレスコントローラーですよねー、ということで購入。

早速つないでみたところ、なんだか動かないので、先程の記事をよく見ると「iOS14.5のβ版で動くのを確認」と書いてあったので、今度はiOSをバージョンアップ(笑)
無事に動きました。

[好きなところ]
・PS用コントローラーだなぁという感じ

[好きじゃないところ]
・特に無し

というわけで、快適な「FANTASIAN」ライフがやってきたわけですが、進めていったら「第一部 完」と出まして...、第二部は今年の後半という話でした。

そう言えばコントローラーって✕が決定、○がキャンセルってのにいつの間にか変わっていってるんですね、なかなか慣れません。

ヤマダ電機で\6,980-で購入



71OkS2iOcDL._AC_SL1500_.jpg年度末恒例の大滝詠一のリリース、A LONG VACATION 40th Anniversary Editionを聞きましたよ。


A LONG VACATIONは10年ごとにリマスタリングをして、その時流通しているすべての媒体を収めたBOX版を出す、というお約束があるらしいのですが、ボックスは3万円超なのでさすがにCDのみをチョイスしました。
今回はそれに乗ってか同時に配信、ストリーミングも開始したので、更に聞くハードルが下がったなーという感じ。

という話はさておき、実はA LONG VACATIONを通しで聞くのは初めてだったりする僕なのです。
とは言え、一曲づつは細切れで聞いていたので、そんなに新しいものを聞いている感はなかったりします。そして、この人の曲は基本的に時代の音ではないので、今でも聞きやすいというのが良いところなんじゃないかなと、今更のように言ってみます。

今回のおまけ的なCD「Road to A LONG VACATION」は大滝氏がDJスタイルで曲を紹介していくのですが、スクールメイツの曲、出だしがジャパネットなんです。それが気になってほかが全然入ってこない(笑)



トムとジェリー (20210320見た)

unnamed.jpg実写映画になった(正しくはアニメと実写のハイブリッド)トムとジェリーを見てきましたよ。


アニメのトムとジェリーは幼き頃からテレビで親しんでいたのですが、おとなになってからはたまーに目についたDVDをうっかり買ってしまったりして、好きな状態がずっと続いていたのです。で、昨年知人から「実写あるよーん」と聞いて期待をしていたので、封切りの翌日に頑張って見に行ってまいりました。が、ここで問題があり、字幕上映を探したら上映館が少なく、上映していても回数が極端に少なくて、なんだよーという感じだったのですが、それを乗り越えやっと見られることに。

今まで長尺のトムとジェリーと言うものを見たことがないので、どうなんのかなーと思っていたら、大きなストーリーがあって、その中に今まで見たことのある細かい「あ、トムとジェリーってこんなん!」っていうネタが散りばめられるという構成で、そのネタの中にはピタゴラ装置みたいなやつとか、穴の空いたチーズがでてきたので、ファンの方、安心してください。

一つだけ、サウンドトラックがモダンな(笑)感じになっていて、昔のアニメのオーケストラでトムとジェリーの動きも表現する感じじゃなかったので、そこがちょっと残念。

ここまで書いて気づいたんですけど、実写とアニメのハイブリッドと書きましたが、今たいていの映画ってCG使ってるからハイブリットですよね...



折れた竜骨 上・下 | 米澤穂信 (20210320読んだ)

968BF49E-593E-45F6-A792-828782A980C1.jpeg米澤穂信の折れた竜骨を読みましたよ。



この本、7-8年前に旅行に行くときの飛行機で読もうと思ったのですが、途中でくじけて読めていませんでした。

ファンタジーでミステリー小説という、「特殊設定ミステリー」というカテゴリーがあるんだそうで。
呪術とか使える世界となると、何でもありなんで推理も何もなくなるんじゃないかと心配しながら読みすすめていったら、いろんな日科学的な現象鬼も色々制限をつけて推理に矛盾がない、というのがすごいところ。
あとこの本で、おっ?と思ったのはいじいじ悩んだりくるくる思想がループしてしまう若者が主人公ではないところが、米澤穂信の小説としてはめずらしいかも。

