2012年4月アーカイブ

契約することになりそうです。
保証人も、
「お父さんもお母さんも、いつまで生きているかわからないけれど」
と言いながら、父が引き受けてくれました。

奥の部屋は倉庫に使いたいので、なるべく収納力をあげたい。なんとか通気性を保てる範囲で。
先輩らに相談して、移動式書架については検討中。
地元の古書店「円居」さんに報告しにいったところ、
「初期投資しすぎないほうがいいですよ。この時代なので、棚なんかにはなるべく経費かけないほうが」とのアドバイス。
まったくそのとおりかもしれず・・・。

●温度・湿度管理のためエアコン
●美術館用の紫外線を出しにくい蛍光灯(本がヤケにくい。できれば、飛散防止膜つき)
●パソコンを使うためWiMAXルーター
↑以上は、導入するつもり。

契約のためのン十万+これらだけでもかなりの出費です。

背の高いスチール棚9本、幅広の木棚6本+棚何本かを移動させるため、
レンタカーを借りないと無理かと思っていたのですが、弟から借りられそう。ああ、助かる。

今借りている倉庫から、新・事務所 兼 店舗へ。
1か月ぐらいかけて、すべての本を順に移動させていかねばならないため、
しばらく引っ越し以外のことができそうにない。
今のうちにと、慌てて目録の入力に励んでいます。
R書房さんに指摘されるまでもなく、今ごろ大市で買った本を入力しているなんて言語道断なのですが(市場で買った商品は、基本、1週間以内でないと落丁などの事故申告ができません)。
そういえば、ご近所の元大学教授宅からお譲りいただいた本も入力しないと。
つい最近、お譲りいただいた、おそらく次の目録で目玉になりそうな本も入力しないと。
入力がぜんぜん追いついていきません。
目録を作るためには、私の場合、毎日毎日、延々打ち込んでも追いつかないぐらい時間がかかるので、
本当は引っ越しばかりに時間をかけられないのですが、
でも、次に進んでいくためには必要なことと考えております。

引っ越しのためには、倉庫3部屋のうち1部屋にある本は、何分の1かは処分しないと。
市場に出すのか、ツブスのか、、、
まずはそれをやるようにと家人からの指令。
整理が苦手だなんて言ってられず。
むしろ、整理をきちんとして、在庫管理をできるよう
新たなところではそれを一番に考えていきたい。
少しでも人に来ていただくようにしたほうが、整理するのではないかという思いもあります。
倉庫は、最初のうちはいいのですが、あっという間に満杯になって、人目がないのをよいことにただただ詰めていく一方になってしまう。人目がなくても、きちんと整理できればいいのだけれど。
とにかく、今いちばんの課題は在庫をいかに管理しやすく工夫するかです。
今度こそ、棚番号を振って、日本の古本屋に入力してある本には棚番号を割り当てていきたい。
手間・時間がかかりそうですが、そういうこともするため、引っ越し期間を1か月とってあるわけです。
だから、なるべくめいっぱい収納力をアップさせてもいきたいわけで、
床の強度がどこまで大丈夫かという問題もあるのですが、
先輩からは「流しがジャマだね。とっちゃえば? 窓はとにかくツブして、壁は棚で埋めてしまったほうがいいよ」とのアドバイス。
あけられない、あかりとりの窓があるのですが、思いきって棚でツブしてしまうかどうか・・・。
注文が入るたび、どこだどこだどこだと本を探し回るのは
時間とエネルギーのロスだし、しかも、アンバランスに積み上げたり無理やりぎゅうぎゅう入れていくのは、本にとっても気の毒な感じがします。
限られたスペースでも、なんとか工夫したいし、どうにか効率を考えていかないと。
この時代、生き残っていくのは容易ではありませんので。どちら様も同じですね。

ともあれ、よけいなことを頭でグダグダ考えて悶々としているより、
行動しながら考えるほうが、自分には合っています。
まず動いてみる、動きながらだんだん考えてみよう。さて、4月。

市場もなあ、月曜は発送が多いし、行くのやめようかなあと悩みますよ。
でも、月曜の市場、ときどき良いものが出るんですよね。ううううん。まあいいや、今日は運動を兼ねて行ってきます。帰ったら梱包・発送だ。えいえいー。

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