ギターアンプ - Fender Hotrod Deluxe

ギターアンプ買いましたFenderHotrodDeluxe_.jpg
寒くなってきましたねー。
そういえば帰国したことなんてもう3年近く前になるんだなあと思う今日この頃というかですね、早いもんです。
物量に圧倒されながらいろんなものを処分してたんですが、その中で50WのFenderアンプも処分しました。
日本では使うことないだろうななんて思いながら。

今にして思えば持っていればいろいろ公私で役に立ったはずでしたねー。
いろいろ参考に出来たはずだし。
トランジスタでクリーンな音以外は最低でしたが、長く使っていたんで自分の基本でしたね。

で、今回ライブもあるんで勢い付いてアンプを買いましたよ。

Fender Hot Rod Deluxe

真っ赤なカバーの特別バージョン(Texas Redと呼ばれてる?)で普通のものとはスピーカーが違ってます。
セレッションのVintage 30で、中域に特徴のあるガッツだぜな音が特徴かと。イエース、ガッツだぜ!

見てくれはかなーり派手なんだけど、音のほうはもう最高なクリーンからクランチですね。
なんかEQを適当にしたままで音量を合わせてから一発ストラトで”ジャ〜ン”ってするだけで昇天しそうなクリーンサウンドですよ。強く弾くと軽く歪んできてね。こういうのが本当に好みです、自分は。こざかしいエフェクターいっぱい用意してたんですがワウとOCD(オーバードライブ)があればもうOKという雰囲気で。
歪みCHも用意してありますが、良くも悪くもFenderらしい歪みでこっちは自分の好みじゃないのですが使わなければよいという話で。

エレキギターの音ってアンプで本当に大きく左右されます。
未だに真空管が人気なのも、音質という一番重要なファクターで優れているからだとあらためて実感しましたですよ。ギターやエフェクターで作れる部分ってアンプに比べたら小さいなあとかね。もちろん弾き手の腕もありますが・・・

FenderHotrodDeluxe_1.jpg上から見たところなんだけど、このHotrodというアンプ、コントロールはけっこう多いですね。EQの並び方とか普通じゃないし(左からTREBLE、BASS、MIDDLE)VOLUMEとMASTERの関係も微妙です。
クランチで使う限り、上のEQとVOLUMEだけ調整すれば終わりなんですがね。リバーブはもろスプリングでちょっとイヤラシイかもですね、そういえば。これも使うのかなあという雰囲気。



アメリカのサイトですが、このアンプについてとても詳しく解説してる方がいます。

The Unofficial Fender Hot Rod Deluxe Owner's Guide!
メンテナンスから魅惑の改造まで盛りだくさんです。

12月16日のライブはこのアンプ使うつもりですんで、是非皆さんいらしてください。

Mick


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コメント(2)

Mongo :

赤くてHotですか。ぴったりですね。
OCDも楽しみですな。

Mick Author Profile Page:

おお、そういえばRedでHotで今回の曲にぴったりですね!

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このページは、Mickが2007年12月 2日 12:37に書いたブログ記事です。

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