XR-1100 インプレ1 - 重心とベンチレーション

xr1100_main.jpgさて、1回目の感想いってみましょー

今日一日普通に乗ってみた感想です

自分の乗り方は朝早く、5時とか6時に出て10時くらいまでに100キロ前後走って帰ってくる程度です。
車があまりいない山道を右に左にのんびり流して楽しむ、という感じです。
途中に適当に休憩を入れてコーヒー飲んだり写真撮ってみたり知り合いと出会ったら話してたり、という雰囲気です

今朝は5時出発、気温も22度と真夏に比べるとだいぶ楽でしたね。

XR-1100、まずかぶった感じは軽いですね。
でも何もない軽さではなくいいところに重心があるという感じです

走り出すとまず感じたのは静かさですね。
SHOEIのシールドの横がぺったんこになったヘルメットは初めてなんですが、これの影響が大きいのか、それとも独特のシェイプからくる空気の流れが良いのかわかりませんが、比較的静かです。スピードが3桁になるとどうしてもゴーっていういつもの音はしますがね。

次に少し走って気がついたのはレーンを変えるときに斜め後ろを見たときですね。
Ducati 999sのミラーは全く役に立たないのでしっかり後ろを見る必要があります
腕を少し上げて後ろを見るときにふわっと頭が動きますね。動き始めが軽いです
実際の重さ、というよりこれも重心がいいのかなあと思いました

そんな静かさもベンチレーションを使ってみると少し別の次元になりますね

空気を取り入れる口が頭上に2つ、吐き出す(吸い出す?)口が後ろに4個あります。
これを全部開けてみるとびっくり、頭の上になにか冷たい物でも当てられたかのような温度の変化を感じますね。これは驚きました

xr1100_air_ducts_front.jpg
頭上の口はこんな感じ
空気の穴は1センチあるかどうかという大きさですが、効果絶大ですね。








xr1100_air_ducts.jpg
そんでもって後ろの口はこんな感じで左右に合計4個
スライダーをずらす形でダクトの開閉が出来ます









頭の上の効果は走っているととてつもないです
もちろん気温22度という涼しい環境なので真夏とは違うし、渋滞が皆無な環境ってのも都会の人には参考にはならないポイントかもしれません

もう一つ、口元にもベンチレーションがあって、これはスライダーを下に下げることで開閉できます。こっちはもろにシールドの内側と顔に風が当たるタイプなんで、コンタクトを使っている自分には一時的に曇りを取るような用途になるかなあという感じで

次回はシールドの話ですかね

SHOEI XR-1100 体感レポート

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このページは、Mickが2010年9月18日 10:55に書いたブログ記事です。

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