中川 右介の角川映画 1976-1986(増補版)を読みましたよ。
拙宅のおもしろDVDライブラリーの中に「角川映画30周年全予告集」というのがあり(「コミックチャージ」という雑誌の創刊号の付録だった)、どのお予告を見ても知っているものばかりなのでやっぱり角川映画ってすごかったよねー、と思っているのですが、この本はその角川映画立ち上げからの10年を書いた本。
というか、角川映画を通した角川春樹の半生記です。
角川映画ってなんであんな映画ばっかり(原作とぜんぜん違うとか)だったんだっけ?と言うことがわかったというか、なによりも角川書店のプロモーションの一部だったというのが面白い。
コメント