Ett(エット)はええっと(駄洒落のつもり)

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昭和の時代、歌謡曲も童謡も、ずっとずっと心に残るような
よい曲がたくさんつくられました。
昭和30年代40年代ごろのレコードつき絵本には、
大変よくつくられたものがたくさんあります。
今でも、それらを思い出とともに捜し求める人が大勢います。

戦場にも墓場手前にも、おそらく何も持っていけませんが、
唄と思い出(思い)は持っていけると思います。
旅先にも未来にも自由に持っていけるのは、唄と思い出(思い)です。
庄野潤三夫妻のように、年老いた夫がハーモニカを吹いて、
妻が唄う光景というのはよいなあと思います。
この季節、庄野夫妻もお好きな、夕焼け小焼けの~ 赤とんぼなど、よいでしょう。

昨晩は仕事を終え、Ett(エット)のライブをみに下北へ。
今の時代、よい歌をつくって唄える人というと、だれがいるでしょう。
状況が昔と異なっているとしても、ぱっと思いつく人が何人かはいます。
私の好みでいうと、今現在の筆頭は、ふちがみとふなと、そして、Ettなのです。
Ettは女性ボーカルと男性ギタリストのふたり。歌詞も曲も大変よいです。
アンコールでやった、上野茂都さんの「飯の支度」のカバーも好きでした。
ボーカルの西本さゆりさんは、
隣の家まで歩いて何分? というような、のどかな田舎で育ったそう。
「天然コケッコー」を地でやっていたようなお方です。
東京に出てきたとき人身事故で、という車内放送を聞いて、
都会は怖いところだとショックを受けたとのことでした。
その話を聞いて、すっかり都会に慣れている自分自身に驚いて、怖くもなりました。

Ettについては、連れもブログに書いています。

ところで、日曜に10キロばかり走った余波で、
右足の親指の爪が内出血している様子。足先がじくじく痛みます。
26日夜はまたしてもライブのため、メール対応など少し遅れます。
メールやご注文の対応はできるだけ日中にと思っております。
うお、市場(一新会)大市の下見もあるー。
市場へ行くと、かなり歩き回るので、足の指が痛いのは困ります。

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