YZF-R1試乗
ちなみにYZF-R1とはYAMAHAのフラッグシップスポーツバイクでとんでもない性能を持ってます。普通のライダーでは到底扱い切れないパワーを持ってます。あと免許もいくつあっても足りないくらい、あ、これは乗り手が抑えればよいのですがね、それくらいすごいってことです
なんで自分も試乗インプレってほどではないですが、試乗させてもらえる範囲での話しです。
自分のDucati 999sとの比較になってしまいますが、やっぱりタンクがでかいです。
またがった感じが超がに股になった印象ですね。Ducatiのほうがスリムでまるで125ccにでも乗っているような印象です。が、すぐ慣れますね
そういえば4気筒に乗るのはCB以来で、それもスポーツバイクになるとZX-9R Ninja以来だから2002年ですねー。Ninjaは力あふれる荒々しいバイクでしたなー(遠い目)
エンジンの振動がとても少ないですが、走り出すとある回転数域でいい感じの振動が出てきます。それを超えるとまたスムースになってどこまでも回っていく感じでびっくりの一言。とてつもないチカラが出ているんでしょうが、あまりそれを感じさせない乗り心地っていうんでしょうかね。
で、もっと驚いたのがエンブレがすごく少ないこと。
999sもそれなりにあるし、CBやNinjaでも強烈なエンジンブレーキがありましたが、R1はなんだか2サイクルほどじゃないですが、アクセルオフで拍子抜けするほどすーっと回転が落ちていきます。これも驚きですなー、最新テクノロジーなんですかね。とてもスムース、としか言い様がないです。
車体に関しては本当にでかいですね。(Ducatiと比較して)
タンクとフレームが横に張り出していてまたがった感じはがに股というか四股を踏む直前の力士みたいになった気分です。(あくまでも印象)空気を取り入れる部分もフロンとカウルからつながっていてこれもあわせてライダーからバイクを見た印象がとても大きく感じます。
ハンドルが近くていいですね、4気筒は。これは前から思っていましたがDucatiは車体の構成上遠くてどうしても伏せ気味になりますよね。
スピードはとにかく出ます。公道では必要以上まであっという間。それも1速でも十分流れに乗って走ってられるくらいスムースでらくちん。すごいなー。(ってか、それでいいのか?って話もある)スピード感があまりないのも問題ですね。本当にスムースなのでちゃんとメーター見ないとどうなってるんだか分からないですね。
ということで、自分としては面白いんだけど今度はぜひサーキットで、と思ってしまうバイクでした。600ccでこのエンジン、100万円以下にしてくれないかな〜・・・
あと、クルーザー、日本で言うところのアメリカンタイプのバイクにも乗りました。
手と足を両方同時に前に投げ出すようなスタイル、走り出した瞬間に笑ってしまいました。
スピードを出さなくても十分楽しいですね、こういうの。
乗ったのは1900ccもあるXV1900というバイク。エンジンのドコドコ感、ちんたら走ってもちょっとアクセル開けても楽しいですねこれは。
でも自分にはまだ早いなあ、というということで。
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で上記のような走りですか~~???
カッコいい
写真は合成イメージです(笑)