矢野顕子さとがえるコンサート2008 『akiko』を見に行ってきましたよ。
今年も年末なので矢野顕子のコンサートを見に行くわけです。
『akiko』とタイトルがついているように、ほとんどが『akiko』からの曲でメンバーもベースの方をのぞいてみんなレコーディングのメンバーでした。
曲はもちろん良いのですが、CDに比べると格段の低音の豊かさ(低音が強いと言う意味ではない)なのはやはり、ベースが加わった事による効果なんでしょうか?
今回はピアノだけで他のキーボードが無かったことも潔くて良い感じだったんじゃないでしょうか。
と見ているうちに、何となく今年もおつかれさんと言う、雰囲気になってしまいました。
Mongo
アンソニーみたいにすっごいわけではないですが、なかなかよい低音を出すベーシストでしたよ、彼女。
おまえ
確かにぐっとあのアンサンブルを締めてるって結構大変じゃない?とか思いますけどね。
太郎
・ピアノがステージのほぼセンターに置いてあって、ベース、ラム、ギターが下手寄りにレイアウトされていたので、上手側の観客はあまり演奏者がよく見えない配置になっていたのが不思議でした。やっぱり意地でもピアノを中央に置きたかったのでしょうか?
・アンソニーの時は透明アクリル板製の遮音パーティションが置いてあったのですが、今回はなかったにもかかわらず、グッドなバランスで聴けました。あのドラムの人、上手かったですね~
おまえ
そうそう、あのレイアウトには僕もちょっと?って思っていました。
ドラムの人の音量の違いなんですかね?アクリルの板は。
あのドラムの人は地味なうまさというか、力で押さない感じが良いかもしれません。