自転車レースに出ました

Shinshiro_July02_2011.jpg実力どんなもんか?ってことで大胆にもレースに出ました

その結果は・・・

レースと言っても、当然いろんなカテゴリーがあって、今回は個人戦で1.3kmのコースを10周というショートレースです
大会は、愛知県新城市で行われるツール・ド・新城の一部で、クリテリウムと呼ばれるもの。
その部門のルーキーいわゆる初めてレースに出るような連中のカテゴリーに出場したですよ

自分は本当に初心者なんで、普通に60kmくらいを走ってってのを繰り返して練習していきましたが、当然?反省点多数でした

まず結果から。30人中15位。なんとも微妙。
1周2分くらいで走るんだけど、先頭から1分40秒差。ってことは半周以上離されたってことですな。なはは
タイム:24分7秒、平均時速:32.33km
うーん・・・

スタートから2周くらいまでは先頭集団についていけたつもりだけど、登りのセクションで息切れでたくさん追いぬかれてさらに離されてそれっきりでした。毎周下りで追いつき登りでさらに離されていく悪循環。トップはあっという間に見えなくなって・・・

そこで大きく下がったんだけど、巡航に近い状態で走ってて1周ごとに一人か二人抜いてって最終的に15位。最後の方は一人でたらたらでした。とにかく早い段階で息が上がってしまって、もうそれっきりダッシュも何もない状態で、ただ安全に周回をこなすだけになってしまったのが残念でした

コースについて
1周のうち15mの高低差があると聞いていましたが、思った以上にこたえます
前半は下りで速度が乗り、きついコーナーもあるので事故やカウンターを当てるような危険なブレーキングをいくつか見ました。ライダーが多いレース前半は必要以上に慎重にコーナーにアプローチしたいですが、速度を落としすぎると離されるのでそれも気になります
後半は登りで、とくに最初の坂100mくらいががきつく、後半はだらだらとボディーブローのようにきくゆるめの登りでスタート地点に戻ってきます。コーナーも多く砂も浮いているのでけっこう気を使いますね

反省点
1.息が簡単に上がってしまった
下りは度胸とテクニックでなんとかですが、そこからの登りで息が上がってしまうのがあまりにも早かったです。2週目くらいで終わった感じ。そういう13kmくらいを飛ばす練習してないとなんともならんですね

2.顎が下がってる&肘が伸びてる
写真を撮ってもらったんですが、3週目くらいには完全に足が終わってて下向いたり肘が完全にのびてたり疲れを全身で表してます。実力ですが、これはいかんですね。

3.レース運びもなんもない
とにかく飛ばすしか頭になく、序盤から馬群に飲まれる状態を避けるために下りで前に出て飛ばしましたが、かえって周りにそこはラインを選べばノーブレーキで行けることを見せてしまい、その後同じことをやり返されました。そして坂で置いてけぼり・・・
序盤に少々離されても追いつける力がほしいですね。それかそういうぐちゃぐちゃな状態でもガツガツ前に出て引き離す力とか

4.ウォームアップ不足
自分はジョギングでもそうだけど、走り始めて少ししてやっと調子が出てきます
試走からレースまでに時間が空きすぎて、そこでだらだらしすぎてしまいました。
体をもっと動かしておくべきでしたね

暑さ対策とかまだまだあるとおもうんだけど、まずはこれくらいで・・・
自転車のほうはなんも問題ないです。こまかい部品や性能よりもライダーの問題のほう、というかライダーの問題しかないですね。練習方法を変えてみることとします

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このページは、Mickが2011年7月 3日 23:49に書いたブログ記事です。

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