この世のフィクション作家が思いもよらないような展開を見せる新型コロナではあるのですが、日本のSF作家が新型コロナ(もしくはそれに類する病気等)をテーマに描き下ろしたアンソロジー。
SFというジャンルでははるか昔から病気によって世の中が変わってしまうということは手を変え品を変え表現されてきたわけですが、実際に起こると全然予想と違う!という感じでしたよね。
なのでこの本では実体験を元に更に想像が膨らむ内容になってます。
それにしても北野勇作、柴田勝家は想像が2段とばしくらいなのでついていくのがやっとです。
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