最後になって「折れた竜骨」というのが出てくるのですがこの最後の感じは僕好きです。



51I6xWPPEEL.jpgシュテファン ツヴァイク 著, 中野 京子 訳のマリー・アントワネット 上・下 を読みましたよ。



池田理代子の「ベルサイユのばら」の1巻を読み直す機会が先日ありまして、どう見ても少女漫画的な脚色があきがするので、実際ってどうだったのかねぇ、と思って読み始めたわけです。
とは言え、この本自体も史実に淡々と記録を並べている、という感じではなく、著者の主観も結構入っているわけですが。

この本、マリーアントワネットがフランスに嫁に行くところまではサラッと書かれているのですが、その後ルイ16世が結婚当初不能だったため、なかなか子供ができずにそれが彼女の性格形成に大きく影響する、ということを延々と書いてあるので、しんどくなって挫けそうになりましたが、そこを越えるとやりたい放題の暮らしが始まるので楽しくなります。
しかし、一人の王妃の無駄遣いで、国の財政が逼迫するって、どんな金の使いっぷりなんでしょうね、本当。
夜遊びが好きで、仮面舞踏会で遊びまくっていた、という話はまぁ想定範囲のお転婆だとして、別宅(城)を作ってそっちに入り浸って、そこには劇場も作って自分で芝居の主演までやるとなったら、なんか周りの人も付き合うの大変だっただろうなぁという気がします。

最期は断首刑となるわけですが、この本によると、どうやらその判決の根拠が曖昧らしく、なんとなく雰囲気で決まった、みたいなことが書いてあるのですが、これ事実だとしたらすごい時代ですよね。

全体を通して、ゴシップニュースによって彼女は必要以上に貶められていった、みたいな事が書いてあって。いつの世も変わらないのだなぁと。





640.jpgいよいよ終わった、と言う話を聞いて見に行ってきましたよ「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」


一番最初に見てからもう25年近くが経とうとしている、というのが一番の衝撃だったりはするのですが、見たら本当に終わっておりました。

まぁいろんな考察とかそんなのはおいといて、単純に愉しめばよいのではと思ったりはしているので、そんな僕的なこの映画のポイントは、思った以上にSF映画だったなぁと。そりゃロボットアニメだし、SFなのはみんな知ってるよ!って話なんだが、色々ちゃんとSFなんですよ、特に挿入歌。
そして音楽が盛り上げすぎてるってくらい鳴りまくっていて、おそらく邦画ではサウンドトラックにかけられる予算が最大級だと思われるのですが、本当惜しみなくって感じです。

ところでヱヴァンゲリヲン新劇場版が始まるときに所信表明ってのがあった、ということを思い出しました。(https://gigazine.net/news/20070217_evangelion/)
庵野監督はこの中で「「エヴァ」はくり返しの物語です。」とあるので、監督の年齢的にももう1周あるんじゃないと思ってるんですが、僕だけですかね?



41ON8c55lAL.jpgフレドリック ブラウンのさあ、気ちがいになりなさい


タイトルすげーと思って読んでみました。
そもそもフレドリック ブラウンさん1906年-1972年の方なので、SFとして古典に入る人ですね。
なので中身もザ・SFという感じのものが多かったりして結構好きなのですが
「電獣ヴァヴェリ」の静かな終わり方とか、「ノック」の後の星新一に繋がる感じは好きです。

というか、この本星新一訳でした。



41jreaUYUoL.jpg角野 栄子の魔女の宅急便|全6冊合本版を読みましたよ。


Kindole本のセールで安くなっていたのと、色々と興味があったので読むことに。

実は映画(アニメ、実写ともに)見ていないので、どんなもんかなーとは思っていたのですが、設定はシンプルな和製ファンタジーで、内容はなかなかに教育用っぽい(良くも悪くも)。

全6冊を一気に読んでしまったのですが、途中から雰囲気が変わった、と思ったら、2-3巻、5-6巻の間はちょっと間が空いていて、そのせいなのか、なるほどと納得。



ダブルトーン | 梶尾真治 (20210125読んだ)

71NTmOgXRRL.jpg梶尾真治のダブルトーンを読みましたよ。



タイムトリップもののSFといえば梶尾真治さんだなあ、といつも読むたびに思うのですが、これは厳密にはタイムトリップではなく雑に言っちゃうと「きみの名は」的な、時間がずれた人と記憶を共有するという話。
こっちは、ミステリーと言うか犯人探しの要素が多いので、最終的な感想はぜんぜん違う感じです。

それにしても梶尾真治さんは熊本にお住まいなのもあって舞台の熊本はちょいちょい知っている地名とかでてくるので、うほってなります。