Cure jazz in Blue Note Tokyo 2021|UA x 菊地成孔 (20210914見た)

619jqNKeoKL._AC_SL1050_.jpgUA x 菊地成孔のCure jazz in Blue Note Tokyo 2021を見に行ってまいりました。


先日ライブの開始時間を調べなきゃと、ブルーノートのスケジュールを見ていたら、7年ぶりにUA x 菊地成孔のこの公演があるのを発見。チケットが残っていたのですかさず購入いたしました。
以前見たのはもう15年ほど前らしいです(https://www.omaken.com/mt/2007/12/2007-x-ua-x-2007120720071208.html)

そんなわけで衝動的に行くことを決めたため、誘う人が思いつかず一人で観に行くことに、チケットを取ったタイミングが遅かったこともあってステージを真横に見るという席に。ドラムの音が大きいのと、菊池さんにかくれてUAさんが殆ど見られないというミラクル。最近顔を覚えてくれた店員さんに「今日はすごい席にいらっしゃるので驚きました」と言われました(大抵はカウンター横なのですが、2人じゃないと座れないのです)。

今回のバンドメンバーは若返りをはかったということで、林正樹(ピアノ)、鳥越啓介(ベース)、山田玲(ドラムス)のお三方。山田玲さんは以前もライブで拝見したことがありますが29歳と聞いて更に衝撃を受けました。
林さんといえばシャバヒゲしかまともに聞いたこと無かったので、今回はしっとりしたピアノも聞けたのと、やはり途中でエッジの聞いた激しめの演奏もあって好きな人には堪えられないのではないかと。

UAさん(菊地さんは「歌織さん」と呼ぶ)は、登場からあれ?でてこない?とかありましたが髪はすごいし、歌もやっぱりすごくて、やっぱり久しぶりに聞くOver The Rainbowは珠玉の一曲です。
対する菊地さんは相変わらずひょうひょうとなさっていて、素敵な(笑)58歳でした。
しかし、ブルーノートで贅沢な公演でした。また7-8年後にも見たい。