ムンライダースの奇跡をたどる映画「マニアの受難」を見てきましたよ.
これ当日にS氏から,"年末だからご飯食べて「マニアの受難」でも見ましょう"とのお誘いがありまして,最初ご飯は"ちゃんこダイニング若"にしようと話していたのですが,予約が取れず.近所にある夏木マリプロデュースのうどん屋"つるとんたん"にてお食事.変わり種のうどんが結構あるものの普通のうどんもかなり美味しい.お店でした.3玉まで無料で増量してくれるらしいので育ち盛りや慎ましやかな家族の夕食にももってこいです.(ちょっと高いけどね)
映画は,ムーンライダースのデビュー前夜から現在までを,4月に行われたライブの映像と本人・関係者のインタビューと当時の映像を交えながら構成していく形式でしたが,客席はマニアの受難という名に恥じないマニアっぷり(たぶん僕くらいの年代が最年少).
ムーンライダースは90年代に一回外部のプロデューサーを入れようとしていたとか,椎名和夫が初期メンバーだった(←これはたぶんマニアの皆さんには常識なんだな)というので結構びっくり.
しかしあれです.客席.僕ら写っていそうな席だったので写ってるかなーと思って目をこらしましたが識別できませんでした.・・・当たり前か.
太郎
慶一さん以外の人が語ってるのを見る機会は滅多にないから、貴重な映画でした。
白井良明はエイドリアン・ブリューに影響を受けているとか、
想像していたことが本人の口から語られると嬉しいっていうか、
マニアでいて良かったな~ってしみじみ思います。
DVD化の折には、ライブ映像もふんだんに盛り込まれるらしいので、今から楽しみです。
「工場と微笑」とかメチャカッコ良かったからね!
おまえ
もともと鈴木慶一すらしゃべっているところをあまり見たことのない僕ですが.
"工場と微笑"って多分最後の曲ですよね?なんというかPtoToolsを使っても気負いがないというか,作っているモノが変わらないっつーのは格好良いなぁと思いますね.やっぱり.