きのうの世界(上)(下)|恩田陸 (20220912読んだ) 恩田陸のきのうの世界(上)(下)を読みましたよ 前半は二人称で話が進んでいくので、いまいち状況が把握しづらかったりして、何がおきているの?と思わされるのですが、章を重ねるごとに登場人物が増えていって、いろんなことが明らかになって、やっといろいろわかったーと思ったら最後に大きくどんでん返しというのがさすが恩田陸なカタルシス。 どんでん返しもそうなのだが、いやいやそもそもその仕掛けってなんなのよ、と思わずツッコんでしまうくらいの大仕掛けが面白い。 恩田陸やっぱりすごいです。 前の記事 次の記事 コメント コメントする コメントの投稿 コメントの返信 コメント (スタイル用のHTMLタグを使えます) 名前 電子メール URL サインイン情報を記憶
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