矢野顕子の歌とピアノで宇宙へ行こう。『君に会いたいんだ、とても』を見てきましよ。
今月発売されたCD『君に会いたいんだ、とても』のレコ発ライブ。
今まで矢野さんはレコ発と言えどもアルバムの曲をあんまりやらなかったりとか、そういうこともあったりはしたわけですが、今回はちゃんとアルバムの曲からをメインに。
そして本人もおっしゃっていましたが、映像を絡めたライブは初めてとのこと。確かに言われてみればYANOKAMIのときもそういうのなかったなぁと。
セットリストはこの辺を( http://jkism.com/ay/pages/l_kat23.html )。
"朧月夜"から始まり、4曲目の"ドラゴンはのぼる"から新譜の曲を立て続けに演奏。演奏中も曲に合わせた動画がステージ奥いっぱいに映し出されていて「これはどこから投影しているのか?」と無駄なことも考えながら見ておりました。
途中"When We're in Space","PLAYER"、"ひとつだけ"を挟んでまた新譜から。
宇宙の曲に挟まれて聞く"PLAYER"、"ひとつだけ"はまたちょっと違う味わい。
最後、アンコールでは野口さんの詞の朗読と宇宙の映像をバックに即興演奏。
矢野さんの「宇宙大好き!」に色んなものが共鳴したいいライブでした。
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