法治の獣 | 春暮康一 (20240310読んだ)

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81dQ0JGmWOL._SL1500_.jpg春暮 康一の法治の獣を読みましたよ。




2022年のSF界隈でとても話題になっていた作品で、Amazonで見かけてしまったので購入。

短編が3本収められていて、どれも宇宙での地球外生命体との話なのですが、表題作の「法治の獣」はなかなか一筋縄ではいかない。
なぜか本能で法治している生物がいる星でその生物の法律(?)をそのまま人間に適用しても行けるんじゃない?という実験都市の話。
自分で書いていても何を言っているかわかりませんが(笑)その発想が面白い、とお伝えしたいのです。