2011年12月アーカイブ

ブログもしばらく書かずにいると、更新って、どうやるんだっけ、と。
古書目録 第4号の仕上げに追われている日々です。

今日は穏やかな晴れ。ああ、京都に行きたいなあ、と。
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恵文社で「冬の大古本市」が本日12月27日より始まっています。
目録の追い込みをしながらだったので、バッタバタと準備してしまいましたが、
大丈夫だったかなあ。恵文社のスタッフは優秀なので、きっと何とかしてくださったことでしょう。
自分自身が、参加店の本を見に、また、恵文社に行きたくてウズウズしています。
ああ、今すぐにでも行きたいです。京都の人が羨ましい。

詳細はこちらをご覧ください。


それから、千代田図書館で「古書目」展が昨日12月26日より始まっています。
これまた、千代田図書館の優秀なスタッフの力で、
あれよあれよという間に決まって、どんどん進行し、
日月堂さんも私も「No」という選択肢がもしやあったのか、と
唖然としている間に、なんとトークショーまで決まっていました。
表に出るのは本当に苦手で、お酒でも呑まないと無理なのではと戦々恐々。今から怯えています。
ですが、日月さんや大屋書店クリさんと目録について話すなんて、滅多にない機会でもあり、
また、ダンディー中野書店さんがリードしてくれるに違いないと。
何を隠そう、噂の千代田図書館そのものにまだ行ったことがないので、
足を運ぶのを楽しみにしております。
(ということで、いま私が行きたいベスト3は、京都、千代田図書館、そして、葉山のベン・シャーン展なんです。細かくあげれば、西荻窪の千鳥に行ってみたいとか、いろいろありますけどね)

kininarukoshomoku.jpgのサムネール画像

千代田図書館の「気になる古書日 koshomoku 展」詳しくはこちらです。


海ねこの古書目録、お買い上げくださるお客様、またお力添えくださる方々に支えていただき、
なんとかまもなく第4号を発行予定です。
ぎりぎり、ぎりぎりのぎりぎりまで、
先週23日のクリスマス特選市(明治古典会)に出ていたすごいものも加えて、
さらに今もまた、あれも、これもと加え続けて、ずいぶん分厚いものになってしまいそうです。
(蛇足ながら、分厚すぎる目録、ご不要の方にお届けするのも気が引けて、
いやもう、きっとご迷惑な方にも届いてしまうに違いないので今から謝っておきますが、
部数をちょっと減らそうかと。これまでかなり利用したのに届かないという方、同業者の方々、もしも届かない場合であってもどうかお許しください。む・・・と思いましたときには、ご連絡下さいませ)
入稿は1月6日予定なので、それまでにどこまで校正ができるか。
年末年始、のんびり休むことはできそうにありませんが、
健康で仕事ができていることに感謝しております。
何か事故でも起こらない限り、おそらく1月20日発行にこぎつけるのではないかと。

古書を集めさせてくださった古書店の方、愛書家の皆様、古書組合&経営員の方、パリ・ベルリン・アムステルダム・コペンハーゲンの古書店の方、表紙を作ってくれたpoppetさん、今か今かと印刷を待っていてくださる平河工業社さん、そして、目録を手にとってくださる方。
そして、お預かりしている古書たちをお買い求めくださる方々に無事お届けするまでは。
なんとか元気に、あたふたと生き抜いていかないと。地震、起こらないでくれ、原発、無事でいてくれ。親もねこも、そして、みんな、元気でいてください。お願いします。

ああ、うまくブログ、アップできるかなあ。
あ、画像が大きすぎたかなあ。ちょっと直してみるか。たまにやらないとカンが鈍りますね。






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