氷室冴子の海がきこえるを読みましたよ。
先日Kindleのページで割引されていたのを見つけて、"そう言えば、アニメも見てないし、小説も読んでない"と思って読むことに。
90年頃の作品なので、未成年の飲酒関係の表現が緩かったりとかして時代だなぁと思ったりするんですが、僕の学生時代とタイミング的にはあっているので読んでいていわかりやすい。
里伽子の思春期に都会から地方に引っ越しをして、モヤッとしたまま過ごす感じはなんか好きです。
僕が思っていた氷室冴子とはちょっと違う文体で、でも登場人物の感じは氷室冴子!と言う感じでした。
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