お見舞い申し上げます

東北地方の大地震で被災された方、お見舞い申し上げます。
私たちにできること、今の段階では何らかの寄付くらいしか思いつきませんがさせていただこうかと思っています

思えば阪神大震災のときも、そうでした
TVはただただ悲惨な状況を流すだけ
現地に行ってなにかできるか、そんな情報もありませんでした
当然ですが、自分のような素人が行ってもどうしようにもありませんが

大自然に対して人は本当に無力です
コントロールできるはずの原子力発電所も、ぎりぎりのところで大惨事を逃れたようです
どんなに備えても、その上がまだあるということ
万全なんてのは夢なのか

アメリカにいたとき、911が起きました
東海岸で起きたことでしたが周囲のみんなは不安で、当日の夜は教会に集まって祈っていたのをよく覚えています。その反面、アフガニスタンのレストランが襲われたりという悲しいニュースもありました。

どうかこれ以上の災害が起きませんように
そしてデマや人災が起きませんように

ただただ祈り、そして普通に過ごすしかないと思うのでした

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浜松でも15時前後に大きく揺れました
ちょうど会議の終盤で談笑しているところ、大きくゆっくり揺れ始め、これは普通の状態じゃないと。自分のいる建物は東海地震を想定した免震構造らしく、社内でも一番安全と言われている場所。そんな余裕か、会議は最後まで続けて数分後席に戻りました。

折しも社内の大きな席替えイベントによる引越し作業当日なんで大して持っていない荷物を箱詰め開始。そして15時半くらいにまた大きな揺れが。ヘルメット着用の指示が出て全員着用。そのまま作業を続けました
その頃から外への電話が通じない状態に。
社内のネットワークも引越しの関係でシャットオフされたので作業が終わった5時に電車で帰宅しました

浜松では新幹線や東海道線みたいな遠くと繋がっている路線は大きな影響がありましたが、遠州鉄道みたいなローカル路線は通常運行でした。


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このページは、Mickが2011年3月12日 21:29に書いたブログ記事です。

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